小倉トーストクレープ


ちょっと前、あんこプリッツをご紹介しました。
それは、名古屋地区で人気の小倉トーストの風味を
プリッツで味わうというお菓子でした。

今夜、ご紹介するのはそれのクレープばん。
パッケージには、名古屋城と小倉トーストの写真がありますよ。

名前は、そのまんま「小倉トースト風クレープ」
「風」というのはどういうことでしょう?
第一、アンコとクリームのクレープは
それほど珍しくは無いですね。

さて、中身を見てみると、
いかにもたっぷりの、アンコとクリームの存在感。
しかし、これなら普通に小倉クレープですよね。
それを、あえて小倉トースト風と言い切る。。。。

その秘密は、クレープの皮にありました。
この生地、見た目は普通ですが、
実は、コンガリ感があってしかも
中はサクサク感さえあるんですよ。
なかなか、言葉で伝えるのは難しい。。。。
是非一度体験してみてください。
見た目がオーソドックスなだけに、
おおっ!と来ますよ^^
コンビニのスイーツコーナーに潜んでいます。


団子屋「あけぼの」


出張中、美味いものばかり食べてるわけではないですよ。
もう、殆どはコンビニ弁当だったり、吉野家だったり、
松屋だったり、すき家だったり・・・・^^
今夜も、ヨークベニマルで惣菜でも買って帰ろうと
駐車場に車を止めた、その時です。

道を挟んで、向こう側に団子屋を発見!
スーパーの味気ない、惣菜弁当のデザートに
団子を買って帰るというのも悪くないなと、
吸い寄せられるように、団子屋ののれんをくぐりました。

めちゃめちゃ愛想の良いおばちゃんが迎えてくれましたよ。
しかし、ショーウインドウを覗き込んで
う~~ん、と固まってしまった。。。。
どれも、5本で1パックとかなので
一人で食べるには、ちょっと多すぎるんですよね。
しばし、思案していると
おばちゃんが、「これ食べながら考えろや」と・・・・

緑色の団子を一本くれるのでした。
「いやいやそんな、え~っ、そうですかぁ、じゃあ」
と、遠慮なく一本頂きましたら、
これがなんと、めっちゃウマ!!
それは、ずんだ餅。
この辺りの名物なんですよ。
今でこそ、ずんだ餅は全国区ですが、
もともとは、ここ南東北地方の家庭料理なんです。
おばちゃんから、
「枝豆を茹で、薄皮を剥いて潰し、
砂糖を混ぜてできたずんだを餅にまぶす。
餅と共に餡も水分を多く含むため長くはおけず、
餡が乾いてしまうと餅も固くなり、風味が落ちる。
固くなってしまった場合は電子レンジで温めると柔らかくなるが、
長く加熱し過ぎると溶けてしまうので注意が必要である。」
と、解説をしていただきましたよ^^
でも、結局買ったのはこれ。。。

焼き餅です。
これなら、冷蔵庫で2、3日は持ちそうだったから^^
今日2個食べて、明日の朝1個食べて、
明日の夜2個食べよう。
で、さあお金払って帰ろうとしたら・・・

おばちゃん、
「これ、サービスしとくよ」
と、ずんだ餅、4本入りの1パックを袋に入れてくれたのでした。
もともと、5本入りだったんですが、
1本はさっき私がいただいた。
焼き餅365円なのに、ずんだ餅315円がサービスでついてきた。
炭水化物摂り過ぎという気もしますが・・・・。
人情の街、白河の夕暮れ時でした。


白河提灯祭り稽古風景


 

残暑厳しい日が続きますが、

秋の足音は、確実に大きくなっている。

ここ白河の夜、何処からともなく

秋祭りの太鼓の練習の音が聞こえてきます。

この地の秋祭りは、9月の14、15、16日。

仕事場の仲間も、夜には提灯祭りの練習に行っていると聞き

その練習風景を、覗きに行ってみました。

 

 

先ずこの、長い竿をご覧下さい。

12mもあるそうですよ。

先端に提灯が付いています。

竿の重さは20kg程だそうですが、

まっすぐ立って、受け止めるだけなら20kgですが、

バランスを崩した時にかかる重量は

その何倍にもなるそうです。

 

いま練習している、この長い竿が

先達提灯と呼ばれるもので、行列の先頭を進みます。

12mと言えば、幹線道路脇にある主要な電柱は大体12m。

従って、まっすぐ進んだのでは、

その長い竿は、電線にひかかってしまいます。

それを、うまく交わしながら

しかも、二人の息を合わせるところが

腕の見せどころらしいですよ。

提灯は、ロウソクの光で夜空に浮かんでいます。

 

 

今時だから、電球を使っているのかな?

