「国内出張」カテゴリーアーカイブ

二光のカレー


 

 

マヂ!びっくりした!

「中カレーください」と注文したら

「小カレーにしてください」と言われた。

 

 

「二光」という、イメージの沸いてこない名前のレストラン。

福島県白河市の路地裏の一角に、その店はあった。

店の周りは、スナックやパブのあるネオン街。

この「二光」も、18時開店、明け方4時閉店。

普通の営業形態ではなさそうだ。

現地スタッフから、「カレーが辛くて美味い」と聞いて

地図を頼りに、一方通行の路地の迷路を巡ってきた。

 

レストランという肩書き通り、数あるメニューの中から

お勧めであるところの、カレーの項目を見ると、

〇カレー

〇小カレー

〇中カレー

〇大カレー

〇極カレー

と分かれている。

てっきり大きさかと思ったら、これが辛さの段階だそうだ。

しかも、小カレーが10倍、中カレーが20倍の辛さだという!

ウン十年前はさぞ美人だったであろう、おばあちゃんが

我々を、素人だと見透かして 気を利かし

「小カレーにしとったほうが、ええよ」

と、助言してくれたのだ。

 

 

 

素直に、小カレーを頂いた。そして、それは正解だった。

これでさえ、とんでもない辛さだ!

が!それでいてなんとも美味い!

休むと口が痛いので、休まず黙々と食べる。

半分食べる前から、もう額と鼻の頭は 玉の汗。。。

上手に口に運ばないと、周辺がしびれてくる。

ポテサラが、こんなにありがたく感じたことは無い。

傷に塗る軟膏のように、癒し感があるのだ。

食べ終えた後の爽快感は、まるでスポーツの後のようだ。

若干の痛みを伴っている。

きっと明日の朝も、敏感な部分が痛いのかもしれない。


セブンイレブン・ネットプリント


 

 

出先で、プリンターを使いたいことがよくあります。

パソコンの中に入っているテキストデーターを

出来れば、印刷して紙で欲しい。。。。

 

 

ネットプリント - Google Chrome 20150312 212052

 

そんな時、役に立つのがネットプリント。

 

セブンイレブンのコピー機を、自宅のプリンターと

同じように使えるサービスです。

 

全画面キャプチャ 20150312 212540

ちょっと高いようにも思えますが、

自宅のプリンターのインク代を計算すると、

物によったら、安くつくこともありますよ。

 

使い方は簡単。

 

先ず、無料の登録をします。

すると、自動的に1Gの、クラウドストレージが与えられます。

 

あとは、印刷したいファイルをクラウドにアップロードして、

印刷予約番号をゲットしておきます。

 

ネットプリント - Mozilla Firefox 20150312 215102

 

あとは、セブンイレブンへ行って、

コピー機に予約番号を入れると印刷が始まります。

 

また、予約番号を教えることで、

友人や同僚と共有することも出来ます。

 

こちらからどうぞ。

http://www.printing.ne.jp/


ターボのハーレーダビットソン?


 

 

インドネシアで、Jeepグッズを探している時

ふと目に止まった迷彩柄。。。。

 

これがJeepのロゴ入りなら、

パーフェクトなんですけど・・・。

手に取ると、ずっしりと重い。

ナイフとライターのカップリング品です。

 

 

ロゴはハーレーダビットソン。

Jeepじゃないので、本来なら買う必要はないのですが

ちょっと思うところあって、買ってしまった。

というのも、私の友人が、

とあるたこ焼き屋のおネェさんに惚れちゃって、

週に三日はその店へ通うという、いわゆる恋の病状態で、

そのおねえさんがなんと!

ハーレーダビットソンに乗っているという。。。

そんなエピソードが、心の隅にあったからか、

ここでこれを見つけた事に、ちょっと運命を感じ、

ついつい、買ってしまった。

 

安全レバーを解除して、ボディー横のボタンを押すと

トリガーが外れて、ブレードが飛び出す仕組み。

刃の長さは5cm弱。

一番使いやすいサイズかもしれない。

 

ライターはターボ式で、

かすかなジェット音と共に、勢いのある炎が出る。

少々の風なら消えない仕組み。

これはアウトドアで活躍しそうでしょ。

お値段は、日本円でちょうど千円。

まあまあじゃないでしょうか?

これがJeepロゴなら、ホント、良かったのですが・・・・。


掛川、いも汁処、本丸


 

ちょうど1週間の掛川出張。

お陰様で、無事終了しました。

 

「炭火焼さわやか」のげんこつハンバーグで始まり、

「ナンとインドカレーの店、ビニータ」で締めた、

掛川夕食巡りでした。

 

その中で、今回一番印象的だったのが、

本丸というお店。

 

それは、「掛川いも汁処」というサブタイトル。

なんと!とろろ芋の専門店ですよ。

 

ま、麦とろの店くらいは、

全国にあるかもしれない。

 

 

 

麦とろの店と言えば、

昔懐かしい、和風な店が多いでしょう。

 

とろろが、

いや、ところが、

ここのメニューは、ちょっと和風からずれている。

 

なぜなら、豚の角煮が乗っているんですよ。

 

それも、かなり分厚いの。

 

こんな麦とろ、見たことない!

