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ロボタン空を飛ぶ


 

我々地球防衛隊は、

いよいよこれまでの研究の成果を

実際に、試す日がやって来た。

 

その研究とは、マイナスイオンを噴射して空を飛ぶ

イオンエンジンの研究だ。

 

砥部の研究室では何度も成功している実験だが

実際に、屋外で試すのは今回が始めて。。。。

当然、極秘で行われる実験なので

我々は、吉野川ラフティングに見せかけて

実験場へと向かった。

 

操縦員のみぃ隊員は、昼食もそこそこに

こっそりラフティングメンバーから外れて、

茂みの中から操縦桿を握った。

 

さあ、いよいよ!

吉野川の川底から、われらがロボコン「GR-P」が

マイナスイオンを噴射して飛び出してくるぞ!!

よっしゃあ!!

なかなかの推進力!!

設計値より、かなり重量オーバーになってしまって心配したが、

その重量をものともせず、グングン浮上する。。。。

 

実験は大成功!!

バランスを崩す事も無く、まだまだ上がる!

予定の7mを超えた!!

 

そっ!その時っ!!

 

上流から、悪の軍団が!!

研究成果の横取りを狙っているのだ!!

さあ、われらがロボコン「GR-P」の運命やいかに!!

 

 


レンズペン・デジクリア


 

 

一億総カメラマンと言われる今日この頃ですが、

皆様、カメラのお手入れはどうされていますか?

 

特に、レンズのお手入れを怠ると、

せっかくの作品が台無しということにもなりかねません。

良く使われるのは、クリーニングペーパーと

クリーニング液ですが、

今日は、現場でもヒョイヒョイと使える

優れものをご紹介しましょう。

 

 

写真用品メーカーの、HAKUBAから出ている、

その名も「レンズペン・デジクリーナー」です。

ホワイトボード用のマジックペンくらいの大きさ。

ポケットに刺せる構造になってますよ。

 

 

胴体に、スライドレバーが付いていて

そこをスライドさせると、ブラシが出てきます。

軽い汚れや、ホコリなら

このブラシで払うだけで大丈夫です。

 

でも、レンズに付いた油汚れなどは

レンズクリーナーだけでは、

なかなか取れませんね。

 

そこで、このペンの反対側のフタを取りますと・・・・・

 

先っちょが、おむすび型になった

クリーニングチップが付いています。

先端の平らな面は、セーム革で出来ているんだそうですよ。

その平らな面を、レンズに当てて

クリーニングするわけです。

 

 

レンズ掃除は、クリーニングペーパーの時も同じですが

中心から外に向かって、円を描くように拭いていきます。

汚れを外へ持っていくことと、

映像に、放射状の滲みを生じさせないためです。

この黒い、クリーニングチップには

カーボンコンパウンドというのが付着しています。

そのカーボンコンパウンドが、油分を吸収して

レンズ表面をクリアにするわけです。

 

 

キャップの中を覗いて見ましょう。

黒いスポンジが内蔵されているでしょう。

キャップを元通りして少し回転させることで

カーボンコンパウンドの補充ができるようになっています。

カメラのレンズというのは、指紋の油だけではありません。

 

レンズのスライド部や回転部に

少量の潤滑油が使われています。

その油が、レンズ表面に付着することがあるのです。

撮影中も、時々汚れの確認をして

せっかくの作品を台無しにしないよう注意したいですね。

HAKUBA レンズペン・デジクリア KMC-LP3M


アラジンで焼きもち


 

 

 
アラジンストーブで、超簡単に出来る

激ウマ焼き餅レシピをご紹介しましょう^^

 

 

先ず、アラジンストーブの上にフライパンを乗せます。

程よく温まったらオリーブオイルを垂らします。

 

 

オイルが少なめならいわゆる焼き餅で、

多めにすると、揚げ餅風になりますので

そこはお好みで・・・・。

どちらも美味しいですよ。

 

 

しばらくして、半分くらいが柔らかくなると

ひっくり返します。

 

どんどん柔らかくなって、餅がくっついてきたら

ほぼ出来上がり。

 

 

あとはお好みの焦げ目具合で完成です。

味付けは、シンプルに塩だけ。

 

 

岩塩をカリカリッと振って頂きます。

このレシピを基本に、油をごま油に替えたり

バターにしたり、塩の代わりに

醤油を垂らしたり、ピザソースに替えたり、

いろいろ応用がききます。

 

もちろん、アラジンでなくガスコンロでも出来ますが

なんとなくイベントっぽくて楽しいのでありました(笑)


パールⅡ型


 

我が家にあるカメラの中で、一番古いのがこれ。

昭和22年に作られたカメラです。

 

 

メーカーは、「小西六写真工業」。後のコニカですね。

カメラの名前は「パールⅡ型」

この形のカメラを総称して「スプリングカメラ」と呼びます。

 

 

通常は、このように折りたたんで携帯します。

アクセサリーシューの横にあるボタンを押すと、

スプリングの力で前蓋が開き、

上の写真のようにスタンバイ状態になるのです。

 

 

