ライフサイズ アタッチメント


 

 

おもちゃ箱を整理していたら、こんなものが出てきました。

「LIFE-SIZE ATTACHMENT」

さて?どう使うものだろう?

 

 

ググッてみたけど、明確な回答は得られない・・・。

自分で購入した記憶が無いので、

きっと、古いカメラに付いてきたんだろう。

不要カメラを頂いた時に、

フィルターが付いていたりすることは

よくあるんです。

 

試しに、ニコンの50mmレンズに装着してみました。

どうやらクローズアップアダプタとして使えるようです。

しかし、普通のクローズアップアダプタとどう違うのだろう?

居間に飾ってある花を撮影してみよう。

 

10cmくらいまで近寄れますよ。

あんまり絞りを開けると、

被写界深度が浅すぎるので

F=8くらいまで絞ってみました。

シャッター速度は、1/3秒くらい。

なかなか、輪郭もシャープに写りますね。

いわゆるクローズアップアダプタより

解像度も良いみたいですよ。

 

 

逆光気味で撮っても、

ガクのあたりの描写も、まあまあ綺麗ですね。

綿毛まで、ちゃんと写ってます。

 

 

露出オーバーで撮影すると、

まるで水彩画のようになりました。

で、やっぱり被写界深度が浅すぎて

抽象的な写真になってしまいます。

 

 

クローズアップ写真を撮るためのアダプタには間違いないようですが、

なぜネーミングが「ライフサイズ アタッチメント」なのか?

そのことは、今夜は解決できませんでしたが、

まあ、飛び道具がまたひとつ増えたと言うことで・・・・。

これで、水滴写真でも撮ってみたいですね^^

今夜は、こんな風に撮影しましたよ。

 

使ったカメラは、ニコンV1。

レンズはニコンEシリーズの50mm f=1.8

居間の蛍光灯の明かりだけで撮影しました。

ホワイトバランスはオートです。

 

 


小さなブリキのおもちゃ箱


 

昨日に続いて、またまたブリキの箱。

今度はかなり小さいよ。

 

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深さが13cmくらい。

横が20cm。縦が12cm。

ランチボックスくらいですよ。

 

お値段が確か700円ほど。

お手頃でしょう?

 

JAM_5152

まあ、しかし、作りはちょっと雑。

スポット溶接はかなり気まま。

 

まあ、それも味?

例えば、ガーデニングのアクセサリーなら、

それなりに味が出せそう。

 

JAM_5156

収納ボックスとして使うには、ちょっと難あり。

 

今、写真を撮っていて気がついたんですが、

兆番の上あたりが、裂けている。

 

数ある中から選ぶとき、

こういう所を注意して選ばないとね^^

 

JAM_5157

まあ、いろいろありますが、

さてこれに何を入れようか?

 

 

 

 

 

 

JAM_5158

実はこれ、キャンプ用のシーズニングを

ひと揃え入れたらどうかと思っているんです。

 

モノトーンのブリキと、

カラフルなキャップの小瓶が、

これ、なかなかよろしおす。

 

 

 

 


大人の宝箱


 

先日、家具屋で見つけたブリキのボックス。

一斗缶々くらいの大きさ。

 

 

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亜鉛メッキの、渋い銀色が良いでしょう?

ステンシルペイントしても、

あるいは、ステッカーペタペタ貼っても楽しめそう。

 

もちろん、このまま経年変化を楽しむのも良い。

 

JAM_5114

 

蓋には、二箇所のパッチン錠があります。

そして、センターには鍵がかけられるように

蓋の取っ手兼用のフックがあります。

 

そして、センターに取っ手があります。

 

 

JAM_5115

 

さらに、左右にも取っ手があります。

パッチン錠から、取っ手まですべてのパーツは

リペットで固定されています。

 

表面をサンダーで仕上げているので

スポット溶接のようですが、

中を見ると、リペットの頭が結構出ている。

 

JAM_5117

 

蓋の中には、折り曲げた板をリペットドメして

補強しています。

 

ボックス本体には、補強材は使われていませんが、

口周りを折り曲げ構造にして

強度を出しています。

 

見た目の重厚さの割に軽量ですよ。

 

アウトドア用の、コーヒーセット一式車載するのに

使う予定ですが、内部のクッションなど

またまた、考え中というわけ。。。。

 

 


キャンプ用ローチェアーD・I・Y その3


 

 

いよいよ背もたれ部分の布張り構想が

固まって参りましたので、実行にうつります。

 

 

JAM_5134

布の寸法は、こんな感じ。

外注(嫁)に縫製を依頼しました。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

JAM_5124

さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

JAM_5132

そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

JAM_5136

 

ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

JAM_5137

どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

JAM_5149

 

座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。

 

いかがでございましょう?

