十数年ぶり!旧友との再会


 

 

まだ、インターネットがアナログ接続で

ファックスみたいにガ~~ピ~~と言っていた時代。

SNSという言葉もなく、同好の士は

パソコン通信やメーリングリストでつながっていました。

 

 

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そんな時代に、ビアデッドコリーと暮らしている者どうしが、

情報交換のために作った、メーリングリストがありました。

 

その名が、BDN。

全国各地にその会員は居て、

全国オフや、各地方オフなど、

交流会も良く営まれていました。

 

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その頃の、仲間がつい数カ月前に

フェイスブックで再びつながり、

なんやかんやで、再会する運びとなったわけです。

 

 

 

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当時、我が家には「ジャム」という、

ビアデッドコリーの女の子が暮らしていましたが、

亡くなって、その後7年、次の犬は迎えないまま、

今日に至っています。

 

 

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今回、四国まで足を運んで下さった浅野さんは

今は3代目のビアディー「ステラ」

そして、福島からレスキューされたミックスの「空」

2頭と暮らしているんですよ。

 

 

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ジャムが居なくなってから、長い間

ビアディーの感触を味わったことがなかったので

それはそれは、懐かしい!!

独特の触り心地を思い出し、感動しました。

 

 

 

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朝早く、東京を出て、数100kmの道のりを

四国まで来てくださいました。

 

讃岐豊中ICで待ち合わせをして、

合流したのがちょうどお昼。

 

四国へ来たなら、ここはうどんでしょう、と

我が家的お気に入りの「カマ喜ri」へとご案内。

 

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その後やって来たのが、一ノ宮海浜公園。

 

暑くもなく寒くもなく、潮風が心地よく

ワンコたちにとっても、長旅のリフレッシュになったでしょう。

 

人たちも、懐かしい話に花が咲き

あっという間に、時は過ぎました。

 

 

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今回は、とりあえず再会の始まり。

これからまた、様々な展開が始まりそうな予感。

 

本当に「縁」感じる一日でしたよ。

 

 


極小!カメラサポーター。


 

掌に収まる、カードサイズのこの物体。

manfrottoという、イタリアのメーカーの製品です。

 

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ボディーはアルミダイキャスト。

蝶つがいにはコイルばねでテンションが掛けてあり、

滑り止めにゴムが使われています。

 

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三つ折りになっていて、

爪掛かりに指先を当てて広げます。

 

 

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広げて立てるとこんな感じ。

 

真ん中の台座に、ネジが仕込まれています。

このネジを、カメラの三脚穴にねじ込んで

台座に固定します。

 

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そうです。コンパクトな撮影サポーター。

三脚の代わりになるものですよ。

 

セルフタイマーを使って、集合写真を撮るとき、

または、今流行りの自撮りに使えます。

 

また、暗い場所でシャッター速度が遅い場合

手ブレ防止に活躍します。

 

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足の傾きを変えることで、

アングルの調節が出来ます。

 

料理の撮影や、動画の撮影にも活躍します。

 

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折り畳めば、取り付けたままでも

かさばることはありません。

 

また、三脚ネジが備わっているので

このままでも三脚に取り付けることが出来ます。

 

リモコンと併用すれば、ワンランク上を狙える

マニア必携、便利グッズですよ。

 


超簡単!ジャガコンビーフ


 

 

今日ご紹介するのは、「ジャガコンビーフ」

これは絶対美味しいですよ!

この週末、是非チャレンジして見てください。

用意するのは・・・・・

 

 

ジャガイモを短冊切りしたものと、コンビーフ。

後は、オリーブオイルと胡椒です。

コンビーフって言うだけで、ワイルドな感じがするでしょう?

 

 

この、缶切りがまた楽しい!

