大人のおもちゃ箱


 

 

実はこれ、とあるスーパーの催事場で開かれていた、

刑務所作業製品即売展で売られていたものです。

 

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杉の木で出来ていて、とてもいい香りがします。

大きさは、300X400X300(タテ、ヨコ、深さ)

 

左右に、麻ロープの取っ手が付いています。

 

ニスなどは塗られておらず、

ナチュラルで良い手触りですよ。

 

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ふたを開けると、杉の良い香りが、

一段と強く立ち昇ります。

 

飾り気はないけど、丁寧に作られています。

 

 

 

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このまま、スツールとしても使えます。

シンプル故に、安定しています。

 

 

 

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さてこれは、もっぱらキャンプ用品の

運搬箱兼保管箱として、絶賛活躍中。

 

 

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不思議な偶然で、コーナンラックとサイズがぴったし。

 

キャンプサイトでは、このままセッティングできて便利です。

 

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ステンシルペイントと、消しゴムハンコで、

オリジナルマークもバッチシ^^

 

かなり気に入って、もう一つ欲しく、

あの催しがどこかで開かれないか、

気にしているところです。

 


Jeep マルチツール


 

 

Jeepグッズのニューアイテム追加。

またまた、ついつい、ポチってしまった。

 

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プライヤータイプの、マルチツールです。

 

この手のツールでは、レザーマンというのが本家本元で、

それに比べると、かなり大雑把な作りです。

 

まあ、実用にはこのくらいのサイズが使いやすいかも。。。

 

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広げると、このようなプライヤーになります。

この状態で全長が16cmほど。

 

グリップの付け根に、コイルばねが仕込まれていて

通常は、このように開いています。

 

 

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グリップの中には、このように様々なツールが隠れています。

 

メインブレード、マイナスドライバー大、マイナスドライバー小、

やすり、スケール、鋸刃付きブレード、缶切り、栓抜き、などなど。。

 

全体がステンレス製。

グリップは、チタン色に仕上げられています。

 

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これの最大の特徴は、グリップ内のアダプターに

ビットを取り付けられること。

 

これによって、プラスドライバーやマイナスドライバー、

あるいは六角レンチとして使えます。

 

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便利そうですが、実際に出番はあるかどうか・・・^^

 

まあ、Jeepのロゴがあるので、

コレクターとしては、一応納得しています。

 

 

 


Canon demi EE17


 

 

オリンパスは「Pen」というハーフサイズカメラで

一世を風靡しました。

 

そして、ハーフサイズカメラのブームがやってきて、

各社、ハーフサイズカメラを売りだします。

 

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キャノンから出たのが「Demi」1963年のことです。

デミタスコーヒーのデミです。

洒落たネーミングですね。

 

大きさは、今のミラーレス一眼くらいです。

 

 

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オリンパスのペンシリーズは、フィルム巻き上げがノブ式で、

使い捨てカメラのように、ギアを巻き上げるものでしたが、

このデミは、レバー巻き上げで、

一つ上のシステムを採用しています。

 

ストロボを取り付けるためのレールは付いていますが

接点はなく、左側にドイツ式接点が備わっています。

 

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底部には、電池室のふたが見えますね。

ここにH-Dタイプの水銀電池を入れると、

C-dsによる測光で、シャッター速度優先で自動露出撮影ができます。

 

電池室の横の黒いダイヤルで、

フィルム感度設定ができるようになっています。

 

感度は25~400の範囲です。

 

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F=1.7という、明るいレンズが特徴です。

1.7~16の範囲で調整できます。

 

シャッター速度は、B,8~500。

電池が無くても、マニュアルで撮影することができます。

 

各部のデザインも今に通用するモダンなもの。

細部のメッキなども40年たった今も綺麗なままです。

 

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全体に、角が丸められていて

手触りがよく、操作感も自然です。

 

こんなデザインのデジカメがあったら

きっと売れると思うんですが、いかがでしょう?