レンズはヘキサー75mm。f=4.5。

フィルムは120mmの、通称ブローニー判を使用します。

シャッター速度は、バルブと1秒から1/500秒。

絞りは4.5~22までとなっています。

 

 

ちょっと読みづらいですが、ボディー側面に、

「MADE IN OCCUPIDE JAPAN」と書かれています。

つまり、占領下の日本で作られたという意味です。

一昨日、天皇陵陛下や安倍総理も出席して、

「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」というのが

憲政記念館で開かれました。

サンフランシスコ条約発効をもって、

日本に主権が戻ってきたわけですが、

終戦からそれまでの7年間、あらゆる工業製品には、

この”OCCUPIDE JAPAN”の文字が刻まれていたわけです。

 

 

その後、れっきとした「MADE IN JAPAN」が、

日本を世界の冠たる工業国にに発展させたわけです。

しかしその後、コニカは2003年にミノルタを吸収し、

コニカミノルタとなりますが、

2006年には、カメラ部門をソニーに譲り、

カメラ事業の幕を閉じることになってしまいます。

今、日本のメーカーから出ているあらゆるカメラを見ても、

MADE IN JAPANの文字がないのが、残念で仕方ありません。

 

 

 


冬はコタツでLEGOブロック


 

これから寒くなったら、コタツに入ってみかんを食べながら

LEGOブロックを楽しむという提案。

しかも、無料でパーツを使い放題。

 

 

LEGOの公式アプリ、「デジタルデザイナー」を使うのです。

まず、http://ldd.lego.com/ja-jp/ にアクセスしてソフトをダウンロードします。

 
ソフトを起動したら、CADのような作業画面が表示されます。

左側の部品領域には、パーツの代表的なアイコンが表示されています。

それをクリックすると、その派生的パーツが羅列されます。

もう一度クリックすると、格納されます。

そこには、あらゆるパーツが用意されていますよ。

 

作業領域には、ベースになるプレートが表示されています。

そのプレートにブロックを置いていくわけです。

作業領域の上下左右にある三角マークを操作すると

ベースプレートは3次元に回転して、

あらゆる方向から見ることができます。

また、右上にあるビューモードボタンを押すと

ジオラマのように、風景の中に作品を置いて見ることができます。

ビルディング ガイドモードのボタンを押すと

最初から順に、作り上げた手順を再生することができます。

作品は、ファイルに保存したり、サイトにアップロードして

共有することができます。

誰かが作った作品をダウンロードして

それに手を加えるということもできます。

 

 

このお城は、ドイツの13歳の少年が作ったものです。

人の作った作品の、出来上がる手順を

再生してみるのも結構面白いですよ。

部品不足で、断念することなく

心おきなくLEGOブロックを楽しめる、

こたつのお供には、最適のサイトです^^

 

 


キャンプにはJAZZ


 

 

アウトドアシーンに、音楽は必要か?

鳥のさえずり、風のささやき、川のせせらぎ・・・・。

それらがあれば十分でしょ。

 

しかし、オートキャンプ場などは、案外そっけないもので、

ちょっとBGMがあると随分雰囲気が良くなる場合もあります。

そうかと言って、お気に入りのアーチストの曲などは

思い入れが強かったりして、聞き入ってしまう。

軽く聞き流せるBGMがあるといいですよね。

そこでオススメするのが、JAZZ RADIO。

以前、パソコン用をご紹介しましたが、

今夜は、スマホ用アプリをご紹介しましょう。

 

 

入手先はこちらです。

もちろん無料ですよ。

ダウンロードしてインストールすると、

電波の届くところならどこでも

無料で30チャンネル以上のジャンルから選んで

JAZZが聞けるというものです。

 

 

その時の気分で、ピアノジャズだったり、

ギタージャズだったり、ビッグバンドでも・・・・。

迷ったら、Smooth Jazzがオススメですよ^^

おしゃれなカフェの雰囲気です。

 

また、現在かかっている曲も表示されますよ。

一応、ラジオなので、早送りやスキップなどは出来ません。

ただ、とめどなく流れ出てくる。。。

しかし、全く邪魔にならない。

そこがいいんですよ。

 

 

先日のキャンプでも、片隅に抱っこスピーカーをぶら下げて、

そこから、JAZZのダダ漏れ状態にしましたが

これがなかなかご好評でしたよ。

スマホとスピーカーを、ブルートゥースでペアリングして

アプリを起動して、ジャンルを選択する。

それだけで、サイトはぐんとオシャレになりました。

アプリはバックグラウンドで使えますから、

フェイスブックなどをしても、音が途切れることもありません。

ただ、お知らせ音を切っておかないと、うるさいです(笑)

もちろん、周辺の環境次第では

エチケットやマナーに注意が必要ですね。

私は、車でもこれでよくJAZZを聞いています。

アトランダムなので、楽しみもありますよ^^


エゾマツ製バードコール


 

 

 

長女から、ちょっと良い物もらったよ。

 

一体何が入っているのか、

ワクワクしながら開けてみると・・・

 

 

そこには、ちょうど鶏の卵のサイズの

そして、まったく卵の形をした

木目の美しいツルツルな物体。。。。

 

そこに、鋳物製のアイボルトと

革紐が付いています。

その姿を見て、ピンときた!