 

で、食べてみたら、なんとまあ、抜群の相性!

 

しかも、プチシューが付いてきて、

これらの相乗効果は、常識を超えている。

 

世の中には、まだまだ知らない世界があるもんだなぁ。

という旅でした。

 


てふちんてい?


 

 

先日、客先で教えてもらったトンカツ屋。

 

聞いた場所を、何度も通りましたが、

トンカツ屋は見当たらない。

DSCN7932それもそのはず。

人一人がようやく通れる

狭い階段を上ったところにあるのでした。

 

こうして離れて見ればわかるけど。

車で通りすがりでは、絶対発見できない。

 

聞いて行ってもこの調子ですから、

偶然、暖簾をくぐることはあり得ないでしょう。

 

JAM_3897

階段を上りきったら、そこには大きな提灯。

ここにはちゃんとした入口がって、

黒板に手書きされた、お知らせやメニューも並んでいます。

 

 

それでは、暖簾をくぐってみましょう。

2014-02-281

入口は狭いけど、店内はかなり広いです。

春らしい飾り付けが

いろんな形で可愛く飾られています。

JAM_3886小さなすり鉢に、ゴマが入ってやって来た。

 

ここは、注文があってから衣を付けるので

若干待ち時間があるとは聞いていました。

 

その間に、ゴマをすってソースの準備。

まあ、このシステムは、

大手トンカツチェーンでもありますね。

 

そうこうするうち、いよいよトンカツがやって来ましたよ。

 

JAM_3888

 

一目見た印象は、とにかく分厚い。

そして、エッジが立っている。

 

断面の縦と横の比率が、つまり扁平率が低い。

 

それでは頂いてみましょう。

JAM_3893衣がサクサク!

そして、肉が柔らかい!

ただ柔らかいだけではなく、

この表現は使いたくないけどほかに浮かばないので

仕方なく言うと、めっちゃジューシー!!

そして、何とも言えない旨みがある。

 

聞くと、植物油ではなく、ラードで揚げているそうです。

 

豚はやはり豚で揚げる方が美味いんだとか・・・。

カロリーとか、そういうの気にしながらでは

思いっきり味わえない、そういうトンカツです。

 

美味し!!

 

 

 


白いカニパン。


 

私が初めて「かにぱん」に出会ったのは

8年前、掛川のセブンイレブンだった。

蟹の味もしないのに、怪しいパンだと

誤った認識をあちこちでしゃべったら

静岡県在住のある御方から、お叱りを受けた。

 

☆久しぶりにおじゃまします。

えっ…!? かにぱん… 知らないんですね。

昔から子供会のおやつや

学校行事で配られたりして

静岡では超ロングメジャーパンです。

人気の理由は 素朴な甘さと

パーツごとにカットできる楽しさ!!!

ちなみにあたしは右の爪から食べるカニV(^-^)V あっ…;

というお便りをいただきました。(原文のまま)

 

その後、「ミニかにぱん」や「チョコかにぱん」を発見し

「かにぱん」ファミリーが

どんどんコンビニのパンコーナーを

占拠していくのですが、

今夜また新たな「かにぱん」を発見しました。

それは、ミニストップのパンコーナーで発見しました。

着実に、勢力を広げているようです。

 

「かにぱん」は大きさで分けると

スタンダードとミニがありますが、

今回はミニタイプ。

 

そして、チョコシリーズの中でも「ホワイトチョコ」です。

 

 

蟹のクリーム煮のようですね。

「かにぱん」の特徴のひとつに、

 

溝に沿って割れるようになっていて

いろんな所から割りながら食べるのですが

はっきり言って手がベトベトになってしまいます。

 

そして、そのパンはと言うと、ほぼカンパンです。

媚を売るような、押し付けがましい美味しさはありません。

素材の旨さを噛み締めろ!

と、めっちゃ強気です。

 

そんな高飛車なヤツですが、つい手に取ってしまう。

なぜなら、「期間限定」だからです。

間違ってもスイーツには分類されない

そんなおやつを、今夜は購入してしまいました。

 

 


掛川城下の肴町


 

またもや掛川出張中でございます。

掛川での夕食で外せないのは

「炭火焼さわやか」のげんこつハンバーグ。

そしてもうひとつは、この鰻です。

「また、ええもんばっかり食べて!」

と、突っ込まれるのは覚悟の上。。。。。。

でも、この鰻は四国では味わえない、

って言うか、ここ以上の鰻に

未だめぐり合ったことが無い。。。

それほど、美味いんです!

 

美味さの秘密は何でしょう?

タレに関しては、東西それほど差は無いと思いますが

大きく違うのが、そのさばき方。

関西は腹開き、関東は背開きです。

関東と言っても、その境目は三重県当たりだそうですが・・・。

四国などはほとんど、腹開きで直火焼き。

ある程度歯応えを楽しむ感じです。

それに比べ、東の方では背開きにして

一旦蒸したものを、焼きあげることで

ふっくらとした食感を楽しもうというものです。

また、一説では武家社会では腹開きが

切腹につながるからと、忌み嫌われたという話もあります。

武家社会といえば、ここは徳川家ゆかりの掛川城下町。

この店の、住所を見てください。

 

「掛川市肴町」ですよ!