 


カイツブリのその後。。。


 

 

カイツブリの様子を見に、溜め池へ行ってみました。

 

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カイツブリは、渡り鳥ではないので、

餌さえ確保できれば、住み着いているはず。。。

 

この池は、以前は鯉の養殖などもされていて、

今も、そこそこの数の鯉の魚影が見えます。

 

また、亀も結構な数頭を出している。

 

そして、ウシガエルの声も、響いている。

 

つまり、食物連鎖はキープされていて、

住みにくい環境ではないようです。

 

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カイツブリは3羽確認できましたよ。

もう冬毛になっているようで、

親鳥雛鳥それから雄雌等の区別がつかない。

 

 

 

 

 

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しばらく眺めていると、青鷺がやってきた。

 

カイツブリは、特に驚くこともなく、

いや、逆におこぼれでも頂こうかと、

近くに寄っているようにも見えましたよ。

 

たぶんどちらも、小さな魚やザリガニなど、

同じようなものを餌にしているのでしょう。

 

取り逃がしたものを、潜って頂こうとしているようです。

 

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どんどん埋め立てられて、少なくなった溜め池ですが、

こうして眺めていると、時間を忘れます。

身近に、こんな自然の宝庫があることに感謝です。

 

 


手漉きはがき作り体験


 

 

わが街のとある大手製紙会社。

そこの文化祭に潜入してきました。

 

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手漉きはがきを作る体験コーナーがあったので、

すかさず体験してきました^^

 

体験会場は、その製紙会社が

検査や試験をしている部屋です。

 

様々な試験装置や、検査器具が並んでいる、

理科の実験室みたいなところです。

 

普段は、そこで検査業務などをしておられる方が、

今日は先生となって、葉書き作りを指導してくれます。

 

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先ずは、溶かしたパルプを検量して、

型の中に流し込みます。

パルプの量は400CCでしたよ。

 

そこに、切り紙の小さな模様を並べます。

 

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はい!これでもうデザインは出来上がり。

後は、徐々に水分を絞っていきます。

 

ガーゼで挟んで、スポンジの上に置き、

両手で押さえて絞ります。

 

しかし、これではまだまだ湿ったまま。。。。

 

 

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そこで、ここに有る試験装置を使うのです。

 

油圧を使った圧縮装置や、

小型のドラムドライヤーなどを使って、

ハガキを乾燥します。

 

 

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さあ、ハガキが出来ましたよ^^

なかなか手作り感の有る、ハガキでしょう?

 

 

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これは、牛乳パックを使った手作りハガキなどに

応用が効きそうですね。

 

押し花や、もみじなどを入れてみても面白いでしょうね。

 

 


障子の張り替え


 

 

小春日和の休日は、思い切って障子の張り替え。。。

 

前回6枚替えた時、続けて次々替えるつもりが、

早、1年半も経ってしまいました。

 

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さあ、思い切って今日も4枚替えますよ。

先ずは、古い障子を剥がすわけですが、

ここは思い切って、シャワーをザブザブとぶっかけます。

 

寝かせた状態で、水が貯まるほどかけますよ。

 

十分水が浸透したら、今度は立てかけます。

 

 

 

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障子紙の上の方から、ゆっくりと剥がしていきます。

剥がした障子紙を丸めながら

ロールダウンしていく感じ。。。

 

糊が緩んでいたら、水を含んだ障子紙の自重で

どんどん剥がれていきます。

 

紙が剥がれたら、次は桟の埃を拭き取ります。

 

 

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次は、一旦乾燥です。

 

乾燥している間に、ホームセンターで障子紙を入手。

 

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アイロンで貼るタイプも有りますが、

今回も、前回同様 糊で貼るタイプを購入しました。

 

障子紙以外に、糊を購入。

その他、長めの定規とナイフも準備します。

 

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糊はチューブ入りで、

ノズルが障子の桟に沿って動かせる、

ガイド付きになっています。

 

糊を押し出しながら、桟に沿って滑らすと

いい具合に糊が出る仕組みです。

 

 

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糊が塗れたら、いよいよ障子紙を張ります。

 

付属の仮止めテープで、最上段にヘリを固定し、

下に向けてロールダウンしていきます。

一番下まで来たら、ナイフで適当に切って

仮止めテープで固定します。

 

その後、糊を塗った桟の部分を抑えて密着させ、

暫く乾燥します。

 

 

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さて次は、余分な部分のカットです。

定規を当てて、ナイフでカットしていきます。

 

この時、長めの定規があると作業がし易く、

しかも綺麗に出来上がります。

 

 

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ハイ完成!

