ずっと仲良し分厚いテレビ


我が家のテレビは、いまだに分厚い。
当然、アナログ。
SANYOの28インチ。
右上にうっすら「アナログ」と表示されて久しい。

ためしに計ってみたら、約50cmあった。
そろそろ買い替え時かなあ・・・と
漠然と思っていたら、「SANYO」から電話がかかってきた。
なんと!リコールに引っかかっているそうだ。
外側のケースの強度不足で、
持ち上げると割れて落ちるという事故が有ったらしい。
無料で修理をしてくれるそうだ。

いや いや いや。
そんなに長く使う予定はないし、
持ち上げる予定も無いので良いです。。。。と
言っては見たが
薄型テレビに変えるとき、持ち上げて壊れる事故があるらしい。
そんなこんなで、世間の平均よりかなり分厚いこのテレビ、
中身はそのままなのに、外のケースだけ
まっさらになってしまった。
ああ!薄いテレビに買い換える理由が無くなった。
仕方が無いので、ホームセンターで
安~~い、地デジチューナーを買ってきた。

テレビは、相変わらず分厚いままだけど
右上の「アナログ」の文字は消えた。
こうなったら、逆にプレミアムな値打ちが出るくらい
長く使ってやろうか。


今夜はブルームーン


与謝蕪村の詠んだ有名な句に
「菜の花や月は東に日は西に」
というものがあります。
ちょうど今夜の景色のようではないですか。
普通、満月は月に一度ですが、
今夜は、今月2度目の満月です。
このように、一ヶ月に二度 満月があるとき
二度目の満月を、「ブルームーン」と呼びます。
このブルームーンを見ることは
幸運を招くと、言い伝えられています。

“once in a blue moon”という熟語は
「めったに無い、特別なこと」という意味だそうです。
ちょっと冷え込む今宵ではありますが
夜空を見上げてみてはいかがでしょう。。。
菜の花と月いえば「朧月夜」という唱歌が有りますね。
菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端(は)、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。
里わの火影(ほかげ)も、森の色も、
田中の小路をたどる人も、
蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、
さながら霞める朧月夜。

http://www.youtube.com/watch?v=KwiS6IzLLsM&feature=related


ゆきんこさん登場!


先日、翠波高原で菜の花デートしたゆきんこさん
遊びに来てくれました。
我が家に転がっていた、「キャノンAE-1P」を
持って帰ってから、すっかりフィルムカメラにはまっているのです。

今使っているレンズは、28mmで結構広角。
ピント合わせに慣れるまでは、
この位がいいかなと思ったのですが
すっかり使いこなしています。
そこで、今夜は標準レンズの50mmF1.8と
望遠系ズームの70mm~210mmF3.5~F5.6の
2本を追加貸与する事になりました。

フードも付けたら、すっかり本格的システムじゃあないですか!
レンズの付け替え方をレクチャーいたしました。
また、素敵な写真を撮ってくれる事でしょう。
28mmのレンズで撮ったゆきんこさんの作品です。

こんな空の青、絵の具では絶対出せませんよね。


たこ焼きパーティー


   
パーティーと言っても、夫婦二人なんです。
たこ焼き大好きなもので、
自分的に 気分はパーティーと言う事です。

確か、980円くらいだったと思う
この電気たこ焼き機。
値段の割には、うまい事焼けるんです。
タコ以外に、ウインナー∈ΞΞΞ∋ ソーセージと
チーズとお餅を入れて、ちょっと贅沢なオリジナルicon133

鉄板にタコの絵が付いていますが
そちら側の火力が弱いから
スライドパズルの要領で、
ポジションを替えながら
均等に焼いていくのが、ちょっとしたコツです。

今夜は、夫婦で54個食べました。
これって、アウトドアでも楽しめそうですね。
今度やってみようicon01


Nikon COOLPIX S8000


仕事場の駐車場の桜が満開です。
昨日紹介した、新しいコンデジで撮影して見ました。
先ずは、ぐっと近寄って花のアップ。

有効画素数         14.2メガピクセル
撮像素子           1/2.3型原色CCD、 総画素数14.48メガピクセル
レンズ             光学10倍ズーム、NIKKORレンズ
焦点距離           5.4-54.0mm(35mm判換算で30-300mm相当の撮影画角)
絞り               f/3.5-5.6
レンズ構成          8群10枚(EDレンズ2枚)
電子ズーム          最大2倍(35mm判換算で約600mm相当の撮影画角)
手ブレ補正(VR)       レンズシフト方式
オートフォーカス       コントラスト検出方式、AF補助光付き
撮影距離           レンズ前約50 cm ~∞(広角側)、約1 m ~∞(望遠側)
ちょっと離れた、桜の木に「つぐみ」が飛んできて
花の蜜を吸い始めました。

