水瓶座流星群


 

正確には「水瓶座η(イータ)流星群」。

ちょうど今、活動期にはいっているそうですよ。

 

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これは昨年の様子ですが、(AstroArtsより)

今年は、月も無いのでさらに観察しやすいそうです。

 

この流星群は、あの有名なハレー彗星の通り道を

地球が通過することから、

ハレー彗星の残した塵が大気圏に突入して、

流星となって見えるんですね。

 

 

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従って、数は多くないけれど、確実に見えるそうです。

まあ、天気が良ければですが・・・・。

 

 

一番活発になるのは、5月6日の深夜から7日の夜明け前。

ゴールデンウィーク最後のイベントとして、

観察を計画してみてはいかがでしょう。

 

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星空観察に、大変便利なアプリがありますよ。

 

「Google sky マップ」と言うアプリです。

http://www.google.com/mobile/skymap/

スマートフォンを、星空にかざすだけで

その方角の星座が表示されます。

設定で、恒星だけ表示させたり、

星座を表したり、赤経や赤緯を表示させたり、

レイヤのオンオフで切り替えられます。

 

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これを使って、東の空の水瓶座を探してください。

そこから、放射状に流星が流れます。

 

地平線近くから飛ぶので、

コースによったら、上に登るように

流れることもあるようですよ。


蜂蜜が好き


 

先日、アウトドアクッキングでワッフルを焼いて、

トッピングに使ったメイプルシロップ・・・。

 

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実はこれ、純然たるメイプルシロップではなく

メープルハニーと言うものなんですよ。

 

メープルシロップは、シュガーメイプルとかいう、

樹液が甘ーい楓があって、

それを煮詰めて作るそうです。

 

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そのメープルシロップと、蜂蜜を良い具合に混ぜて

双方の良いとこどりしたものがメープルハニーです。

 

メープルシロップ独特の風味と、

蜂蜜の優し甘さのコラボレーションというところです。

 

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その、蜂蜜と何とかのコラボシリーズは

他にも何種類かあって、

ゆずと蜂蜜や、アセロラと蜂蜜、

そして、メープルシロップと蜂蜜。。。。

 

どれも、蜂蜜プラスアルファで、

プレミアムな美味しさに仕上がってますよ。

 

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ゆず蜜に至っては、このようにお湯で溶いていただくと、

喉に優しく、栄養価も高く、ビタミンもたっぷりで

風邪の初期症状の緩和には、なかなかよろしいようです。

 

*個人の感想です(笑)

 


お外でワッフルの巻。


 

アウトドアクッキングも、

昔はどっさり焼いて、ガッツリ飲むのが常道でしたが、

お年と共に、量を求めるより逸品を極めることに

喜びを感じるようになってきました。

 

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今日は、手作りワッフルにチャレンジしてみます。

 

場所は、観音寺市の魚見山森林公園。

予想通りというか、いつも通りというか、

ゴールデンウイークでありながらも貸し切りでしたよ(笑)

 

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さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

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熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

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さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

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このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

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今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな^^

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

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先日ご紹介した、あのモバイルコーヒも淹れました。

 

新緑に包まれて、なんという贅沢な時間でしょう。

 

気温も、そよ風も、鳥の声も、全てがちょうど良い、

絶好のピクニック日より。。。

 

 

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食後は、ウグイスの声を聴きながら、しばしまどろみ。。。。

帰るまで、とうとう貸切の穴場公園でしたよ^^

次回は、お餅を使ってモッフルを焼いてみよう。

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ユニフレーム、ファイヤーグリル


 

世の中のキャンプスタイルは、

ロースタイルが主流になっていますね。

 

我が家は、ひたすら昔ながらの

ハイスタイルを貫いてきましたが、

市場に出てくるグッズそのものがどんどん

低姿勢になってきているので、

仕方なく徐々に地面に近づきましょうか。。。。

 

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まず、グリルを下げてみました。

 

焚き火台としても、炭火でグリルとしても使える

ユニフレームのファイヤーグリルです。

スノーピークの焚き火台に比べると

かなりコスパが高いです。

 

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スノーピークの焚き火台は、素材の厚みも分厚く

Lサイズなら5.3kgもあります。

ユニフレームは、なんと2.7kg。

約半分です。

 

因みに、お値段は3分の1^^

 

では組み立ててみましょう。

 

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足を広げます。

見た感じ、頼り無さそうに感じましたが、

センターにある四角い枠に、テコの原理で互いを支え合うので

かなりしっかり踏ん張りますよ。

 

 

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セットされた足の中に火床を置きます。

 

この部材は、スノーピークに比べると薄い。

直火での耐久性はどうなのでしょう?

