万華鏡を自動で回す装置を作ってみました。
構想2週間、制作2時間。なかなかのスグレモノですよ^^
田宮模型から発売されている
「楽しい工作シリーズ」から、パーツを揃えましたよ。
回転させるためのモーター付きギアボックス。
それを動かすための電池ボックス。
これは、正転逆転切り替えスイッチ付きです。
それと、スリックタイヤ。
それらシステムを乗せるプレートです。
今回の工作で、一番肝心なのはこのギアボックス。
なんと言っても、万華鏡はかなりゆっくり回さなければなりません。
このギアボックスは、ギアの組み方で
126:1から、5402:1までのギア比を選択できるようになっています。
一番ゆっくりに設定すると、1分間に2回転という
かなりなゆっくり具合。
このくらいゆっくりで、万華鏡にはちょうどいいんです。
さて、これにスリックタイヤを取り付けて、
さらに、フリーな軸にもスリックタイヤをつけて、
この両方に、万華鏡を乗せるわけです。
このように万華鏡を乗せます。
これなら、万華鏡のサイズが少々変わっても
乗せることができるでしょう。
これでスイッチを入れると
タイヤの上で万華鏡が転がるわけです。
このまま覗いてもいいのですが
デジカメをセットすれば、動画で撮影することができます。
手で持って回すと、どうしてもギクシャクしますが
これならスムーズに回転しますよ。
撮影結果は上々ですが、
欲を言えば、もう少し画面いっぱいで撮影したい。
こちらはカメラ側の工夫が必要ですね。
クローズアップアダプタなどで挑戦してみましょう。
万華鏡自動回転装置についてネットで検索していてこちらのブログにたどり着きました。
すごいです!もうかれこれ5年以上前からこんな装置が欲しいと。
機械音痴の私には到底たどり着けないものでした・・・
私も作りたい!と、いう熱い思いだけでじっと写真を拝見しましたが何を買ったらいいかわかりません。
もしご迷惑でなければ必要なパーツと商品名と教えていただけませんか?
よろしくお願いします。
junさん、お便りありがとうございます。
また、この記事に目を留めていただいて本当に感謝です。なんと言っても、わたくしの自信作なのですよ^^
材料はすべてアマゾンで手配しましたので、その履歴からお知らせしましょう。
まず、土台になる板は「楽しい工作シリーズ No.172 ユニバーサルプレートL 210×160mm (70172) 」
ギヤボックスは「楽しい工作シリーズ No.110 4速クランクギヤー (70110) 」
タイヤは「楽しい工作シリーズ No.192 スリックタイヤセット (31mm径) 70192」
電池ボックスは「楽しい工作シリーズ No.192 スリックタイヤセット (31mm径) 70192」
以上の4点で、すべて「タミヤ」という模型メーカーの製品です。
実際は、もっと改良点もありますが、個人で楽しむには十分です。
友人が、毎年クリスマス頃にこれを使った映像を利用してプロジェクションマッピングの背景を作っています。現物は見たことはないのですが、毎年「また貸して~」と言ってくるので使えているようです^^
因みに、万華鏡は手作りされているんですか?
私は、知り合いの万華鏡作家さんのワークショップで作っています。
http://jeep8155.com/junglegym/?p=84
今後とも、このブログをよろしくお願いします。
365日、毎日20時ころ更新しています。
ジャムパパさんありがとうございます^_^
こんなに早くコメントを頂けるなんて嬉しいです。
早速アマゾンにて購入しようと思います。
私の長年の夢がかないそうでワクワクしてます。
またブログにお邪魔したいと思います。ありがとうございました。
たびたびコメントすいません・・・
さっそくアマゾンにて購入しようとコピペで探したのですが電池ボックスの品番とタイヤの品番が同じでした。
電池ボックスの品番をもう一度教えていただけると助かります。
自分で推測してみたのですがやはりわかりませんでした・・・
機械音痴ですいません。
すみませんでした^^
電池ボックスは、
楽しい工作シリーズ No.151 単3電池ボックス 2本用 スイッチ付 (70151) です。
いつでもなんでも聞いてください。わかることは必ずお答えします^^
良かったら、万華鏡も自作してみるというのはいかがでしょうか?
ありがとうございますw
さっそくアマゾンにて注文いたしました。
楽しみですー。
うまくつくれるかちょっと心配ですががんばります。
はじめまして。万華鏡をまわす装置をつくられるなんてすごいです。
私も万華鏡を作っていますが、画像をとるときにうまくとれません。自動で回ってくれるなんて最高です
私も自分で作ってみたいのですが、モーターを扱ったこともなく、ちんぷんかんぷんです。
悲しいです