聞いてみると、すべての提灯はロウソクの明かりだそうです。

当日は、数千の提灯が2kmにも余って連なり

それは幻想的な光の帯になるそうです。

残念ながら、祭りの頃にはこの地には居りませんが

機会があれば、その幻想的な光の芸術を見てみたいものです。

 

さて、子供たちは太鼓の練習ですよ。

 

 

ピンと張り詰めた空気の中、

みんな、真剣に練習してますよ。

 

単調なリズムを、一定のテンポで長く合わせるのは

簡単そうで、実際難しいんですよね。

 

 

大人も、子供も、若者も、年寄りも、男も、女も、

こうやって地元のつながりを持つ機会があるということは

大事なことだなあと、改めて感じました。

こういう、結束力が

祭り以外のところでも、

いざと言う時、底力を発揮するんでしょうね。

 

 


星の村天文台


仕事場の隣の村に、天文台があります。
ここには、福島で一番大きな 65cm反射天体望遠鏡があるんですよ。

ところが、その大きな天体望遠鏡が
先の震災の時、震度7に耐え切れず
アームの部分で折れてしまったんです。
そして、天体望遠鏡は床をぶち抜いて
階下へ、転落してしまったんだそうです。

その時の望遠鏡は、今はロビーに展示されています。
そして、今年5月に新しい天体望遠鏡が完成し、
天文ドームも修理が終わり、
今は、リニューアルオープンしているんです。

これが、新しくなった天体望遠鏡。
反射鏡だけは、損傷を免れて
前のものから受け継がれています。

チャンスがあれば、この天体望遠鏡で
星空観測の体験会に参加してみたいものです。
この日は、雲の多い空模様でしたが
太陽の様子を見せてもらいましたよ。

太陽の表面にある、黒点が3個ほど確認できました。
そして、周辺に炎のように巻き上がっている
コロナの様子も観察できました。

写真では、わからないけど
コロナが手前に向かって立ち昇っている様子も
グレイの影のように見えていました。
その立ち昇るコロナや、黒点の動きが
地球の営みに、とても大きな影響を与えていることを思うと、
接眼レンズの中にあるその輝きは
まるで、御神体に思えてくるんですよ。


かめせん


懐かしいお菓子第5弾!
その昔は、瓶に入って売られていましたね。

さて?これってなんと呼んでいましたか?
どうも、記憶にないんです。
ナントカ煎餅だったような気がするんですが。。。。
甘辛煎餅だったかなぁ?違うなぁ。。。。
今は、「かめせん」という名前で売られています。

熊本にある「木村」というあられメーカーが作っています。
昔と変わらず、甘辛い煎餅です。
ただ、「あまからめんたい味」と書かれていますので
若干グレードアップしているようです。
が、実際はよくわかりません^^

そして、亀の甲羅を背負った熊が描かれています。
この熊の名前は「くまモン」
そうです!昨年のゆるキャラグランプリの王者!
愛媛のバリィさんが惜しくも優勝を逃し
準グランプリに甘んじた、あのゆるキャラキングです。
これほどの有名人が、この「かめせん」を後押ししているとは・・・・。
懐かしいお菓子のカテゴリーに入れたものの、
これって案外、旬なのかも知れません。