 

 

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火床の中に、炭を乗せるロストルを置きます。

 

この上で、火が燃えるので

下に空間が出来て、効率よく燃焼する仕組みです。

 

スノーピークにはこれはなく、

直に、炭や薪を置くことになります。

 

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最後に、焼き網をおいてセットアップ完了。

オプションで、ここに鉄板を置くこともできます。

 

ファイヤーグリルが低くなったら、

椅子の高さも下げないと。。。。

というわけで、若干低めの椅子も準備しましたが

その紹介は、また今度^^

 

 


運転席でランチする時の便利グッズ。


 

もう10年近く使ってますが、すごく重宝しています。

しかし、あんまり知られてないようなので

改めてご紹介しましょう。

 

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材質はプラスチック製で、中が空洞の・・・

プールで使うビート板を小さくしたようなもです。

リバーシブルになっていて、

裏も表も使えるようになっています。

 

これを、車のハンドルにセットすると

あっという間にテーブルが出来るというスグレ物ですよ。

 

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その商品名が「ワンたっちゃぶる」^^

その名の通りワンタッチで装着できます。

道具も何も使わず、ただ引っ掛けるだけ。。。

 

よっぽど特殊な形のハンドルでなければ

車種に関わらず取り付けることができます。

 

 

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このように、昼の弁当食べる時に抜群に便利です。

 

片側は、このようにカップスペースがあって

もっぱらコンビニのレギュラーコーヒーを

食後にのんびり楽しんだりしていますよ。

 

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もう片面は、全面平らになっているので

このようにパソコンデスクとして

モバイルするにはうってつけ・・・・。

 

コンビニの駐車場なら、Wi-Fiも使えて

ネットもサクサク。。。。

 

簡単なデスクワークも出来てしまいます。

 

ブログの更新も、写真の編集も、

空いた時間にやっておきます。

 

 

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仕事用の、軽四でもこのように手弁当をいただいてますよ。

 

ハンドルと体の位置関係は、自然な体制になっているので

当然このテーブルも、楽なポジションで食事出来るというわけ。

 

お気に入りの曲に聞き入りながらのランチ。

運転席はまさに特等席というわけです。

 

 

 


ハナミズキ


 

四国中央市の三島地区、中央本通りの歩道に沿って

ハナミズキの花が咲き始めました。

 

ちょうど、オバマさんが来日していますが、

この花も、その昔アメリカからやってきたんですね。

 

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ハナミズキのもうひとつの名前が「アメリカヤマボウシ」

1912年(明治45年)に、当時の東京市長が

アメリカ合衆国のワシントンD.Cへ桜を送った際に、

返礼として、このハナミズキを贈られたのが

日本でのハナミズキの始まりだそうです。

 

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つまり、日米友好の証しの花であると言えますね。

オバマさんの来日をもって、友好の絆が

この花のように咲くことを願います。

 

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ハナミズキと言えば、一青窈さんの歌を思い出しますね。

 

この歌も、彼女が9,11事件の復興を願って作ったものです。

ここでも日米のつながりの花となっています。

 

「 自分の好きな人の幸せを願うことは

当たり前にできること。

一歩進んで、好きな人の好きな人、

ひとつ先の幸せを願ってください。

その気持ちが皆に連鎖して、

やさしい世の中になると思います。

まずは私から、あなたとあなたの好きな人が

百年続きますように… 」

ライブのMCで、彼女はこう語っています。

 

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人と人も、国と国も、

良い連鎖で、良い遠心力を産んで

互いに高め合えれば良いですね。

 

 

 


究極のモバイルコーヒー、Growerscup


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」

そこの店長オススメの究極のコーヒーステーション。

 

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私も雑誌で見つけて、気にはなっていたのですが、

ブルックスのような、オンザカップタイプと比べると

若干、ハイコストな感じがしていたんです。

 

しかし、現物を見て、そのシステムのクオリティの高さに、

比べるのは、自分ちで飲むレギュラーコーヒだなと思ったのです。

 

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準備するのは熱湯だけ。

 

つまり、湯さえ沸かせばグラインドも

フィルターの準備も、そして片付けも、

全ての作業は省けるんですよ。

 

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湯を沸かしている間に、パッケージの上部を開き、

さらに、底部のマチを広げて

平らなところで自立させます。

 

内部には、グラインドされた豆が見えています。

 

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その豆の上に、いつものドリップと同じように、

ゆっくりとお湯を注ぎます。

 

300ccのお湯を注いだら、

上部のチャックを閉じて、

2分から4分、好みの濃さまで待機します。

 

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さて、時間になったら このキャップを外します。

軽くひねると外れますよ。

そして、逆にかぶせるとまた蓋ができるという

ニクイ仕組みになってます。

 

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注ぎ口からカップに注げば出来上がり。

どうです、簡単でしょ^^

しかも、片付けいらず。

このままゴミ箱にポイです。

 