 

 

 


ダイモテープが新しい。


 

先日来、気になっていたダイモテープ。

テープライターは昔から家にあるけれど、

テープがどこにも見当たらない。

 

JAM_5103

文房具屋で聞いても、在庫が無いと言われた。

どうやら、代理店契約がどうにかなって、

ジャックウルフスキンみたいに、

出回らないようになっているみたい。

 

確かに、今はもうテプラの時代。

 

しかし、このアナログな感じがなかなか宜しい。

 

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もしも打ち間違ったら、最初からやり直し。

だから、ちょっとドキドキしながら慎重に。。。

 

したがって完成したら、ちょっとプレミアム。

 

 

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文字盤を取り替えて、いろんな文字が打てる。

今回手に入れたものは、

全くダイモと同じですが、純正ではない。

 

純正なら、ひらがなも打てるのに・・・。

 

 

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早速、ブリキの道具箱に貼ってみた。

 

どこか懐かしい佇まい。

 

味わい深いでしょう?

 

JAM_5112

 

貼るだけじゃなく、テープに穴を開けて

ペンダントみたいにも使えますよ。

 

針金で、ボトルにぶら下げると、

これまたちょっと粋でしょ?

 

アルミタイプのテープも有るらしい。

ダイモ追求の道のりも、結構遠いようです^^


ヨットに乗って納涼花火


 

昨夜は、我が町の花火大会。

 

いつもは、岸壁に場所取り行って、写真撮影するんですが、

今年は、なんとヨットでクルージングしながら

花火見物と洒落こみました。

 

JAM_4814

 

持つべきものは友達ですね^^

良かったらどうぞと、誘ってくれたんですよ。

 

こんな体験そうそう出来るものではない。

是非とも!!と、参加させて頂きました。

 

黄昏時の港に、集合です。

 

kora4

地元のヨットオーナーが、知り合いを募って、

ご好意で船を出しているという、

なんとも有難いイベントです。

 

条件は、飲み物は自分で持ってこい、

というものだけ。

 

kora3

花火が始まる、1時間前に出港したら、

夕凪の海面を流れるそよ風にあたりながら

早くも、乾杯!!

 

まさに、サンセットクルージング!

贅沢でしょう?

 

 

JAM_4977

 

宴もたけなわ、という頃に、いよいよ花火開始!

 

もちろん、最高の特等席ですから、

下から上まで、大迫力で見えますよ。

 

警戒区域ギリギリですので、

まさに降ってきそうなくらいです。

 

 

JAM_4979

 

さて、写真撮影の方ですが、

いくら穏やかな海とはいえ、少々は揺れている。

 

その影響がどのくらい出るのか?

上手く取れないかも?と思っていたのですが、

微妙な揺れは、意外にも影響なかったですよ。

 

 

JAM_5000

花火との距離が近いので、絞りは16くらいまで絞りこみました。

シャッター速度は、2秒から8秒くらいまで。

ISO感度は100。

 

シャッターの開いている時間が長いので、

その間の揺れが、光跡の揺れにつながると思いきや

それが全くないので、驚きました。

 

JAM_4953

陸の明かりは、揺れて写っているのに、

花火の光跡は揺れてない。

 

不思議だ^^

 

 

 

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今回、距離が近かったこともあって、

ピントをシャープに合わすことが出来ました。

 

火の粉の一つ一つまで写っていますよ。

 

 

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この写真は、まるで銀河の果ての星雲のようでしょう?

 

花火が終わった後、しばらくナイトクルージングの

サービスもしてくれたんですが、

故郷の夜景を海から見ながら、

流れ星も見えるという、

プレミアムこの上ない、夜でございました。

 

 

 


ライカが我が家にやってきた。


 

 

いつしか我が家には、ノスタルジックカメラが

数十台集まったのですが、

なんと!この度初めてライカが加わりましたよ。

 

JAM_4805

と言っても、近代的なノスタルジックカメラ。

PanasonicのLUMIX、DMC-LC33。

そうです、一応デジカメなのですよ。

 

どこがライカなのかというと、レンズがそうなのです。

バリオエルマリットという、ズームレンズです。

 

 

JAM_4813

数年前のデジカメなので、モニターはこんなに小さい。

電池は単3電池2本。

それでも、そこそこの機能は備わっています。

 

しかし、困ったこともありましたよ。

 

JAM_4811

というのも、2G以上のSDカードを認識しない。

今どき、2G以下のSDカードって

家電屋さんには置いてません。

 

ネットで取り寄せようかと思っていた所、

ふと思いついたのが、ふるーい携帯電話。

 

スロットを開けてみたら、なんと16Mという、

化石のようなカードが出てきました。

 

さて、カードも認識されたので

ライカの威力を確認してみましょう。

 

