テプラでオリジナルマーキング


 

 

先日、ダイモテープのことを書きましたが、

初代のテプラって、キーボードではなく、

ダイモテープライターと同じ、ダイヤル式だったんですね。

 

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我が家にも、初代のテプラがありました。

ダイヤル回すのが面倒で、すっかりオクラ入りでしたが

懐かしくなって、引っ張り出してみました。

 

今の、Proタイプのテープではなく、

ひと世代前のテープです。

 

その中に、転写テープという面白そうなの発見。

 

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これって、こすって転写させるもので、

って言うことは、先日のトナーを使った転写シールと

同じようなものですよね。

 

早速、このサイトのアドレスを印刷してみました。

 

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ガビングスタンドの脚に、転写してみましょう。

 

こすった時にずれないように、

セロテープで上から貼って固定します。

 

その上から、専用のヘラで擦ります。

まんべんなく擦れたら、そっと外す。。。。

 

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どうです!上手く転写できましたよ^^

 

またまたオリジナリティーの大爆発!

そりゃあ、オリジナルドメインですからね^^

 

 

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ガビングスタンドの作り方については

こちらの記事をご参考に。

 

 


浮島旅情


 

木枯らし1号に吹かれながら

余木崎辺りから沖を眺めると、

今シーズン初の浮島現象が観察できましたよ。

 

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この季節の、瀬戸内の風物詩。

温かい海水の表面に、冷たい空気の層が流れ来て

光が屈折して、島が浮いて見えるんですね。

 

夏の間に暖められた海水の上には、

秋の冷たい空気が流れているということ。。

いよいよ、秋深し・・・ですね。

 

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これも逃げ水現象と同じく、一種の蜃気楼。

季節の移ろいを、目で感じるのも良いものです。

 

海辺を通りかかったら、

ちょっと目を凝らしてみてはいかがでしょう。

 

 

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西北西の、この島には良く見ると高い塔が立っています。

四坂島かなあ?

しかし、煙突は撤去になったと聞いたような・・・。

もしや、携帯キャリアのアンテナ塔でしょうか?

 

 


八綱浦海浜公園


 

四国中央市の、製紙工場群の間を縫って

埋立地の先っちょまで行くと、そこに小さな公園があります。

 

 

以前は、もっと規模が大きく 遊具などもあったのですが

平成17年に、某大手製紙会社に売却され

今の規模になりました。

 

その頃、テロ対策という名のもとに

海岸線がフェンスで覆われ、

一般市民は立ち入り禁止になりました。

それまでは、休日ともなると釣りを楽しむ

家族連れで賑わったものです。

 

 

昔と変わらないのは、防波堤に書かれたこの壁画だけ。

今は、上の写真のモニュメントとベンチが少々。

そして、駐車場と公衆トイレが備わっております。

 

 

何もない公園ですが、実はここシコチュー平野を眺める

絶好のビューポイントなんですよ。

日本夜景遺産100選に選ばれた、

具定展望台からの夜景もさることながら

ここから見る港の夜景は

四国の片田舎とは思えないロマンチックなものですよ。

 

 

 

岩壁に、大きな船が着岸している時は

その船の荷降ろし風景が、これまたなかなか面白い。

恐竜のようなクレーンが、チップをくわえている様子は

工場フェチでなくても、しばし見とれますよ^^

 

 

また、夕陽が天満の岬のかなたに沈んでいく時間帯は

法皇山脈のシルエットとともに

ダイナミックな風景です。

 

案外見落としがちな公園ですが、

なかなか侮れません。

是非、一度お訪ねくださいませ。

 

 


極小、強力、ミニマムコンロ。


 

 

片手で握りしめることができる、

可愛いとさえ形容したい、アルコールコンロ。

 

 

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神奈川県の、とあるガレージショップで作られている、

完全手作りのコンロ。

 

雑誌で取り上げられていて、一目惚れ。

ついつい、注文してしまった。

 

 

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まず、右端のプラスチック製ボトルは、

燃料運搬用のボトルです。

 

そして、真ん中がコンロ。

 

左側が風防ですよ。

 

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コンロは、アルミの空き缶を再利用して作っているそうですが、

デザイン性も高く、機能美にあふれています。

 

上部のワイヤーは、ごとくを兼ねていますが

アルコールのプレヒート機能もあります。

 

それでは、アルコールを入れて

実際にお湯を沸かして見ましょう。

 

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点火して、数秒は緩やかに炎が上がります。

が、ごとく兼ヒーターのワイヤー部が熱せられると、

アルコールの気化が勢いを増し、

炎は、渦を巻き始めます。

 

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トランギアのやかんに、水を500cc入れて

そっとコンロの上に乗せましたよ。

風防のステンレス板が、真っ赤に焼けるほどの火力。

 

アルコールランプとは思えないような、

ゴーッという燃焼音。

 

ストップウォッチで計ったら、

約4分で、500ccの水が沸騰しました。

 

すばらしい実力!!