こんな風に、クルクル巻きつけて切るシステムは

コンビーフならではの儀式ですよね。

この段階で、相当テンション上がります^^

 

 

熱したフライパンに、オリーブオイルを少々。

そこに、ジャガイモを投入して炒めます。

薄く切っておくと時間短縮になりますね。

こんがり焦げ目が付いてきたらコンビーフをほぐしながら・・・・

 

 

ちょっと多いかな?と思っても

案外しまってくるので大丈夫。

大丈夫じゃないのはカロリーだけ(笑)

でも、アウトドアでは カロリー補給しないとね^^

 

 

コンビーフがほぐれて、全体に焼き色が付いてきたら出来上がり。

ここで粒胡椒を、ミルで砕いて降りかけて仕上げます。

 

どうです?

なかなか、食欲そそるでしょう?

酒の肴はもちろんですが

暖かご飯にも合いますよ~!

 

 


キャノン・デミ


 

 

またまた、新しいコレクションが増えました。

「キャノン デミ」 ですよ。

昭和38年発売のカメラです。

 

聞いて驚くなかれ!

蚤の市で100円でゲットしました。

 

道の駅「豊浜」で土日、祭日に開かれている

「日野ら市」の中で見つけました。

 

 

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裏ぶたを開けて、フィルム室を見たら、

案の定、遮光材のモルトがとろけています。

 

この時代の物は、ここが弱点で、大体モルトが

ベトベトになっています。

 

そこを突いたら、100円で良いよ!って・・・・^^

 

このモルトは、アルコールなどできれいにふき取って、

代わりに、35mmフィルムのパトローネからはぎ取った

ビロードのような遮光材を張り付けて修復できます。

 

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さて、その他の状態をチェックしてみましょう。

 

このカメラのレンズは、3群5枚構成の

28mm、F=2.8。

デミの名が表す通り、このカメラはハーフサイズ。

28mmレンズは、ほぼ標準と言えます。

 

 

 

 

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レンズの左上には、セレン電池があります。

ここで光を感じて、上部のメーターの針を振ります。

 

それを、レンズ外周のシャッター速度リングで追従し、

適正露出にセットします。

 

 

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Demiのロゴの上が、露出計の指針窓。

こういうロゴも、良い味出してますね。

 

ボディーは、滑らかに造られています。

内部はアルミダイキャストで

精度高く、丈夫に作られています。

 

外側は、それを包み込むようなモナカ構造になっています。

 

 

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背面には、ファインダー窓が見えます。

ケブラー式実像ファインダーで、

小さな覗き窓ですが、くっきり見えるようになっています。

 

接眼レンズと、対物レンズの間には

正像にするためのプリズムが内蔵され

くっきりと見える高級ファインダーです。

 

 

 

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我が家にある、もう一台のデミと並べてみました。

今回のほうがちょっと古い。

 

こういう進化の様子を見ていくのも

ノスタルジックカメラの楽しみの一つです。

 

それにしても100円とは!

今どき、ガチャガチャでも200円ですからね^^

 

 


ホウロウの器の、衝撃的正体。


 

 

今年2月に、「しましま雑貨店」という 洒落たお店で、

小粋な琺瑯(ホウロウ)の器をゲットしました。

 

その時の記事はこちら

 

 

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口の直径は22cm。

深さが23cm。

つばめのマークが可愛い器です。

 

なかなか気に入って、このブログでも紹介しました。

 

すると、とある読者からお便りを頂きました。

「ジャムパパさん、ホウロウの大きな器 なのですが…

これ、赤ちゃんの『おまる』ではないですか?? 」

 

どひゃ~~!!

 

そう言われて、ふと思い出したのが

我が家に有った、この絵本。

 

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娘たちが小さな頃に買った絵本です。

 

タイトルはズバリ!「うんちがぽとん」

 

そう言えば、この中に出てくるおまるが

全く、ここに有るホウロウの器そのものではないですか!

 

 

 

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その絵本は、「まあくん」という赤ちゃんが、

ううんちやおしっこを、おまるの中に上手に

出来るようになるまでを

ドキュメンタリータッチで描かれています。

 

うわ~!!エライものを買ってしまった!

