シンデレラフィットの連鎖反応


 

先日手に入れた、ビンテージ感あふれる、

ワイヤーバスケット。

 

職人の私は、見ただけで大体の寸法がわかる。

これは、きっとスノーピークの

シェルフコンテナと大きさが同じだ。

 

と、思って購入したものの、

やはり、合わせてみるまでは安心できない。

 

帰宅して早速乗せてみた。

 

 

 

ほら!ぴったしでしょ!

 

ほっとした〜〜^^。

 

コンテナを、シェルフにしても安定してます。

というか、この方が取っ手がガイドになって

より安定してますよ。

 

そして、付け加えると、

無印良品の籐のかごが、インサイドでぴったし。

 

ついでに言うなら、100円均一のBBQ網が

底面にぴったし。

 

これで、細かなものが抜け落ちるのを防げます。

 

シンデレラフィットの連鎖反応が止まらない、

秋の夜長です。。。。

 

 


日本最古!マルチブルアーチダム


 

香川県観音寺市大野原町と言えば、

わが町、四国中央市のお隣です。

その、お隣の町の山中に、日本で唯一現存する

5連のマルチブルアーチダムがあります。

 

 

 

まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる、威容と風格です。

近頃、ダムマニアとか言う人種が居るそうですが

その方々にも、一目置かれる値打ちのあるダムですよ。

平成18年には国の重要文化財に指定されているのですから・・・・。

 

 

 

平成22年(2010年)に、「ため池百選」に選定され、

周辺には、「豊年池遊水公園」が整備されています。

堰堤下の公園で、先ず迎えてくれるのが、

石積みのダムをイメージした

石積み造りの豊年橋。

その橋を渡ると、芝生の広場になっています。

 

ここは、桜の名所でもあります。

桜の時期には、ここでお花見も良いですよ。

また、お盆頃には「ゆる抜き」と言って、

放水口から、大量に水を放流するんです。

迫力ある放水を見ようと、たくさんの見物客で賑わいます。

 

もう少しすると、この辺りも木々が色づき

湖面に映る紅葉が、これまた美しいですよ。

豊年池を上流にさかのぼると、

山越えコースで川之江につながっています。

身近でも、つい忘れがちな名所。。。

久しぶりにドライブはいかがでしょう^^

 

 


金砂湖遊歩道最新レポート


 

今日のブログは、業務連絡を兼ねています。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」で、

「金砂湖遊歩道」を題材に収録しようと計画してますが、

現地ロケハンのレポートをしたいと思います。

 

 

 

先ず、金砂湖遊歩道と言うのは、

四国中央市の嶺南地区、金砂湖周辺にある、

県立自然公園内にあります。

 

国道391号線を走っていると、

こんな立派な標識が出ていますよ。

 

 

 

その標識に従って、しばし車を走らせると、

車道が終わって、遊歩道が始まります。

 

その遊歩道の始まりが、なんともオドロオドロシイ、

この手彫りのトンネル。

 

照明も何もありません。

彼方に出口が見えるだけ。

 

 

 

このトンネルから始まって、

先日紹介した、翠波橋まで続くのが金砂湖遊歩道。

 

今回、翠波橋側から出発して、

トンネルの方へ向かって歩いてみます。

 

 

翠波橋を渡って、金砂湖北岸を西向きに歩きます。

 

道幅は1.5mほど。

コンクリート舗装されているところもあり、

全体にとても歩きやすいですよ。

 

今は家もありませんが、昔の住宅地の跡があり、

石垣や石段が今も残っています。

 

谷を渡るところでは、木製の橋もかかり、

橋の下の湖面には魚影も数多く写ってますよ。

 

ところどころ墓地もあって、

暮らしが根付いていたことがうかがわれます。

 

墓石を見ると、明治何年とかの数字が見えま。

 

 

途中には、小さいながら、滝もいくつかあります。

滝の名前があるのかどうかは分かりません。

 

 

 

 

湖面に沿って続く遊歩道なので、

登ったり下ったりがほとんどなく、誰でも楽に歩ける、

老若男女問わず楽しめるルートです。

 

 

 

住宅地跡には、五右衛門風呂の釜が

残っていたりしました。

 

 

翠波橋から、のんびり歩いて1時間ほど、

湖面に何やら、大きな構造物が佇んでいます。

 

これは、索道の鉄塔の土台跡。

 

佐々連鉱山が稼働していたころ、

鉱石を港まで運んでいた索道の中間鉄塔があった名残りです。

 

そんな歴史的な遺跡を見ながら、

遊歩道を進んでいくと・・・・・。

 

なんと!

突然、遊歩道が湖面に水没しています。

どうやら、ここ最近の豪雨などの影響で、

崩落してしまっている模様。

 

何とも無残な姿。

かなり規模の大きな崩落なので、

ちょっとやそっとでは、修復できそうにはありません。

 

まあ、そうは言っても、

県立の自然公園ですので、

近いうちに、回復工事が始まると思います。

 

とにかく、今は、全線通して歩くことは出来ない。

と言う、ご報告であります。

 

 

 

 

 

 

 

 


ミックスナッツを思いっきり食べる


 

 

ある時突然、ミックスナッツが食べたくなることがありますね。

何の前触れも無く、その衝動は突然やってきます。

 

 

こいつを、思いっきりむさぼり食いたい!!