きっと昔から、お城下の肴を一手に

引き受けていた町なのでしょう。

この「うな専」のとなりも

「甚八」といううなぎ屋さんです。

決して安くは無いこのうなぎ屋さん。(うな重松で3000円)

土用の丑の日でもないのに、どちらも満席です。

 

どうも鰻というだけで、食費の計算の物差しが

狂ってくるんですね。

 

鰻と一緒に出てくるのが肝吸い。

なんとなく、肝吸いと言うだけで

滋養強壮に効きそうな気がしますね。

「ユンケルの一番高いのより安い」と、

休日返上で働き続ける 出稼ぎ労働者は、

自分に言い聞かせるのでした。


淡路島名産のカレー


 

掛川出張から、無事帰還しました。

今日も、600kmの道のりを、

ひた走って帰ってきましたよ。

 

 

朝8時に、掛川を出発して、

途中、刈谷ハイウエーオアシスで休憩。

 

それから、名古屋湾岸~東名~中国~山陽、

そして、神戸淡路鳴門道と乗り継いで、

ちょうどお昼が、淡路サービスエリアです。

 

 

ここでの昼食は、定番のこのカレー。

知っている人は知っている、ちょっと有名なカレーです。

 

平日なので、並ばず食べられましたが、

休日のお昼は、行列なのでいつも断念しています。

 

 

 

 

このカレー、淡路島特産の玉ねぎが、

一個丸ごと乗っかっているんですよ。

 

 

スプーンで簡単に切れるほど、柔らかくなっています。

そして、口の中でとろける甘さ。

 

カレーの刺激との相乗効果で、

何とも例えようのない豊かな味わいなんです。

 

機会があれば是非味わってみてください^^

 

 

 

 


ビニータのインドカレー


 

掛川出張と言えば、さわやかのげんこつハンバーグ。

そしてもう一つ、ビニータのインドカレー。

 

今や、日本中にあるインド人による、

日本人のためのカレー屋さん。

その、先駆けのような老舗のインドカレー屋さんですよ。

 

お店は、ごく普通のレストランのよう。

違うのは、オープンキッチンにインド人がいて、

ナンを伸ばしてタンドリーで焼いている様子が見えます。

 

 

おすすめのメニューは、ビニータカレーセット。

いろいろ選べるのがうれしいですね。

 

 

 

 

 

 

これらのカレーの中から選べます。

星の数が、辛さの目安です。

 

 

 

ナンは、注文が通ってから焼き始めるので、

しばし時間がかかります。

まずは、チキンティッカが出てきますので、

これを味わいながら、しばし待機。

 

見た目ほど辛くはないですよ。

 

 

今夜チョイスしたのは、プローンマサラ。

海老のカレーです。

 

☆二つですが、なかなか辛い。

しかし、複雑な香辛料の組み合わせで、

何とも言えない奥行きのある味わい。

体に良さそうな刺激が、クセになるんですよ。


浜松餃子「石松」


今日からまた、掛川出張。

掛川市の隣に、森町という所があります。

その昔、この町出身の渡世人「石松」が

金比羅参りにいく話は有名ですね。

森町出身の石松さんで、

「森の石松」と呼ばれるんです。

清水出身の次郎長さんは、

「清水の次郎長」というわけ。

その、「森の石松」の名を名乗る餃子屋さんがあるんです。

 

「浜松餃子」でググッたら、一番最初に出てきた^^

きっとマチガイは無いだろうと、訪ねてみました。

大通りから少し入ったところに、突然大きな看板!

そして、駐車場はほぼ満車!!

 

なんとか、車を止めて店内に入りますと

座席は全て埋まっている。

かと言って、行列が有るわけでも無いので

名前を書きこんで、待機しようと思ったら

すでに10組ほどの名前の書き込みが・・・・!

見ると、名前の後に携帯番号を書く欄があって

みんな、駐車場の車の中で

電話がかかってくるのを待っているのです。

我々も、とりあえず名前を書いて、

レジ横の壁に貼られた、芸能人の色紙や

グルメレポーターの写真などを観察しながら

順番を待ちました。

10組と言っても、餃子ですから15分もすると

お声がかかります。

さて、いよいよ浜松餃子とご対面。

 

 

先ず、第一の特徴はこの放射状に並んだ姿。

そして、真ん中に盛られた茹でもやし。

このビジュアルはテンション上がりますね。

タレは若干甘めで、酢は置いてません。

タレにラー油を垂らして準備OK.

 

 

餃子は、キャベツがたっぷりで

キャベツの甘味が強く感じられます。

皮は薄くて、一つが一口ですっと入る感じ。

1人前20個が、思ったよりも呆気無く

胃袋に収まってしまって、

まだ入る・・という感じでしたよ^^

しかし、そうしている間にも、

どんどんお客はやってきて

その雰囲気は、讃岐うどんの繁盛店と

同じ空気を感じました。