え??渋い雰囲気の部屋ですって?

そう、これは親爺の住居なんですよ。

 

親爺は、最近まで喫煙していたので、かなり黄ばんでいましたが

すっかり明るい部屋になりました。

 

気が早いようですが、正月の準備の始まりというところです。

 

 

 

 


DUNLOP・ドーム型テント・R910


 

 

子供が小さかった頃使っていたテント。

 

愛犬ジャムが我が家に来てからは、

キャンプはロッジ使用に変わっていって、

ずっと使ってないテントです。

 

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久しぶりに、外で張ってみることにしました。

 

 

オートキャンプが前提なので、かなりの重さです。

大きさは、床面が300X300cm。高さが185cm。

 

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ポールはアルミ製。

中に通っているゴムコードが朽ちているかと思ったんですが、

意外にも、まだ健在でした。

 

全部で10本のポールを組み合わせて骨組みを組みます。

 

 

 

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これがテント本体と、フライシート。

 

テントは、グランドシートと一体型で、

ポールにぶら下げて設営します。

 

フライシートは骨組みの上にかぶせてセットします。

 

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これがテントをぶら下げた状態。

 

入り口は、細かなメッシュで、ちょうど蚊帳のようです。

 

また、天井部分も開閉出来るようになっていて

通気性を確保しています。

 

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フライシートを被せたら、こんな感じ。

 

2箇所の入り口がイエローで、ツートンカラーです。

 

黄色い部分は、ペグダウンすると前室として使えます。

 

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お隣のチョッパー君が遊びに来ました^^

 

20年以上前のテントですが、

ベタつきもなく、まだまだ使えそうです。

 

とりあえず、家の前でプチ家出して、

テント泊してみようかな?

 

誰か遊びに来ませんか?^^

 

 


三島秋祭り2014夜の部


 

 

わが街の秋祭りも、無事終わりました。

 

 

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前半は雨に見舞われましたが、

最終日は、まさに日本晴れ!

最高の祭り日和でした。

 

そんな最終日。

夜は、夜太鼓(よだいこ)と呼ばれる、

電飾で飾った太鼓台で、街を練り歩くんですよ。

 

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今でこそ、間接照明によるライトアップや、

提灯飾り等が増えましたが、

以前は、ほとんどの太鼓台が

豆電球による電飾で、各太鼓台の特色を出していました。

 

 

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現存している、豆電球電飾の太鼓台の一つ「西町太鼓台」

 

最上部のとんぼ飾りの輪郭を

赤い豆電球で飾り、

遠くからでもすぐ分かる、「西町」の文字が闇夜に浮かびます。

 

さて、もう一台現存しているのが

わが町、「中之庄」の太鼓台です。

 

 

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とんぼ飾りからぶら下がる、緑の柳が特色です。

他所から来た人には、「田舎のラブホみたいだ」と揶揄されたりします。

 

しかし、これもわが町の伝統であり、誇りでもあるのです。

 

 

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子供の太鼓台も、全く同じ飾りをしていますよ^^

 

大きいのんと、小さいのん。

おんなじ飾りって、なんか微笑ましいでしょう。

 

さあさ、そんな中之庄太鼓台ですが、

来年は、いよいよ新調する運びとなったそうです。

 

 

 

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つまり、今年は現在の太鼓台の担き納めというわけ。。。

そこで、昨夜の最終日は、駒を外して、

担き夫の肩に全てを託し、運行しましたよ。

 

主力となる中学生が、大活躍です。

 

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そう、わが町の太鼓台は地元西中学校の生徒が主役。

 

