Vineのススメ


チマタで噂の、動画作成アプリ「Vine」を試してみました。
「Vine」と書いて「ヴァイン」と読むそうです。

先ず、Vineのサイトへ行ってアプリをダウンロードしましょう。
アンドロイド用と、iPhone用があるので選択します。
パソコンでダウンロードを選択しても
自動で、端末にダウンロード出来るので便利ですね。
ダウンロードして、インストール出来たら
さっそく起動してみましょう。

起動したら、Twitterのアカウントでログインするか
メールを使って、サインアップするか選択する画面になります。
Twitterのアカウントを持っているなら、
それが手っ取り早いですね。
サインインすると、タイムラインの画面になって
これまでの投稿動画を見ることが出来ますよ。
スクロールしながら、動画を見ていくと
大体、このアプリのイメージが掴めるでしょう。
簡単に言うと、ペラペラマンガの要領で
細切れの動画をつなげて、
一つの動画にするわけです。

右上のカメラのマークをクリックすると
動画撮影画面になります。
その画面に指で触れると録画され、
指を離すと録画が停止します。
上部に録画時間を表すバーが表示されます。
録画時間は、合計でたったの6秒。

撮影が終わると、TwitterやFacebookで共有できます。
更に、YouTubeやブログに貼り付けることも出来ます。
私も試しに作ってみました。
https://vine.co/v/h5BuU9xx13r/embed/simple


イサム・ノグチ あかり展


台風が接近してきて、この週末の天気は
あんまり良くなさそうですね。
瀬戸内芸術祭の夏展示も、この週末で一段落。
最終日は、屋外展示を諦めて
こちらの展示はいかがでしょう?

観音寺の街なか、JAの古いレンガ倉庫を利用して
イサム・ノグチの「あかり展」というのが開催されています。
こちらの展示も、9月1日までですよ。

イサム・ノグチといえば、香川県に縁があるんでしょうか?
牟礼町に、イサム・ノグチ庭園美術館があるし、
観音寺市の一ノ宮海水浴場には
イサム・ノグチ作の、遊具が沢山設置されています。

ここを訪れる前に
少々、予習しました。
父親が日本人で、母親がアメリカ人の、イサム・ノグチは
ロス生まれで、アメリカ国籍なんですね。
例えば、万博記念公園の、太陽の塔(岡本太郎)の右側に、
丹下健三の作品があって、左側にイサム・ノグチの噴水作品がある。
例えば、東京国立美術館の「門」を創っている。

このあかりシリーズは、今でも実用品として
インテリア業界で流通しているんですね。
生活に溶け込んでいるというのは凄いですね。


時計のある不思議な小屋


先日、工事中の道路を迂回して、
初めて通る狭い道を、車で走っていると、
不思議な建物に出くわした。

Y字型の、三叉路の突き当りになる所・・・。
トタン葺きのその小屋は、
例えば大きな通りに面していたなら、バス停のようにも見える。
しかし、ここは車が一台ようやく通れるような農道なのだ。

小屋の中には、大きな時計がかかっている。
そして壁際には、ベンチが設えてあって、
ずらりと座ったら、14、5人は座れそう。。。
時計の下には、黒板が置いてある。

黒板には、時間が書いてあって、
その下には、名前のようなものが書いてある。
私なりに、この黒板の文字の意味を解釈してみました。
もしかしてだけど~~
これって、田畑への水の分配の時間割じゃないでしょうか?
水争いにならないために、きちんと時間を決めて
分配するようにしているのでは・・・?
それにしても、分刻みの細かな時間割。

この小屋から少し離れたところに
銅山川疎水の水路があって、
滔々と水が流れています。
水不足が心配された今年の夏ですが、
銅山川疎水のおかげで、
この辺りはよっぽどの事がないと渇水にはなりません。
それでも、こうして水を分け隔てなく分配し
地域の皆で管理しているんですね。
銅山川疎水の記事はこちら


ペットボトルで枝豆を・・・


ご報告が遅れましたが、「ワイルドストロベリー」は枯れました。
その顛末はこちら
そこで、今度は枝豆に挑戦してみます。

同じく、ペットマトシリーズです。
基本的に、遊牧民族の血が濃いのですが、
少しは農耕民族の血も混ざっているのか、
サイケなデザインのパッケージに、
微妙に血が騒ぐ。。。

セットの内容は、ワイルドストロベリーと同じです。
ただ、種の大きさが全然違う。
当たり前ですが・・・。
いちごは、ケシ粒ほどの種でしたが
枝豆は、豆が3粒入っています。