そして、それにすっかり惚れ込んでいました。

 

 

しかし、わたしは、

素性を知ったからといって、

惚れた気持ちを翻すほど冷たくはありませんよ。

 

 

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ちゃんと、玄関でこうして活躍してもらってます。

まあ、違和感はないでしょう?

 

願わくば、使用後の中古品でありませんように。

多分新品だと思うんですが、

取っ手が若干、使い古された感じもあります。

 

いやいや、新品と信じましょう。。。。。

 

 


RICOH FF-1


 

 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」を訪ねたら、

ショーウインドーにこのカメラが飾ってあった。

 

リコーのFF-1。

 

 

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我が家にも、1台あったなと、引っ張り出しました。

 

このカメラは、1978年に発売されました。

35mmフィルムを使うカメラです。

 

ドイツのメーカーから、ローライ35という、

超コンパクトなカメラが発売されて、

一気に、コンパクトカメラブームがやって来ました。

 

各社から、コンパクトカメラが発売されましたが、

それらはどれも、ハーフサイズカメラより小さいほどです。

 

 

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このリコーFF-1も、今のコンデジくらいの大きさ。

108 X 66 X 40。225gです。

 

前面カバーを閉じた状態では

突起物がなく、ポケットにすっぽり収まります。

 

前面カバーを開けると、それに連動して、

レンズがスライドして出てくる仕組み。

 

その機構は、今でも小気味良く作動しますよ。

 

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シャッターは、センサーシャッターで、

軽いタッチで動作します。

 

Cd-Sを用いた、プログラムシャッターで

EV2~17(ISO100)。

 

レンズは、35mm、f=2.8。

 

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材質は、ほとんどがプラスチックですが、

意外と安っぽさはない。

面取りや、シボ加工の精度が高いからでしょうね。

 

小さいけれど、写りの良い、

なかなかの銘機です。

 

 

 

 

 

 

 


ランタンの点検。


 

 

シーズン前に、グッズの点検をしておきましょう。

今夜は、ランタンを取り出しましたよ。

 

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ガスを使うランタンです。

このランタンも、20年使ってます^^

 

ガソリンに比べると、安全で簡単。

明るさはガソリンほどではありませんが、

灯油や、キャンドルに比べるとかなり明るい。

 

燃焼音が若干あるので、テーブルトップよりは

タープのポールあたりにセットするほうが良いですね。

 

 

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まずは、ほやガラスの割れや欠けがないかチェック。

 

さらに、マントルの状態を確認。

 

マントルって何?

それは、ガスの噴出口に取り付ける合成繊維の網。

この、布製の網を空焼きして、灰化させたもの。

これが、光って明るさを発揮するのです。

非常にもろいので、すぐ穴が開いてしまう。

穴が空くと、そこから炎が噴出して、

グローブガラスが割れたりして危険です。

 

 

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とりあえず、マントルは使えそうですが、

一応、予備は準備してありますよ。

 

さて、ガスボンベをセットして

試運転もしておきます。

 

このバルブがなかなかスグレモノで、

開けながらガスを出し、押すことで着火。

バルブと着火装置が一体になっています。

 

最近の製品は、それが別になっているので、

本体の保持がやりにくい。

コストダウンの付けが回ってますね。

 

 

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このような、自然な明かり。

 

電球で言うと200w相当。

家でも、たまにはこの明かりで食事というのも

なかなか宜しいのではないでしょうか?

 

 

 


薬物依存?


 
もう、何十回も海外出張していますが、

海外生活で欠かせないのが、日本の薬。

常に、正露丸や頭痛薬や胃薬や目薬やカットバン。。。。。

中でも、絶対忘れてはいけないのがこれ・・・・

 

 

これがないと、現地で円滑なコミニュケーションが出来ません。

こんなものに頼らないで良いように

基礎体力を着けておけば良いのですが

どちらかと言うと、そっち系が苦手なもので。。。。

 

大人は2錠、「噛まずに」飲むんですが

その効能は、凄いですよ!