このカメラの得意技、10倍ズームを生かして
「つぐみ」の姿を捉えてみました。
まだまだ、朝晩冷え込みますが
空気は、どんどん春色に染まっていきますね。


コンデジ新規導入


この度、新しいコンデジを導入しました。
これまで、ニコンのクールピクスS52を
年がら年中、ポケットに入れて
暮らしのメモを撮ってきました。

レンズが飛び出さない、このカメラは
グルメレポートにも、そっと撮影できて
多くのベストショット(当サイト比)を生んできました。
この、S52は名機だと思います。
しかし、人の欲望は果てしなく
S52には無い機能が欲しくなるのです。

今回、導入したのは同じくニコンのクールピクス Sシリーズ。
その中の、S8000という機種です。
この機種を選んだ理由の一つに、10倍の光学ズームがあります。
35mmカメラ換算で、30mmから300mmのズーミングが可能です。
実は、5月からアメリカ出張を控えているので
その際に使える、旅カメラが欲しかったのです。

もちろんS52でも、昨年のオランダ出張の時のように 十分撮影に不自由は無いのですが
最近、露出制御が狂ってきたのと、
ズーミングに若干物足らなさがあったのです。
かといって、仕事にニコンD80を持って行くのはちょっと・・・。
フォーサーズ1眼も考えたのですが、
小さいとは言っても、そこそこの大きさだし・・・。
高校の時、土木作業のアルバイトをして買った
ニコマート以来の、ニコン党を通す事にしました。
早速、手にとっていじって見ましたが
このポップアップ式ストロボの位置はイマイチ。
普通に持つと、左手の人差し指で押さえてしまうんです。
まあ、こう言うのは これから徐々になれて行かないと。。。

S8000のもう一つの特徴が近接撮影です。
被写体に1cmまで近寄って、撮影出来ます。
早速、部屋のチューリップを撮って見ました。

なかなか、いい発色ですね。
カメラの力を、十分引き出せるように
腕を磨かないと・・・・と、にやける今夜です。


誰でもヒーロー!


Make a thank you movie!」
オリジナル写真をアップロードすると
あらかじめ用意された、ショートムービーに合成されて
映画の中で、ヒーローとして世界中から
感謝されると言う、メッチャ気持ちいいサイトです。
最初は、環境により時間が掛かりますが
イントロ画面になります。

しばらくすると、画像UP画面になりますから
「BROWSE」というボタンを押して
PCのフォルダを「参照」して
使いたい画像を選択します。

続いて、画像の拡大縮小の調整などをして
確定すると、ムービーが始まります。
世界中が注目する、記者会見会場で
UPした写真が、ヒーローとして紹介されます。

ムービーの完成度が高く、
合成のクオリティーも素晴らしいので
マヂで、感動してしまいますよ。
是非、ヒーローになってみてください^^
スピーカーをONにして、音量の調整をお忘れなく。。。