ワイルドストロベリーは、埋めずに土をかけましたが、
枝豆は、8割ほど埋めるそうです。
スポンジ状の中に、ぐいっと突っ込みます。

その上に覆土をかけて、準備はOK。
2,3滴ほど、水滴をかけて
後は、発芽を待つだけです。

上手く行けば、4ヶ月後に収穫です。
並行して、ワイルドストロベリーのリベンジも開始しました。
クリスマスころには、イチゴと枝豆の収穫の予定。
さあ、どのような育成記録ができることやら。
乞うご期待、というところです^^


LINEをパソコンで使う


利用者が2億人を超え、すっかり生活に溶け込んだ感のある
インスタント・メッセンジャーのLINEの話。
意外と知られてないのが、パソコンでも使えるということ。。。
個人的メモも兼ねて、説明しておきましょう。

先ずは、LINEのサイトにアクセスします。
http://line.naver.jp/ja/
左側のサイドバーに「LINE APP DOWNLODO」という
リンクが有りますので、ここをクリックします。

すると、このような端末選択画面が表示されますので
自分の環境を選んでクリックします。
後は、通常のアプリと同じ様にインストールします。
パソコンで使う前に、あらかじめスマホ側で
メールアドレスを登録しておく必要があります。

スマホのLINE画面の、その他を選択。
その中の、設定をクリック。
設定画面の中の、「アカウント」を選択。
そこに、メールアドレス登録という項目がありますので
メールアドレスとIDを登録します。
パソコンアプリで、メールアドレスの認証が終われば
LINEがパソコンで使えますよ。

パソコンでLINEを使っている時は、
スマホの着信通知を切っておくことが出来ます。
右上の「ここです」と書いてある
プルダウンメニューをクリックします。
プルダウンメニューの中の、「設定」を選択。

設定画面が表示されますので、
その中の「通知」のタブを選択。
「PC/WIN8版利用中はモバイル端末で通知をオフにする」
の、チェックボックスにチェックを入れます。
これで、デスクワーク中にピロリン♫の音ややバイブが
邪魔をすることがなくなります。

パソコンで利用すると、スタンプの選択も快適。
何より、キーボードで文字が打てるので、長文でも楽勝。
パソコンにあるファイルを、簡単に送信できる。
プロフィールをグレードアップするのもお手軽です。
表示画面を半透明に出来るので
デスクトップに常駐させることも出来ます。
ま、仕事中にLINEばかりに熱中しては困りますけどね^^


リモートコード導入


久々に、写真用ニューアイテムを導入です。
それは、NikonのMC-DC2。

カメラに接続して使う、リモートレリーズです。
先っちょに付いているボタンが、
カメラ本体のシャッターボタンと同じ働きをするというものです。
三脚にカメラをセットして、
長時間露光するときなどに使います。

もともと、リモコンは持っていたんです。
この左側のがリモコン。
赤外線で、カメラと通信して
シャッターを切ることが出来ます。
集合写真などを撮る時、
写される側に居て、シャッターが切れる。

例えばこの写真。
メガネのおじさんが、リモコンを持って
みんなに声を掛けながらシャッタを切っているんですよ。
じゃあ、無線のリモコンがあれば、
有線のリモコンなんか、必要無いと思いますよね。

有線のリモコンは、バルブ操作が出来るんです。
つまり、シャッターを開く操作と、閉じる操作を
手元のボタンで出来るというわけです。
例えば、花火の撮影など、
上がった花火を見ながら、
撮影開始と、終了のタイミングを計りながら操作するのです。

今日のところは、花火が上る予定もないので、
家にあった花を撮影してみました。
(本題と全く関係ないですが、この千日紅って、
花弁の先にまた、花があって、花火のようだ)
我が家の居間から、製紙工場の夜景も撮ってみました。
クリックすると、大きな写真を見ることが出来ます。

この写真のシャッター速度は10秒。
有線リモコンのボタンを押して、
10カウントしてもう一度ボタンを押しました。


pon pon Japon


先日、大阪に住む次女が
日帰りで、電撃帰省しました。
その時の、手土産がなかなか面白い。。。

パッケージは、空気がいっぱい詰まって、まさにポンポンしています。
ちょうど、紙風船のよう。。。
形もそうですが、包装紙の質感が和紙のようで
どこか懐かしさを感じる。
そしてその名前が「pon pon Japon」

実はこれ、ニュータイプの「おこし」なんですよ。
そう、あの大阪名物「おこし」の現代版。
「おこし」 は日本で最も古い歴史を持つお菓子といわれているそうですよ。
歴史ある「おこし」を、現代風にアレンジしたのが
「pon pon Japon」というわけ。