P1010197

ホワイトバエランスをオートにして、

蛍光灯の明かりで黄色い花を撮ってみる。

 

細かな描写はできていますね。

 

しかし、かなり電球色に近い。

 

P1010199

白い壁を背景にすると、

標準的な色合いになりました。

同じ条件でも、ホワイトバランスにはばらつきがあります。

 

ISO感度設定が50からあるので、

ノイズの少ない写真が撮れます。

 

 

P1010201

コントラストはどうでしょう。

シルバーの部分と、黒革の部分が混在していますが

黒つぶれや、白飛びのない

緻密な描写ができていますね。

 

しかし、イマドキのスマートフォンには

もうすでに追い越されている^^

 

まあ、クセを上手く使えば、

ライカの描写を楽しめるかもね。

今度は、人物や風景で試写してみましょう。

しばらく楽しめそうです。。。

 

 


キャンプ用ローチェアD・I・Yその2


 

 

買ったら2万円もする。

だったら作っちゃえ。

 

JAM_4763

というわけで、ホームセンターで買って来た

角材をこのように切り分けました。

 

今日はいよいよ木ねじで固定して行きます。

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

JAM_4771

見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

JAM_4784

これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

JAM_4778

次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

JAM_4785

はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

JAM_4786

背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

さて、次は背もたれの布を張る作業です。

 

 

 

JAM_4791

実は、ここのところのアイデアがまだ固まってない。

 

既成品は、キャンパスを張って、

側面に鋲を打っています。

 

試しに家にあった、カバー用の布切れを

後ろで縛って固定してみた。

 

JAM_4792

一応、椅子らしくなりましたよ。

座ってみたら、なかなかの座り心地。

 

布貼りに関して、もう少し作戦を練ってみます。

 

 

JAM_4794

背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

JAM_4802

 

家でも使いたくなる、上出来の椅子ですよ。

 

お値段は1500円位です。

 

 


八十八名物ところてん


 

坂出の金山の中腹に、清水屋(きよみずや)という

ところてん屋さんがあります。

 

 

小さな池と、森に囲まれた夏でも涼しい、

いかにも ところてんを食べるために在るような

ロケーションのお店ですよ。

ここで食べるのは、ところてん以外似合わない。。。

そんな所です。

 

 

そこは、八十蘇(やそば)と言って、

水不足の折も、枯れることなく

蕩々と水が流れています。

その昔、傷ついた兵士が八十八人、

この水で蘇ったと言い伝えられているそうですよ。

 

 

4種類のところてんのうち、今日は3種類たいらげました。

先ずは、オーソドックスな酢醤油タイプ。

テーブルの上に、酢のポットがあるので

お好みで足しながら頂きます。

ほぼ、飲み物のように胃に流れ込んで行きました。

 

 

さて、2杯めは尾張風ところてん。

これは、砂糖をぶっかけた上に、

酢と醤油を垂らします。

言ってみれば三杯酢の用な感じ。。

砂糖が溶けずに、まぶさっている所が美味いんだな~。

 

 

三杯目は、くず餅風ところてん。

きな粉と黒蜜がたっぷりかかっています。

2杯目で、そこそこお腹は太っても、

これはまた別物。

デザート感覚で、どんどんイケちゃいます^^

 

 

このプリプリした角切りのところてん。

この形でところてんを食べるというのは、なかなか珍しいですよね。

わらび餅でもなく、くず餅でもなく、ゼリーでもなく、

独特の反発力が、なんとも新鮮です。

 

 

このところてんは、水分が99%。

残りは上質の食物繊維。

道理で、あれだけ食べたのに、3時間後の今、

もう腹ペコです^^

 

 


キャンプ用ローチェアのD・I・Y


 

 

アウトドア雑誌を見ていると、

このタイプのローチェアが良く出ている。

 

JAM_4760

作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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使わない時は、2つのパーツを重ねて

スノコのように、片付くというスグレモノ。

 

早速、真似してみようと、

ホームセンターで材料を買ってきましたよ。

 

JAM_4763

材木コーナーで、松の角材を購入。

これが、使える形の中では一番安かった。

あんまり反っていても使えないし、

あんまり高級品では買ったほうが安い。

とりあえず、これで作ってみます。

 

大体の寸法でカットしました。

 

JAM_4768

 

仮組みしたらこんな感じ。

もし上手くいったら、寸法を公開しましょう。

 

とりあえずは試作です。

 

JAM_4769

 

 

後は、木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

ここの寸法は、すわり心地に大きく影響するので

ちょっと、シミュレートしてからネジ止めします。

 

もう一つ、帆布の準備ですが、

オリジナルペイントもしたいなあと思って、考え中。

 

つまり、乞うご期待。

うまくいくかな?