コンビニで、300円程だから 別に、躊躇することなく

むさぼり食えば良い様なものですが・・・・。

 

 

心の中に、ブレーキをかける何かがある。

それは何かと、自己分析してみたら、

答えは袋の裏にありました。

一袋728Kcalも有るんです。

 

そこで、少しでも良心の呵責を和らげるための技を御紹介しましょう。

用意するのは、ミル挽きタイプの胡椒です。

 

 

 

袋を開けたら、袋の中へ胡椒を砕いて投入します。

そして、ジッパーで密閉したら、

しばらくシャカシャカ振ります。

作業は以上。

 

 

ひと手間加えることで、おやつが料理に早変わり。

まぢ、美味いです!

 

不思議な事に、良心の呵責に苛まれる事からは

逃れる事ができますよ。

 

もちろんカロリーは変わりませんが・・・・。

 

 

 


美しき翠波橋


 

四国中央市に住んでいても、知らない人が多い。

こんな美しい橋、「翠波橋」

 

 

最近、再塗装されて、さらに美しくなりました。

金砂湖を囲む、深い翠に映えていますよ。

 

金砂湖と言えば、平野橋を思い浮かべますが、

この翠波橋こそ、もっと知ってほしい橋です。

 

一応、車両が通行しても差し支えない強度がありますが、

実際は、チェーンがしてあって、

緊急自動車のみが通れるようです。

 

 

 

その昔は、この橋を渡ったところにも、

何軒かの家があり、そこそこの人が棲んでいた。

 

それが、柳瀬ダムが出来て、

対岸へ渡る手段としてこの橋がかけられたようです。

 

橋の竣工年月日は、ダムの竣工と同じ昭和28年。

戦後の復興時代の建設です。

 

このダムが出来たことで、

四国中央市の製紙産業が大躍進する、

エポックメイクな橋ですよ。

 

翠波高原へ行くことがあったら、

ついでにこの翠波橋も見て行ってください。

 

きっとインスタ映えする写真が撮れますよ^^

 

Googleの地図を見ても、出ていませんが、

航空写真にすればうっすらと写っています。

平野橋を渡ったら左へ曲がり、

走る事10分ほど。

 

突然現れる真っ赤なつり橋。

きっとトキメキます。

 

 

33.934972, 133.551480

オリンパス35 EC


 

ラフティングにやって来た友人が、

預かり物だと渡してくれたのが、

なんと、ノスタルジックカメラ。

みんな、古いカメラを集めていると覚えてくれていて、

こうして、コレクションが増えるのでありました。

 

 

このカメラは、オリンパス35シリーズの中で、

プログラム制御を取り入れた最初の機種。

 

35ミリフルサイズなのに、コンパクトに作られた、

機能の詰まったカメラです。

 

コンパクトにするための工夫が随所に見られ、

ローライ35を意識した設計だと思われます。

 

若干ストロークの長い円柱型のシャッターボタン。

上面の突起物はこれだけ。

シャッター誤動作を防ぐために、

レンズ横にシャッターロックレバーがあります。

 

セルフタイマーレバーのようですが、

このカメラにセルフタイマーはありません。

 

シャッター巻き上げは、通常のカメラは

右肩にレバーがありますが、

背面ノブ式にして、省スペース化してます。

 

この機構は、オリンパス得意のハーフカメラで

培ったものですね。

 

巻き戻しクランクは、底面にあります。

真ん中には電池室。

右に見えるのは三脚穴です。

三脚穴が、端っこに寄っているのはちょっと残念。

コンパクトな軽量三脚では自立しないこともあります。

 

 

 

どのくらいコンパクトかと言うと、

同じくオリンパスの同時期に出ていた

ハーフサイズカメラ、PEN-EEDと

ほぼ同じサイズなのです。

 

ぎっしり機能が詰まった、小さなボディー。

そして、写りの良いEズイコー42mmレンズ。

街角スナップには、最適なカメラだと思います。

 

 

 


土佐の棚田


 

 

彼方には、四国山脈の峰々。

その手前に、まさに日本の原風景。

 

JAM_6972

ここは高知県土佐町。

今、棚田の稲が色づいて、

稲がまるで花畑のように輝いていますよ。

 

JAM_6969

場所は何処かと申しますと、

高知道の大豊インターチェンジを降りて、

国道439号線を早明浦ダムに向かって走る。

 

 

JAM_6927

 

道の駅「土佐さめうら」を見つけたら、

そこから見える南側の山々の向こう側です。

 

道の駅で聞けば、詳しく教えてくれます。

国道からは見えないので、

意外と見過ごす人が多いようですよ。

 

JAM_6930

ほら、ハート型の田んぼもあります。

 

対向車が来たらどうしよう?というような

細い農道をくねくねと・・・・。

 

所々に、棚田のビューポイントの表示があるので、

その看板を目安に、走っちゃ止まり、

写真を撮ったら、また走る。

 

 

JAM_6935

あまりにものどかな風景ですので、

あぜ道に、腰をおろして、しばし休憩。

 

お弁当でも持ってくればよかった。

 

 

 

JAM_6937

 

忘れていた、日本の風景を

全身で感じられる、素敵なところです。

 

 

 


第8回チームドンブラコ・ラフティングツアー


 

遅れて来た大人の夏休み。

今年も、行ってきましたよ!