この、カリカリアーモンドカフェは、
香ばしいアーモンドと、
深みのあるコーヒーの大人の味わい。

うきうきドライフルーツというのは、
パイン、レーズン、パパイヤ、グランベリーなど
ざく切り果実がたっぷりはいった
甘酸っぱいおこし。

なんと!全部で12種類もあるんです。
これは是非コンプリートしたいなあ(笑)
ホームページが、カラフルで楽しいです。
覗いてみて下さい^^
http://www.ponponjapon.com/


瀬戸内デジタル・アーカイブ・プロジェクト


「瀬戸内芸術祭」真っ盛りですね。
様々な展示を見学したり、ワークショップに参加したり
いろんな形で 関わっている人も多いでしょう。
こういう参加の仕方もありますよ、
というのを一つご紹介しましょう。
それは「瀬戸内デジタル・アーカイブプロジェクト」というものです。

瀬戸内の島々の景色、人、文化や風土を記録し、未来に伝えるプロジェクト。
瀬戸内は、温暖な気候と豊かな生態系で知られ、
穏やかな海に多くの島々が浮かぶ日本の美しい場所です。
瀬戸内デジタルアーカイブプロジェクトでは、この美しい景色、
瀬戸内の文化、風土、島の人たちの笑顔を、
ストリートビューを中心とした Goolgeの様々な技術を活用し、
写真や映像、記事などをインターネット上に記録し、
それを世界に発信するプロジェクトです。
インターネット通じて、瀬戸内の過去・現在・未来を、
写真や映像、記事としてアーカイブし、世界に発信していきます。

主催しているのがGoogleですので、
先ずはGoogleのアカウントを取得しないといけません。
まあ、Android系のスマホを使っていれば
自動的に取得していますね。
アカウントを取得したら、コミュニティに参加すれば
様々なイベントに参加できます。

コミュニティは、「せとフォトー風景写真」「せとフォトーごちそうフォト」
「せとフォトーレトロ写真」の3つありますよ。
私も、2枚ほど投稿してみました。
早速+2の反応がありましたよ^^
フェイスブックの「いいね」と同じです。
見て回るだけではなく、こういう風に参加していくのも
瀬戸内芸術祭のの楽しみ方の一つですね^^


翠波峰のコスモス


翠波高原のコスモスの様子を偵察に行ってきました。
噂通り、ひどいことになってます。

最初は、鹿の食害だったんですが、
その後、イノシシによる害も出たようです。

おまけに、ここ最近の猛暑の影響も出て
ただでさえまばらな花の 勢いが無いので
全体に、寂しい感じですよ。
花畑の周囲には、2mほどの高さのフェンスが張り巡らされています。

そのフェンスは、8月初旬に出来たようです。
それ以前に、かなり荒らされて、
育つ芽、そのものが少なかったんですね。

とは言っても、まだまだ蕾が多く見られます。
もう暫くは花が楽しめそうです。
市のホームページでも、来年に向けての意気込みが綴られています。
来春の菜の花は、期待したいですね^^


朝日湯ギャラリー


観音寺の町中に、大正8年に建てられたという
それはそれはレトロなムードの銭湯があります。
その名も「朝日湯」

今はもう、使われてはいないのですが、
そこが今、ギャラリーとして
様々なアートを展示しているんですよ。

銭湯の、その作りをそのまま活かした展示がされています。
一つ一つの作品は、行ってみて味わって下さい。
その作品群も素敵ですが、
銭湯の名残りそのものが
懐かしく、楽しいですよ。

ロッカーも、昔のまま。
番台も昔のまま。
電気風呂や、ジェット風呂も昔のまま。

超音波気泡風呂の、効能書きも昔のまま。
その内容が、まるでSFを読んでいるようで
眉唾ものに見える。
いやいや、難癖を付けるつもりはないのですが・・・。
肩まで浸かって、この文章をひと通り読んだら
それだけで十分、芯から温まると言うものです(笑)

昔ながらのタイルもアートになっています。
天井からぶら下がった、沢山の紙コップは
地元の子供たちや、一般の人達の作品を集めたもので
まだまだ増殖中だそうです。
そして、その紙コップからは
伊吹島の音が聞こえるんですよ。

西讃特産の、道明寺もアートの素材として使われています。
その中には、伊吹島のイリコも混ざっています。
その他、ちょうさの彫り物も展示されています。
さらに、ちょうさに使われる金糸銀糸の織物。

地元に根ざした、作品群を、
地元の交流の場として愛された場所で展示する。
まさに、瀬戸内芸術祭の小宇宙がここにありますよ^^