入道雲を撮る


今、泊まっているホテルは、
ごく普通のビジネスホテル。
部屋が明るく、遮音性も高く、
まあまあ快適に過ごせます。
中でも気に入っているのが、このお風呂。

ビジネスホテルと言えば、狭苦しいユニットバスが普通ですね。
最近では、大浴場を備えたところも増えて来ましたが・・・。
ここは、大浴場は無いけれど、各部屋のお風呂が全て窓際。
しかも、湯船が2段になっていて、
半身浴が出来る構造。
したがって、最近の楽しみは、
半身浴をしながらの、夕焼け鑑賞です^^

残暑厳しく、日中はハンパない暑さで、空は真っ青。
ところが夕暮れ時になると、入道雲が様々な表情を見せてくれます。
先日も、何気なく空を眺めていると、
どんどん、ドラマチックに変化してくる。。。。
慌てて、風呂から飛び出して、(服を着て)
カメラを持って、非常階段の踊り場へと走りました。

上から射す光は、エンジェルラダーとか言いますが、
下から指す場合は、なんというのでしょうか?
女神の後ろに射す後光のような光。。。。
とても神々しく、良い事有りそうな感じです。
もし良かったら、壁紙にでもお使いください。
サムネイルをここに置いておきます。
クリックしてダウンロードしてください。
無料です^^


カラビナ付き迷彩LEDライト


久々に、付録に釣られてしまった。
「MonoMax」の9月号。

ただのLEDライトなら、見向きもしなかっただろう。
そこには、「Columbia]のロゴがあったのです。
それで、ついつい手にとってしまった。

コロンビアといえば、1938年に米国で誕生した
アウトドア総合ブランド。
いまや、圧倒的シェアを誇る、人気ブランドです。
さて、ケースから取り出して、先ず感心したのが、
付属の乾電池が、パナソニック製の単四3本。
この手の付録なら、だいたい水銀ボタン電池が多いんですが、
単四使用というのが、いかにも実用的。
しかも、メーカー製というのが良心的。

そして、今流行の迷彩柄。
コロンビアによる、オリジナルデザインですよ。
LEDは5灯で、十分実用性のある明るさです。

カラビナが付いているので、
ベルトループに吊るしてもよし、
バックやリュックにぶら下げてもよし。。。
「今売れているモノBest200」
「別冊・口コミマル優雑貨」
「無印良品の旅小物図鑑」
などなど、充実の誌面と合わせて、690円!
さあ、いかがでしょう?


蕎麦処 こなす


美味しい蕎麦が食べたい!
という訳で 検索してみました。
項目は「那須高原 蕎麦」
那須高原?
実は、ホテルから那須高原って
車で30分程なんですよ。
伊予三島からなら、富郷行くくらい。
川之江なら、新宮行くくらい。
検索したら、ぞろぞろ出てきましたが
何処が良いかは判断つかない。。。。
そこで、一番最初に出た所を訪ねることにしました。
それは 「蕎麦処 こなす」
ナビに入れて走ることしばし。。。。。
しかし、幹線道路からどんどん離れて
別荘や、ペンションが、たま~に現れる
森の奥の奥の奥の、そのまた奥に、
ようやく、そのお店が現れた!

が?しかし やっているのか?
というくらい静かな佇まい。
小さな石灯籠に、火が灯って無かったら
引っ返していたかもしれない。
恐る恐る、石畳を進みましたら。。。

現れたのは、なんとも趣きのある古民家です。
のれんをかき分けて、店内に入ると、
土間からすぐに、上り框になっていて
脇には、厨房が半分見えている。
そう、昔のままの 農家の台所のよう。

座敷に通されて、すぐに焙じ茶が運ばれて
そして、まだ注文もしていないのに、
漬物と、卵焼きが運ばれてきましたよ。
きゅうりと、わらびの漬物。
そして、甘~い甘~い卵焼き。

お店の人は、きっとリタイヤした後
趣味と実益を兼ねて、ご夫婦で商売を始めたのかな?
というくらいのご年齢。
那須の、リゾート地の中で
こだわりの蕎麦屋を開いたんだなあ・・・と
勝手にいろいろ想像します。
そして、その蕎麦屋は那須ジャングルの奥の奥で
噂が噂を呼び、かなり繁盛しているようですよ。
メニューは、基本的に 蕎麦しかありません。