そうです!ラフティングツアー!!

 

天候にも恵まれ、水量も抜群。

最高のコンデションの小歩危峡で、

およそ10kmの川下りをしましたよ。

 

 

 

これまで10年余りやってきましたが、

1,2を争うほどの激流ぶりでした。

 

まあまあ、適度に、転覆もしたり、

流されて水も飲んだし、

鼻にも、これでもかと水が入るし、

なかなかハードなツアーでした。

 

とにかくエキサイティングで、

とにかく、満喫しました。

 

今夜の所は、雰囲気だけ・・・。

またゆっくりレポートいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆さま、お疲れ様でした!!

また来年も、盛大に行きましょう!!

 


流木アートをレッツエンジョイ!


 

さて、今日はアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

収録日でした。

 

今日のテーマは、流木を拾ってアートするというもの。

今回も、抜群に楽しい収録でしたよ。

 

メンバーそれぞれ、あらかじめ拾って洗って、乾燥して、

そして、イメージ膨らませた流木を持って、

海辺に集合しましたよ。

 

 

朝のうちは雨が降っていましたが、

開始時間をちょっとずらしますと、

抜群の快晴となり、私は今年一の日焼けです^^

 

 

流木アートの楽しさと言うのは、

まさに、出会いとインスピレーション。

 

拾った流木の形を見て、

何ができるかイメージを膨らませる。。。

もうそこから頭の体操です^^

 

 

 

普段は、アクティブなアウトドア野郎のメンバーも、

今日ばかりは、口数少なく黙々と

創作にいそしみました。

 

 

私は、たまたま拾った流木の根元が、

大きくえぐれていて、

その部分を柱に合体させると腕木になると気づき、

ランタンスタンドを作りましたよ。

 

 

 

 

それともう一つ。

百円均一の店で見つけた、木製のティッシュケースに

流木を貼り付けて、ナチュラル系に仕上げました。

 

アウトドアシーンで、ティッシュの箱を

さりげない存在にしようと考えたのですが、

出来上がったら、まあまあ存在感ありすぎで、

あまり喜ばれそうにない・・・。

 

 

 

力作が沢山出来上がりましたが、

その事はまた、編集が終わって、

番組になったら、ご紹介しましょう。。

 

ひとつづつ、ターンテーブルに乗せて、

回転させながら撮影しましたよ。

 

 

普段、アートとは縁遠い自分ですが、

メンバーのセンスに刺激を頂きながら、

心底楽しんだ収録でした。

 

もう今から、放送が楽しみです。

 

 


マルチパーパスビークルが好き


 

 

ちょっと昔、「まるがめおもてなし商店街」でゲットした、

ちょっとお気に入りをご紹介しましょう。

 

JAM_8005

 

それは、こんな木のおもちゃ。

大きさがわかるように、スマートフォンに乗せてみました。

そう、まさに手のひらサイズ。

 

木の温もり、などと、ありきたりな表現ですが、

これ、ホンマに温いです^^

 

JAM_8007

 

子供向けのおもちゃなので、

角張ったところは何処にもない。

 

そしてちゃんと、タイヤも回ります。

 

ちょうどいい具合にデフォルメされていて

イメージが膨らみやすい。

 

 

JAM_8006

 

天然木造りというところにも惹かれましたが、

なんといっても後ろに付いたスペアタイヤがJeepっぽい^^

 

最近の車は、スペアタイヤさえ積んでない。

軽量化や、コストダウンと言いますが、

背中のタイヤが、冒険ゴコロの象徴なんです。

 

オフロード車がなぜ、背中にタイヤを背負っているか?

それは、車体下にタイヤを格納すると、

どうしても最低地上高が低くなって

悪路走破性能が落ちるということ。

 

もう一つは、燃料タンクの容量を稼ぐため。

つまり、連続走行距離を少しでも長くするという発想です。

 

まさに、冒険心の証でしょ?

 

JAM_8008

車体下を除くと、そこには焼き印が押されています。

「Debresk」という木のおもちゃの専門メーカー。

創業者3人の名前を合体して作った社名だそうです。

 

メイドイン スエーデン。

http://debresk-wooden-toys.com/

 

なかなか楽しい作品がいっぱいですよ^^

 

JAM_8010

ついでにこんなのもゲット。

木のビーズで出来たブレスレット。

針の動かない時計が、時を止めてくれますよ^^