 

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力が有り余っていて、

なんと!木製のプレートが焦げてしまった!!(汗)

 

これは、金属製の専用プレートを

至急!段取りしないとだめですね。

 

恐るべし、ガレージプロダクツ!!

惚れました!


自分的、今年の秋冬コレクション。


 

急に寒くなって、着るものに戸惑う。

去年の今ころ、何を着ていたのか?

 

Facebookの自分の過去の写真を見たら、

何年も同じもの着てる。

 

そこで、大阪に住む娘夫婦に、

何か見繕ってくれるように、

スタイリスト役をお願いしました。

 

 

そしたら、大阪発の服が届きましたよ。

一つは、厚手のシャツ。

シンプルではあるけど、色数の多いチェック。

 

厚手の生地で、アウターでもいける。

 

もう一つはロンT。

クレージーパターン。

柔らかコットンで、ルーズな袖口が

リラックス感満点^^

 

 

はい、もう一つは・・・

そう、この袋はダウンですね。

 

 

前から欲しかったインナーダウン。

これからもっと寒くなっても、

これさえあれば、かなり強い味方。

 

次回の収録は、12月の木枯らし吹きすさぶ海辺で、

ワイワイ凧揚げの予定ですが、

これで、寒さに負けること無く、

収録に挑めそうです^^

 

 

 

 


40系ランドクルーザー


 

 

おもちゃ箱から、懐かしい物を発見。

ランドクルーザーのミニカーです。

 

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大きさは、チョロQくらい。

タイヤがちょっと大きいですが、

全体的なバランスは、よく再現されています。

ボンネット周りや、ドアのデティールも忠実に再現。

 

 

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グリルは、BJの前期の小判型。

もともと、バンパーが有ったようですが、

今は取れてしまってます。

 

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後ろ姿もほぼそのまんま。

KYタイプで、観音開きです。

 

私が乗っていたのは、上半分が跳ね上げ式で、

下半分が観音式の変則タイプ。

型番もKCYとなっていました。

 

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チョロQと同じくらいの大きさですが、

プルバック式ではなく、

単5電池で動くモーター駆動です。

 

せっかくなので、電池も買ってきました。

ちょっと接触不良でしたが、

すんなりと修理出来ましたよ。

 

 

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デフがちゃんと前後にあるにも関わらず、

残念ながら、前輪駆動です。

 

4輪駆動だったら、何倍も良かったのに^^

 

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それでも、少々の段差は乗り越えますよ。

 

懐かしいなぁ^^

 

 

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これが、20代の頃乗っていた、

私のランドクルーザーBJ41V KCY。

 

こいつで北海道も行ったんですよ^^

 

四駆のレースにどっぷりハマっていた頃です。

 

 


今年もアラジンの季節がやって来た。


 

今年の秋は、「天高く馬肥ゆる秋」が無いまま

冬になってしまうのでしょうか?

スカッとした青空はどこへやら・・・。

鉛色の冬空がやって来たみたい。

 

 

そうなるといよいよ、アラジンの季節。

 

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このノスタルジックなスタイルが人気で、

近頃、新品でも手に入るようになったアラジンストーブ。

 

でも、我が家のアラジンは35年も前のもの。。。

それなりにメンテナンスが必要です。

 

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アラジンの特徴は、何と言ってもこのブルーフレーム。

ところが、カーボンの付着等で、このように、

炎が赤くなる部分が出てくることがあります。

 

そこで定期的に、芯の掃除をしますよ。

 

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まず、本体の筒を倒します。

 

センターの網の部分を外して、

芯をゆっくり上げていきます。

その時に、芯の長さのバランスや、

カーボンの付き具合を観察しておきます。

 

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専用のスクレイパーを芯の上にセットします。

目星をつけていた部分を積極的に削りながら、

それでいて、まんべんなく揃えていく感じで回転させます。

 

これが、なかなか気持ちよくカーボンが取れる。

 

かと言って、あんまし削ると芯がどんどん減って

寿命が短くなりますね。

 

 

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綺麗に揃ったら、このように美しい

ブルーフレームの復活です。

 

氷河期の氷の奥の青に似た炎が、

陽だまりのような暖かさを生む不思議。

 

 

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ファンヒーターと違って、ほぼ無音ですから

BGMの邪魔にならない所も良いですね。

 

湯たんぽの湯を沸かすのにも、重宝します。

 


わが町のシンデレラ物語


 

 

四国中央市の、土居町に「お作池」というのがあります。

周囲10mほどの、地味~な池です。

 

 

この池には、まさに日本版シンデレラとも言える

興味深い話が語り継がれているんですよ。

それは、江戸時代。1714年のことです。

西条藩主であった、松平頼致(よりよし)が領内を巡視のため

宇摩郡津根郷八日市を訪れました。

 

