おもちゃ箱を整理していたら、こんなものが出てきました。
「LIFE-SIZE ATTACHMENT」
さて?どう使うものだろう?
ググッてみたけど、明確な回答は得られない・・・。
自分で購入した記憶が無いので、
きっと、古いカメラに付いてきたんだろう。
不要カメラを頂いた時に、
フィルターが付いていたりすることは
よくあるんです。
試しに、ニコンの50mmレンズに装着してみました。
どうやらクローズアップアダプタとして使えるようです。
しかし、普通のクローズアップアダプタとどう違うのだろう?
居間に飾ってある花を撮影してみよう。
10cmくらいまで近寄れますよ。
あんまり絞りを開けると、
被写界深度が浅すぎるので
F=8くらいまで絞ってみました。
シャッター速度は、1/3秒くらい。
なかなか、輪郭もシャープに写りますね。
いわゆるクローズアップアダプタより
解像度も良いみたいですよ。
逆光気味で撮っても、
ガクのあたりの描写も、まあまあ綺麗ですね。
綿毛まで、ちゃんと写ってます。
露出オーバーで撮影すると、
まるで水彩画のようになりました。
で、やっぱり被写界深度が浅すぎて
抽象的な写真になってしまいます。
クローズアップ写真を撮るためのアダプタには間違いないようですが、
なぜネーミングが「ライフサイズ アタッチメント」なのか?
そのことは、今夜は解決できませんでしたが、
まあ、飛び道具がまたひとつ増えたと言うことで・・・・。
これで、水滴写真でも撮ってみたいですね^^
今夜は、こんな風に撮影しましたよ。
使ったカメラは、ニコンV1。
レンズはニコンEシリーズの50mm f=1.8
居間の蛍光灯の明かりだけで撮影しました。
ホワイトバランスはオートです。