蕎麦セットを注文しました。
セットには、野菜の天麩羅がついてきます。
もちろん注文してから揚げるのでアツアツです。

そして、蕎麦も運ばれて来ましたよ。
これが、めっちゃ美味!
蕎麦をすすっていると、ご主人が蕎麦湯を持ってきて
しばらく話し込みました^^
ここを初めて、3年ほどだそうですが
四国から来た客は初めてだそうで
これまでで、一番遠くからの客だそうです^^

蕎麦が終わり、蕎麦湯も飲み終える頃
デザートが運ばれてきました。
アイスクリームと、何やら寒天のようなもの。。。
聞けば、蕎麦湯で創った寒天だそうです。
これがまたなんとも、口当たりがよくて美味しかったですよ。
味のレポートは、美味しかったとしか書けないけれど
とても落ち着くお店ですし、
お店のご夫婦は、とても話し好き。
アットホームな雰囲気と、
こだわりのお蕎麦を味わえる
まさに隠れ家のようなお店です。


とら食堂・つけ麺


JR新白河の駅の売店にも、
ホテルのフロントの脇にも、
地方発送承ります、と山積みされているのが
「とら食堂」の白河ラーメン。
テレビ番組や、グルメ雑誌で
何度も取り上げられ、
平日でも、行列のできる有名店です。

この日も、店内に入るまでが30分。
入ってからが20分。
皆、当たり前のように並んでいます。

どんなに並んでいても、スタッフは淡々とラーメンを作る。
決して威勢が良いとは言えない。
一杯一杯、丁寧に作っているという感じ。。。。
これもある意味、淡々麺だなあ、、、、などと
馬鹿なことを思っているとやって来ました。

本日のチョイスは、冷やしつけ麺。
先ず、つけ出汁がやって来て、
これからさらに5分待ち。。。
暇なので、出汁を箸に浸けてねぶっていると
やっと麺が来ましたよ。

麺は、縮れた太麺。
喜多方ラーメンと同じ流れを汲んでます。
だし汁は、ラーメンの方もつけ麺の方も
醤油ベースのスープです。
待ちくたびれた胃袋に、染みる染みる。
縮れた麺に、スープが良く絡み
ズルズル入っていきます。
小一時間待って、食べるのが3分という、
回転が良いのに、行列が途切れない
恐るべしラーメン屋ですよ。


R2D2プラネタリウム


先日、東京での結婚式に参列した後
新郎新婦を含め、友人たち30人ほどで
2次会が持たれました。
我々は、披露宴と同じく新婦の友人として
2次会に参加させていただきました。
新婦の故郷、愛媛からの参加は我々二人だけで、
その他は、新郎の職場の人たちや、
大学時代の友人など東京が拠点の人たちばかり。。。

さて、この包みは一体何かと申しますと、
この2次会で開催されたビンゴゲームの賞品なのですよ^^
しかも、わたくし、第一番にビンゴ達成!
「四国からはるばる来た甲斐がありました^^」と
御礼の言葉を述べたのですが、
その直後、同行の竹西氏も第二番目にビンゴ達成。
しかも竹西氏。もともと車好きで
ミニカーなどは200台程コレクションしてる人。
そこへ持ってきて、なんと
全長50cm以上あるフエラーリの1/10のラジコンをゲット!!
で、私の賞品は一体何でしょう?

実は、スターウォーズに出てくるロボット
R2D2の模型なんですよ。
しかもこれ、プラネタリウムになっているんです。
この頭頂部がレンズになっています。

実際の星空を、忠実に再現してあり
投影される星の数は約1万個!
しかも、その星空には、
映画に登場する銀河帝国軍の誇る
宇宙要塞であるデス・スターを見つけることができますよ。

これが、実際に投影した様子。
部屋を真っ暗にして、床に置いてスイッチを入れると
6畳の部屋の天井が、ほぼ星でいっぱいになります。
こう言う、欲しくても自分ではなかなか買えないものが
突如舞い込んでくる喜び!
ここで、大分、運を、使ってしまったなあ・・・・と
ちょっと不安になるくらい、嬉しいのでありました^^