喉の渇きを覚えた頼致公は、服部幸左衛門の屋敷の門を叩き、

一杯の水を所望されました。

娘のお作さんが井戸水を汲み上げて、

うやうやしく頼致公に差し出しました。

その気品ある礼儀正しい振る舞いや人柄が頼致公の目に留まり、

西条藩江戸屋敷に出仕することになります。

 

 

これだけでも、スゴイことなんですが

この話は、さらに凄い事になりますよ。

 

紀州徳川家当主だった吉宗公が8代将軍となったために、

いとこである頼致公が紀州徳川家6代目を継ぐことになり、

徳川宗直と名を改めます。

 

お作さんも、55万5千石の大大名の側室になった訳です。

1720年には嫡男・宗将(=紀州徳川家7代)が生まれます。

他の9人の子どもたちもそれぞれ大名家の跡を継いだり、

前田家や細川家や池田家など有力大名に嫁いでいきました

 

 

つまり、あの徳川家の側室が

この土居町出身の、町娘であったと言う話です。

この地には、徳川家から様々なものが奉納され

ゆかりのものが数多く残っているそうです。

 

津根にある、一宮神社の境内には

水戸黄門の印籠でお馴染みの

「三つ葉葵のご紋」が入った石灯籠が残っています。

 

 

そして、このお作池の傍には、

あの時、頼致公に差し出した水が

今も、静かに流れ出ているんです。

身近なところにも、壮大なドラマがあるものなんですねぇ^^

 


氏神様の秋祭り。


 

わが町の秋祭りは、10月の21,22,23日。

つまり今日が最終日。

 

ここ10日ほど、雨続きで、

しかも祭りの始まりと同時に台風接近と、

惨たんたる気象でした。

 

本日ようやく最終日に、台風一過の雨上りとなり、

雨覆いなしで、太鼓台が町を練り歩きます。

 

大きな太鼓台は、大人の太鼓台。

2つの小さな太鼓台は小学生が担ぐ、子供太鼓台。

 

その三台が、氏神さんである「今宮神社」集合しました。

 

 

ここで、お祓いを受け、御札を授かり、

わが町へと繰り出していくのです。

 

街なかの隅から隅まで、練り歩きますよ。

 

その太鼓台の前を、先導するのがお神輿。

そのお神輿を、さらに先導するのが天狗さん。

 

近くには、西条のだんじり祭や、新居浜太鼓祭り、

そして、豊浜のちょうさ祭りなど、

有名な祭りが沢山あります。

 

わが町の祭りは、それほど大きな祭りではありませんが

昔ながらの丁寧な祭り。

 

霊験あらたかさは、全く引けを取りませんよ。

 

 

大人の太鼓台の担き夫は、実はほとんどが中学生。

子供太鼓台を卒業して、大人の太鼓台に関わることの

そのときめきは、なんとも言いようのない興奮。

 

そうして、郷土愛が育まれる。

 

天狗を見て泣き叫ぶ幼な子から、

あぜ道で手を合わすお年寄りまで、

街中がひとつになる、今日の佳き日でありますよ。

 


凧揚げの準備をする


 

 

次回の、アウトドア番組「Let’s Enjoy!」は、

海辺で凧揚げをしよう!と言うもの。

 

それも、釣り竿を使って凧揚げするんですよ。

 

収録はまだ先ですが、そろそろ準備を始めます。

 

釣り竿とリールは、友達などに声かけて、

ある程度集める予定です。

 

凧は百円均一にもあるし、なんなら自作しても良い。

 

竿とリールは、数に余裕があったほうが良いかなと、

Amazonで、激安の入門用セットを手配しました。

 

 

とりあえず2セット取り寄せましたよ。

 

釣具屋さんのワゴンにあるものよりも、

もっとグレードは低く、

ホームセンターのスポーツコーナーにあるようなもの。

 

お値段は1セット。1980円送料無料。

 

 

 

リールには3号の糸が、100m巻かれています。

竿は縮めた状態で45cmほど。

とてもコンパクトです。

 

竿は6段伸ばしになってます。

 

 

伸ばすと2mになります。

 

リールを下にして、右手で負けるように

ハンドルを付け替えて準備OK。

 

 

 

 

竿は値段相応ですが、リールはお値段以上?

デザインも、なかなか洒落ていて、

作りもしっかりしていますよ。

 

まあ、それは凧揚げ用としての話ですが^^

 

 

 

道糸に凧を繋げば、

カジキマグロを釣り上げるような、

熱烈ファイトが楽しめるというわけ^^

 

凧揚げの様子はこちらでご覧ください。

 

また、日程はお知らせしますので、

よろしかった、凧揚げ大会にご参加くださいませ^^