いつしか我が家には、ノスタルジックカメラが
数十台集まったのですが、
なんと!この度初めてライカが加わりましたよ。
と言っても、近代的なノスタルジックカメラ。
PanasonicのLUMIX、DMC-LC33。
そうです、一応デジカメなのですよ。
どこがライカなのかというと、レンズがそうなのです。
バリオエルマリットという、ズームレンズです。
数年前のデジカメなので、モニターはこんなに小さい。
電池は単3電池2本。
それでも、そこそこの機能は備わっています。
しかし、困ったこともありましたよ。
というのも、2G以上のSDカードを認識しない。
今どき、2G以下のSDカードって
家電屋さんには置いてません。
ネットで取り寄せようかと思っていた所、
ふと思いついたのが、ふるーい携帯電話。
スロットを開けてみたら、なんと16Mという、
化石のようなカードが出てきました。
さて、カードも認識されたので
ライカの威力を確認してみましょう。
ホワイトバエランスをオートにして、
蛍光灯の明かりで黄色い花を撮ってみる。
細かな描写はできていますね。
しかし、かなり電球色に近い。
白い壁を背景にすると、
標準的な色合いになりました。
同じ条件でも、ホワイトバランスにはばらつきがあります。
ISO感度設定が50からあるので、
ノイズの少ない写真が撮れます。
コントラストはどうでしょう。
シルバーの部分と、黒革の部分が混在していますが
黒つぶれや、白飛びのない
緻密な描写ができていますね。
しかし、イマドキのスマートフォンには
もうすでに追い越されている^^
まあ、クセを上手く使えば、
ライカの描写を楽しめるかもね。
今度は、人物や風景で試写してみましょう。
しばらく楽しめそうです。。。