下手に、禁止令など出さず、

青年団の指導のもと、ちょうど武道を学ぶかのように、

太鼓台を通じて、色々学ぶ。

 

これは、なかなか素晴らしいことだと思います。

 

 

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青年団の方は、安全のことや風紀のことなど

何かとご苦労も多いでしょうが、

地元の伝統の将来を担っていく若い衆を育てるという意味でも

続けてほしいと思う次第です。

 

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祭りは終わったはずなのに、

どこかから、太鼓の音が聞こえてくるような・・・・。

そんな余韻に浸る夕べです。


三島秋祭り2014


 

 

今日はわが街の秋祭り最終日です。

朝から、太鼓の音と、

若い衆の威勢のいい声が、晴れ渡った秋空に響いています。

 

 

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我が家から、歩いて約108歩のところに

氏神様の今宮神社がありまして、

太鼓台とお神輿は、ここへお参りに来て

それからお旅所へと出ていきます。

 

 

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太鼓台も、ここでお祓いを受け、

お札を頂き、それを太鼓台の七条の中に供え、

町内中を練り歩きます。

 

 

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私たちの地区には、さらに子供太鼓台があります。

 

大人の太鼓台を、小ぶりにしたものですが、

飾りなどは、大人に引けを取らない立派なものですよ。

 

大人の太鼓台から、お古を受け継いだ物もあります。

 

 

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小学生まではこの子供太鼓台を担いで、

太鼓台の立ち居振る舞いを学び、

太鼓台への情熱を育みます。

 

そして中学生になったら、

大人太鼓台の担き夫としてデビューするわけです。

 

 

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夜になると、太鼓台を電飾で飾り、

夜太鼓として統一運行が有ります。

 

これが又、一種独特のムードを持っていて、

近隣の太鼓祭りと一線を画しています。

 

さあ、そろそろ夜太鼓の運行が始まるので

そちらへ行ってきます。

 


しまのわ学校文化祭


 

 

生まれて初めて興居島(ごごしま)に上陸しました。

「しまのわ学校文化祭」を覗きに行ったんです。

 

 

 

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高浜港までやって来たら、島に渡る前から

もうお祭りの雰囲気が漂っていました。

 

連絡船は本来1時間に1本程度ですが、

臨時便が出ていて、次々と集まる人々を

ピストン輸送していましたよ。

 

船はたったの10分で、島に到着します。

 

 

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興居島の泊港へ着いたら、

目の前が泊小学校で、ここがメイン会場です。

 

校門脇の塀に、サブタイトルの

「長い長いしまのテーブル文化祭」と書かれています。

 

 

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校舎のアチラコチラに、

色とりどりのアートがあしらわれていて、

これが、天高き秋の青空に映え、お祭りを盛り上げています。

 

 

 

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運動場には、その名の通り、

長い長いテーブルが、輪になっています。

 

これこそ「しまのわ」。

 

一つ一つのブースは、特に珍しい訳ではないのですが、

トータルで、良く工夫されている。

 

例えば、輪になったテントの色もそうです。

 

 

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テントは、学校のイベントでいつも使われている

あの、三角テントです。

 

そこに、布をかけて装飾しています。

 

かけた布の色もよく計算されていて

もちろん字も目隠しされて、

きっと「泊小学校PTA」とか、「JA興居島」とか・・・

現実に引き戻されるような文字が見えないのです。

 

 

 

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そして、手作りの音楽が、全体の一体感を生んでいます。

誰かが演奏して、みんなが聞くのではなく、

全員が、なにか音を出して、

奏者になるという仕組み。

 

 

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この手のイベントも、もうそろそろネタ切れか?

と、思うのですが、次々とアイデアが出るものだと

つくづく感心します。

 

そして又、何処に楽しそうなイベントはないかと

探してしまうんですよね^^

 

 

2014-10-021

 

 

長い長いテーブルは、食材の豊富さにもつながっていて、

おやつの大行列。

 

結局伊藤家は、食べに食べて島を後にするのでありました。