 

 

2錠中に含まれる成分を見ても

そのすごさが伺えるでしょう?

 

効き目抜群なだけに、

その用法と用量をしっかり守って

使用上の注意を、良く読まなければなりません。

 

 

もし、服用しても症状が改善されない時は、

師匠に相談しなければなりません。

師匠がいない場合は、

どこかに弟子入りしなければならないでしょう。

 

 

昔は、良薬口に苦しと言われたものですが

さすがに現代のお薬は飲みやすい。

水無しで飲めますし、

味も、すっきりとしたラムネ味ですよ。

まあ、飲まずに済めばそれに越したことはないのですが。。。。。

 

 


スパムとポテトのアンチョビ炒め


 

 

今日ご紹介するのは、「スパムとポテトのアンチョビ炒め」

材料は、タイトル通り。

これを炒めるだけですから超簡単。

 

 

スパムも、アンチョビも、ショッピングモールの中の

あの、紙コップでコーヒーをサービスしてくれる

輸入食料品のお店で揃えました^^

ポテトは洗った後、濡れたままラップで包んで

電子レンジでチンしておきます。

 

じゃがいもの皮は、苦味が強ければ剥きますが

通常、このままの方がワイルドに仕上がっていい感じですよ。

 

フライパンに、オリーブオイルを多めに入れて

こんがり揚げる位の気持ちで、じゃがいもを炒めます。

 

きつね色になるまで、こんがり炒めます。

今回、スパムは20パーセント減塩を謳っているものを購入しました。

それでも、それなりに塩分をふくんでいますし、

アンチョビは、当然塩辛いので

塩での味付けは必要ないでしょう。

 

 

スパムは、食べやすい大きさに切っておきます。

スパムって、絶対一回で使い切れないですよね。

残ったら、使いやすい大きさに切って

ジップ袋で冷蔵保存すれば大丈夫だそうです。

1ヶ月以上なら、冷凍保存がオススメです。

 

 

ポテトが、こんがりしてきたら スパムを投入。

スパムに火を通しながら、アンチョビを刻みます。

今日は、二切れ使用。

 

 

これでも、十分塩辛いですが、

酒の肴なら、もう少し足しても良いかも。

この辺は、味見をしながら調整してください。

製品によって、かなりばらつきがありますからね。

 

 

さて、刻んだアンチョビを投入したら、

後はまぶしながら、仕上げの炒め。。。。

アンチョビの、食欲をそそる香りが立ち上りお腹がグ~^^

仕上げに、胡椒をふりかければ完成です。

 

 

パセリなどで、彩りを加えると見た目も美しいでしょうが、

そこは、無骨な男の料理ということで・・・・^^。

ご飯にも、パンにも合いますよ。

休日のブランチにも良いですが、

山の上で食べたら、元気百倍間違いなしです^^

 

 

 

 


Petromaxのオイルランタン


 
今夜は、オイルランタンですよ。

ドイツの、老舗ランタンメーカーの

ペトロマックス製です。

 

 

これぞランタン!という、

オーソドックスでレトロなスタイルでしょう?

ニッケルメッキの煌びやかさが

これまたそそります。

 

燃料は灯油。

布製の芯に点火する、昔ながらのランプです。

 

 

両サイドのフレームが、太いパイプになっています。

加熱された空気がパイプの中を通り、

循環することによって、

効率よく燃焼する仕組みになっています。

単純な作りですが、高機能なんですよ。

 

 

キャンドルに比べると、かなり明るさですよ。

しかも、キャンドルと同じように無音ですから、

語らいの場所でも、

音楽を聴きながらでも、邪魔にはなりません。

 

 

これだけ質実剛健な造りで、

味のあるスタイル、

堅実な実用性。

 

持っていて損はない、アイテムです。

アウトドアでも、インドアでも、活躍しますよ。

しかもお値段が3240円。

お手頃でしょう?

 

内緒ですよ(笑)

 

http://www.star-corp.co.jp/product/detail10027.html