余りにも簡単だからと言って、豆に妥協はありません。

数種類のストレートな厳選豆が用意されています。

 

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袋内部の仕組みがよくわかるように

ハサミでちょんぎってみました^^

 

豆の入っているフィルター部分と、

それを受ける部分の2重構造になっています。

 

ドリップの手軽さで、

フレンチプレスの味わいを抽出する仕組みだそうですよ。

 

アウトドアで頂けば、さらに何倍も美味しくなるでしょうね。

さあ、どこのフィールドで飲もうかな^^

 

 


里山のカフェ、「櫻2」


 

その名の通り、敷地の中は桜でいっぱい。

もちろんもう花は終わっていますが、

花の頃は、それはそれは見事でしょうね。

 

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枕木で作られた、緩やかな階段のアプローチ。

この落ち着いた雰囲気、素敵でしょう?

 

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「櫻2」と書いて、「さくらさくら」というお店。

店舗の外も中も、アートで溢れていますよ。

 

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オーナーさんが気に入った

10名ほどの作家さんの作品を集めて、

惜しげもなく使っているんですよ。

 

 

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一点ものばかりなので、

普通のカフェのように統一性は無いですよ。

どんな器が出て来るか、

それは行ってみてのお楽しみ。

 

 

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ケーキセットを頂きました。

選んだスイーツはアズキロール。

超キメの細かいスポンジが、

小豆をたら腹飲み込んだロールケーキ。

サイフォンで淹れた軽快なコーヒーと、絶妙な相性ですよ。

 

 

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ここは、カレーのランチが有名なんですよね。

次回は、それを頂いてみないと。。。。

 

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器だけではなく、さりげなく置かれたいろんな物も、

鑑賞に値するので、

ちょっとしたギャラリーとも言えますよ。

 

 

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来年の桜の頃には、忘れず行ってみないと・・・。

つくづくそう思うのでありました。

 


法安寺千本牡丹


 

小雨そぼ降る中、牡丹の花を鑑賞に・・・。

場所は、丹原町の法安寺。

 

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近くまで来ると、「千本ぼたん」ののぼりが立って、

消防団のはっぴを着た若い衆が、

交通整理をしています。

 

駐車場は400円。

 

露店も少々出ていますよ^^

 

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法安寺は、飛鳥時代の創建といわれ、

県内最古の寺院遺跡だそうですよ。

 

推古4年(596年)聖徳太子伊予行啓(ぎょうけい)と関連づけ、

太子の命によって国司・越智益躬が建立したという伝説があるとか。

 

遺構は四天王寺式伽藍の配置を示し、

境内には塔と金堂の遺構、

数十個の礎石が残されています。

 

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また周辺からは、飛鳥、白鳳、奈良、平安朝の各時代の

歴史的に貴重な古代瓦が大量に出土したそうです。

 

なんと!昭和19年には愛媛県下における

国指定史跡第1号となったそうです。

 

 

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牡丹の花のピークはもう過ぎたようですが、

次は藤棚が見頃になるでしょう。

 

八十八ヶ所に入ってないお寺で

これほど賑わっているお寺も珍しいですね。

 

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牡丹の花を、じっくり観察して見ると、

雄しべの花粉が金色なんですね。

 

雨の雫に浮かんで流れる様子は

まるで本物の金粉のよう。。。

機会があれば、覗き込んでみてください。

開運につながりそうな、ありがた~い花芯ですよ^^

 


中山川の芝桜


 

 

先日、愛媛新聞に紹介されていたので

ご覧になった方も多いかと・・・・。

西条市の中山川河口の芝桜です。

 

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もともと、雑草が生い茂って、

テレビや、タイヤなどの不法投棄が相次いでいたそうです。

そこを、地元の自治会が中心になって、

2009年から芝桜を植え始めたんだとか。。。。

 

 

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今では、3500平方メートルが

色とりどりの芝桜で埋め尽くされています。

そして、まだまだ広げていく計画のようですよ。

 

 

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近づいてみると、芝桜のとてもいい香り。

芝桜が、こんなに香り豊かな花だとは知りませんでした。

まさに、春の香りという感じ。

 

 

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松山自動車道の小松インターで降りて、

中山川沿いに、東予港の方へ向かい、

新中山川大橋の北200m程いったところの斜面です。

 

土手の上から見るのもいいですが、

東側の田んぼ越しに見ると、

今なら田植え前の水田にも芝桜が映って

しかも、彼方に石鎚連峰が望めるという

素晴らしいロケーションですよ。

 

 

 

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芝桜の植栽を初めて、

ゴミの不法投棄もすっかり減ったそうです。

多くの人々が見に来てくれることは

お世話する方々の励みにもなっているそうですので

是非、春の彩と香りを満喫しに行ってみてください。

 

来年は、さらにスケールアップするでしょう^^