翠波高原の菜の花


これも季節の風物詩といえば、そうだけど
まさしく菜種梅雨、しとしと良く降りますね。
この春の長雨の、合間を縫って
翠波高原の菜の花を見に行ってみました。

まだ、少し早かったようですが
耳を澄ますと、菜の花の周りを飛ぶ
蜜蜂の羽音が聞こえてきます。
今日の、お供は最近フィルムカメラにハマっている”ゆきんこ”さん。

彼女は、キャノンのAE1-Pに28mmレンズをつけて、
私はニコンD-80に、18-135ズームつけて、
カメラマン気取りで、写真撮りまくり。

前日まで、強風や黄砂や大雨だったのに、
超晴れ男と、超晴れ女の力で
すばらしい撮影日和となりました。
ついでに、翠波峰頂上にも登ります。
そして、記念撮影。

もう1週間もすれば、満開になるでしょうか。
そして、その頃には
ワシントン桜のつぼみも膨らむことでしょう。
27枚撮りフィルムが尽きたところで、ティータイム。

自慢のアウトドアコーヒーセットで、野点です。
眼下に広がる、宇摩平野と
燧灘の島々を眺めながら、
鶯の声に耳を傾けたりしたり、なんかしちゃったりして・・・・。


食堂「もりみ」


お留守番 二日目。
出張中なら、いそいそと新しい店を開拓しようとするのに
なぜか、地元に居ると 小ぢんまり まとまってしまいます。

家から歩いて、162歩。
つまり「俺のうどん」より ちょっと近い。
もうっ!これぞっ!食堂っ!
という佇まい。

「俺のうどん」のすぐ近くに
瀬戸内バスのバス停があります。
そのバス停は、今は「宮北」と言いますが
その昔、「三島病院前」という名前でした。
そう、ここに愛媛県立三島病院があったのです。
その周辺には、いわゆる「病院門前町」のような
ちょっとした賑やかさがありました。
今でも、酒屋さん、和菓子屋さん、
そして、タクシーの営業所等が残っています。
そんな、門前町の憩いの場が「食堂もりみ」でした。
見舞いの人や、付き添いの人はもとより
深夜勤務の看護婦さんの夜食、
また、抜け出して来たパジャマ姿の酒飲みまで
いろんな人で賑わっていました。
そんな門前町だった頃のつながりで
出前の注文は、今もかなり多いようです。

実は、今は亡き私の母親も
この病院の看護婦として、勤め上げたのです。
私が子供の頃は、10円玉を持っておでんを一本買いに行ったり、
薄っぺらな、お好み焼きをおやつに食べたり
暮らしに密着した食堂でした。
今夜は、中華そばと ちらし寿司。
ほっとするような、懐かしい味。。。
「踊るさんま御殿」を映すテレビの中から、
ミヤネさんが
「<一人が寂しい>と<二人が煩わしい>の狭間・・・・」
とか言ってるのが、
今 この姿を言われているよう・・・。

三島警察署の取調べ室で、もしもカツ丼が出たら
間違いなく、「もりみ」のカツ丼です。
警察署の武道場で、剣道を習っていた頃
出前のカブがやってくるのを
私は何度も 目撃しました。


俺のうどん「愛」


鳥越うどんの、三島店がオープンして10日ほど。。。。
本日、いよいよ行ってきました。
その名も「俺のうどん・愛」

365日営業なのですが、
昼は、基本的に15時までで、
うどんが無くなったら、閉店ですから
これまでなかなか行けてなかったのです。
嫁さんが、娘の引越しの準備を手伝うために 
大阪へ行ったので、今日は一人で昼食です。
ここは一発!行っとかないと・・・!
思い立ったのがまだ10時だったので
「三島の湯」で朝風呂に浸かり
身も心もきれいにしてから行きました。

真新しい暖簾をくぐってすぐに、
うどんを注文するところがあって、
その後に、てんぷらの乗ったタッパーが並んでいます。
ダシとうどんを、率直に味わおうと
「かけうどん」を注文しました。

讃岐では、ごくポピュラーなゲソ天があります。
実は、四国中央市のうどん屋では 珍しいのです。
(某チェーン店には有るかも知れませんが行ったことが無い)
ちくわ天や、掻揚げなど 数々のトッピングのほかに
無料の手作り漬物が置いてあります。
道の駅豊浜の近くの、鳥越うどんは
どちらかというと、かつお効いたダシだと聞いていましたが
こちらは案外、いりこが勝っているように感じました。

麺は、本格派!
エッジの立った!と、良く表現されますが
まさにその通り。
うどんの断面を見た時に、四隅の角度が
90度より若干小さい。。。。つまり

こんな感じ。
練り具合・踏み具合・茹で具合 などなど
様々な要素で作りあげられる
シャープな喉越しうどんの完成形だそうです。
我が家から歩いて187歩(当サイト調べ)ですから
夜にかけて、開いている店なら、通えるのですが・・・・。
とはいえ、夜遅くまで開いているうどん屋は
どちらかといえば、え~と・・・・。