WAQ HOME&OUTDOOR COOKING TOOL


 

新進アウトドアグッズメーカーのWAQから、

なかなか面白いグッズが登場しましたので

ご紹介いたしましょう。

 

 

 

 

WAQーCT1というクッキングツールです。

ちょうどヴィクトリノックスのマルチツールを

二回りほど大きくしたようなスタイル。

 

木製グリップから、ターナーと

ミートフォークがはみ出してます。

 

ターナー部分を回転させて引き出すと、

グリップがふたつに分解される仕組みです。

 

ミートフォークも引き出せば、

グリップを持って、調理に使えます。

 

 

ミートフォーク側のグリップには、

ナイフと、ワインオープナーが内蔵されていますよ。

 

 

 

ワインオープナーは、コルク抜きの螺旋と、

瓶の口にあてがうスタンドも備わっていて、

てこの原理で楽に抜けるようになってます。

 

 

 

格納したときのサイズ感はこんな感じ。

 

マルチツールをモデファイした遊び心溢れる

それでいて、実用的な面白グッズです。

 

こんなケースも付いてます。

キャンプ飯で、おもむろに出してくると、

みんなニンマリすること間違いなし。

いかがでしょう?

 

 


ヤッホープロジェクト(案)


ヤッホープロジェクトについて
(やまびこ、こだまを体験してみよう!)

1、やまびこが返って来る仕組みを調べてみよう。
2、やまびこが返ってきそうな場所を探してみよう。
3、実際にヤッホー!と言ってみよう。
4、やまびこがきれいに返ってきた場所を記録しよう。
5、やまびこスポットをみんなに教えてあげよう。

1、やまびこが返って来る仕組みを調べよう。
山登りをして山頂に立つと、誰ともなく「ヤッホー」と叫びますね。
「ヤッホー」と叫んだ経験はあっても、やまびこが「ヤッホー」と返って来る体験をしたことがあるという人は、意外に少ないようです。そこで、やまびこが返って来る仕組みを調べて、やまびこを体験して見ましょう。
声が返って来るという事は、壁にぶつかって跳ね返って来るという事ですね。
ヤッホーという発音時間が約1秒です。その発音に重ならず声が返って来るという事は、音速1秒以上離れた場所という事です。音は1秒で約340m進みます。つまり、約340m離れた壁があればそこに声が当たって、跳ね返って来るというわけです。反射する角度のことを考えると、なるべく90度に近い、切り立った壁があると良いでしょう。また、木々が生い茂った場所よりは、崖やコンクリートなど硬いものの方がクリアに返ってきます。

2、やまびこが返ってきそうな場所を探してみよう。
我が街四国中央市の嶺南地区は、銅山川を挟んで、法皇山脈と四国山地が向かい合っています。この地形なら、やまびこが返って来る場所が見つかりそうですね。先ずは、地図上で目ぼしい所を探してみます。そして、キョリ測というアプリを使って計測してみます。

この図は、富里ダム法皇湖の展望所から対岸までの距離を測った所です。まさに
理想的な距離ですね。実際、先日のロケハンでも、ここは素晴らしく良いやまびこが返ってきました。このようにして、やまびこスポットを机上でさがすわけですが、その際、スポットとして立ち位置の安全なども考慮しながら探します。ついでに駐車スペースがあるとさらに良いですね。

3、実際にヤッホー!と叫んでみよう。
地図上で見つけた場所へ行ってみましょう。地図でイメージしていた景色と実際の景色はどんな感じかな?実際に、ヤッホーと叫んでみましょう!そして、耳を澄ませてやまびこを聴いてみましょう。ちゃんと返ってきたかな?

4、やまびこがきれいに返って来た所を記録しよう。
やまびこがきれいに返って来たら 動画を撮って記録しましょう。Googlemapなどにその動画を記録して誰もが共有できるようにします。これを参考に、誰もがやまびこを体験出来るように案内します。また、その都度、写真や動画をアップしてもらって輪を広げていきます。さらには、新たなスポットの発見や登録を勧めるように案内します。

5、やまびこスポットをみんなに教えてあげよう。
コロナ禍でも楽しめるアウトドアアクティビティとして、人のいない方へ大声で叫ぶやまびこ体験は、閉塞感を吹き飛ばす上でも楽しめるのではないでしょうか?あそこへ行ったらやまびこ体験ができると認知されれば、ドライブの途中、ピクニックがてら、家族でお出かけの1ページに、楽しんでいただけると思います。