これはバードコールですよ!

取り出して、アイボルトをクルクル回してみると・・・・。

 

チュンチュンと、可愛い小鳥の声が・・・。

以前、もっと小さな物を持っていたのですが、

摩擦を発生させるために。

カプセルに入った松脂が付属していました。

音の出が悪くなると、松脂の粉をつけて

音色を復活させるわけです。

しかし、こいつは本体がエゾマツ製。

 

 

つまり、自分が持っている松脂で

常にいい声が保たれるという逸品です。

しかも、形が鳥の卵の形。

そのデザイン性といいい、実用性といい、

なかなか良く出来ていますね。

ほのかな、木の香りもいい感じですよ。

それでは、バードコールの音をお聞きください。

この声で本物の小鳥を呼んで、

バードウォッチングに使ったりするんですよ。

 

 

 


H.C. 5way マルチラジオ


 

 

アウトドアブランドの mont・bell から出ている

キャンプや非常時に便利な、マルチ電源ラジオです。

なかなか優れものの割りに、

お値段がリーズナブルなので、先にお値段をお知らせしましょう。

なんと!税込みで2900円です。

デイスカウント品じゃなく、正規なお値段ですよ。

って、どっかの通販みたいですね^^

 

 

ラジオ本体と、イヤホン、スマートフォン充電用コネクタ、

充電用USBケーブルが付属しています。

ラジオは、AMとFMに対応していますよ。

 

本体背面には、大きなハンドルが付いていて

これを回す事によって、内蔵されている

ニッケル水素電池に充電出来るようになっています。

そして、本体から携帯やスマホに充電することが出来ます。

 

 

それ以外に、本体上面のソーラーパネルから

太陽光にて、充電することも出来ます。

さらには、USBコネクタ経由で

PCやACアダプタからの充電にも対応しています。

 

 

側面には、LEDライトが内蔵されていて、

満充電なら、4時間の点灯が可能です。

たとえ電池が切れても、

ハンドルを1分間回せば、27分間点灯できますよ。

 

さらに、時計としても使えます。

目覚まし時計として、アラームのセットも可能ですよ。

 

モンベルならではの、質実剛健な造りといい、

ヘビーデューティーなデザインといい、

なかなか物欲をくすぐるでしょう?

私は、イチコロでした(笑)


バザールでショッピング


 

 

 

 

仕事場から、ホテルに帰る途中

ローカルバザールに寄り道してみました。

 

 

小規模なバザールですが、

雑居ビルが、ショッピングモールのようですね。

女性が働くということが、まだまだ浸透していないので
どこの売り場も、男性ばかり。

何しろ、ゴルフ場のキャディーさんでさえ男だそうな・・・・。

 

 

ここは、日本で言うとコンビニのような店でしょうか?

 

雑貨や、食料品など様々なものを置いています。

店先では、揚げ煎餅のようなものを揚げていますよ。

 

 

こちらはジュースとお菓子の店。

 
眼光鋭いお兄さんが、駄菓子を売っているという

 

アンバランスが面白い^^

 

 

こちらは、餃子の皮みたいなの

油で、丸いボールの様に揚げたもの。

 

たぶんこれも、ナンと同じように

カレーをつけて食べるんでしょうね。

 
さて次は酒屋です。

 

 

インドでは、大っぴらに酒を飲めないお国柄。。。

州によっては禁酒されているところもあるくらい。

 

 

人前で酔っぱらうなんて、もってのほからしいです。

したがって、お酒はこうやって格子越しに売られていたり、

裏路地の奥のほうでこっそり売られていたりするんです。

まるで密売所みたいですね。

結局、眼光鋭いお兄さんの店で

オレンジジュースだけ買って帰りました。


肉食系マルチツール


 

 

一見すると、スプーンやフォークがセットになったマルチツール。

なあんだ・・とお思いでしょう^^

 

そうです。

この手のマルチツールは昔っからありますが、

こいつはちょっと違いますよ。

 

実は、真ん中から分離できるようになっているんです。

 

突起が、相手側の穴に入る仕組みで、

通常は、しっかり合体しています。

スプーンと、フォークを引き出した状態にすると

嵌合部分が外れて、二分割出来るようになっています。

 

つまり、これならステーキでも大丈夫。

ナイフとフォークを、それぞれ両手に持って

食事が出来るというわけです。

 

料理を切り分けるときにも、これなら大丈夫。

かっこ良くナイフを取り出しても、

片手が割り箸やトングでは絵にならない。

これならスマートに料理を取り分けて

男の株が急上昇!というわけ・・・(笑)

 

 

普通のカトラリー付きマルチツールは、

片側がフォーク、反対側がスプーンで、

両方一度に使えないですよね。

 

これなら、タイ料理でもベトナム料理でも、

雰囲気を保ちつつ 頂けるというわけ。

 

 

その他にも、缶切り、栓抜き、コルク抜き、キリ、が付いて

トータル7種類。

 

これは一つ持っておくべきでしょう?

コーナンのアウトドアコーナーにありますよ。

さあ、急げ!!(笑)