恒例、家族忘年会


大晦日は、家族揃って記念撮影が恒例となっております。
今年は長女が帰省できなかったんですが、
代わりに次女の友達が遊びに来てくれて
またまた、賑やかで和やかな忘年会となっております。

今宵は、年越しまでこの宴会は続き、
年が明けたら、近所の今宮神社へ初詣に行きますよ。
今宮神社では例年、お神酒や甘酒が振舞われ、
ドラム缶ストーブで暖を取りながら、
地域のみんなと新年の挨拶を交わします。
また、青年団の皆さんが、綿菓子やたこ焼き
焼きそばやフライドポテトなどを
ボランティアで振舞うんですよ。

本年も、一日も欠かすことなく投稿することができました。
ひとえに皆様のご声援のおかげです。
来年は、新しいサイトに引っ越すという作業が待っていますが
それもグレードアップするという意味に捉えて
さらに、記事にエネルギーを加えたいと思っています。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは良いお年をお迎えくださいませ^^


「まえば」を訪ねてみる。


今年の我が家的重大ニュースを話しながら、
正月準備のために車を走らせていた。
いろいろ思い返しながら話している中で、
次女が、自転車事故で前歯を折ってしまったというのが
今年の一番大きなニュースだな、ということになった。
前歯は、無事治ったのではありますが、
もう!お願いしますよ!という親心でありますのことよ!

そうこうするうち、車は自然と「まえば」に到着していた。
久しぶりにやってきた。
何年ぶりだろう。
もう、どんなシステムだったか忘れてしまった。

でも大丈夫。
こんなに親切に、システムの説明が書かれている。
1、先ず、天ぷらコーナーへ行って、うどんの大きさを言って注文する。
小と大とジャンボがありますよ。
大体、ひと玉、ふた玉、三玉となっております。
2、続いて、うどんを温める。
湯煎のところへ行って、自分で手棒にうどんを入れ、温めます。
この時、丼にも湯を入れて温めると通っぽい^^
もちろん冷やしの場合はこのプロセスは省略。
3、天ぷらコーナーへ戻って、トッピングをチョイスする。
4、ご飯類や、ビール、ジュースもここで注文。

5、次は、出汁のタンクのところへ行って、蛇口をひねって出汁をかける。
お子様は、やけどに注意必要ですよ。
いや、大人もね。
6、さらに、ネギや生姜を乗せたら、レジに進む。
7、お金を払ったら、空いた席を探してテーブルに着く。

8、食べ終わったら、食器をレジ横の棚に運んでステージクリアです。
以上をマスターすれば、これであなたも「まえば」のスペシャリスト。
年明けうどんは、「まえば」を華麗にこなして
素敵な新年をお迎えください。


正月用スモークサーモンを作る


今年最後のアウトドアクッキングかな^^
正月用に、スモークサーモンを作ります。
昨夜からソミュール液に漬け込んで、準備しておきました。

今回使うスモークチップはヒッコリー。
チップを整形して固めた、スモークウッドというのを使います。
普通のチップは、燻蒸中、常に熱を与えて
煙を発生させますが、
このチップウッドは、一度点火すると
もぐさのように、灰になるまで煙を出し続けます。

スモークサーモンを作るにあたっては、
スモーカーの内部温度を40℃にキープすることが大切です。
それ以上になると、サーモンに熱が入ってしまって
鮭フレークになってしまう・・・。^^
スモークサーモン独特の透明感を出すためには
この温度管理が欠かせないのです。

上部の蓋のずらし具合を加減しながら、
温度が上がり過ぎないように監視を続けること一時間。
夏場と違って、今の時期は案外温度が安定していて
冷燻には向いているかもしれませんね。
1時間経つと、サーモンの表面にすっすらと汗をかいています。
それをそっと拭き取って、冷蔵庫で一晩寝かすと出来上がり。

男のアウトドアクッキングは、
後片付けまでの所作を含めて、ひとつのイベント。
作業の基準は、絵になるかならないか・・。
そういうイメージで作業を進めると
案外、トータルで楽しいものになるのでありました。


新しい旅立ち


昨夜のことです。
一通のEメールが届きました。
それは、このブログのサーバーを運営している
I-yoブログの事務局からのものです。

その内容は、「2014年1月31日で、サイトを閉鎖する」というものです。
いつかはやってくる日と思ってはいましたが
いよいよその日を通告されると、残念で仕方ありません。
このI-yoブログの中で、どれだけ多くの人と出会って、
それらの人たちが、今どんなに大切な人になっているか・・・。

同じI-yoの仲間というだけで、見ず知らずの者同士
お互いの記事に、ツッコミを入れ合い、
時には励まし合い、徐々に他人じゃないような気持ちになってきて・・(笑)
生まれて初めて砥部焼の、ろくろ体験をさせてもらい、
そこで知り合ったみんなでラフティングに行くようになったり。。。。

ここで知り合った友達の結婚式にも出席させていただきましたよ^^
本当に素敵なことです。
ありがとうございます。
ここで繋がった縁は、これからもずっと大切にしたい。
そういう気持ちでいっぱいです。

ブログの方は、私のライフワークでありますので、
何処かへ引っ越しても、続けていく所存です。
また、改めてご案内申し上げますので、
新しいサイトでも是非、お付き合いのほどよろしくお願いします。
これまでの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
引越し先が決まるまで、もうしばらくこのJUNGLE☆GYMをお見守りくださいませ。


旬彩酒肴「ろここ」


弟家族と、小さな忘年会。
市役所近くの、「ろここ」という和食のお店です。
カウンターに数席、座敷に20席ほど・・・。
初めて行ったんですが、小さいけれど
感じの良い落ち着けるお店ですよ。

先ずは、瀬戸内の魚を使ったカルパッチョ。
魚も新鮮ですが、添えられたソースが中々の美味さ。
魚の味を引き立てています。

山芋まんじゅう。
面白いネーミングですが、名前に負けない面白い料理。
濃厚な山芋の中に、海老や魚の具が混ぜられていてます。
紅葉おろしが、大人の辛さで、良いアクセント。
このレシピ、盗みたいなあという一品ですが、
いろいろ謎に包まれた味ですよ^^

これはオーソドックスな、砂ずりの唐揚げ。
大好物なので、どこでもこれは欠かせない^^
鯨が無かったのは残念でした^^

生ハムのシーザーサラダ。

ブリカマの塩焼き。

イベリコ豚のステーキ。

イカの一夜干し。
そして最後に・・・・。

和風パフェろここ風^^
これを食べるために今夜だったような逸品。
バニラと抹茶のアイスに小倉が添えられ、
蜜ときな粉がかけられて、
イチゴとキウイとリンゴとパイナップルとバナナとグレープフルーツ。
さらに白玉とパイクッキー。
居酒屋メニューとは思えないこのデザート。。
これだけ食べに来ても良いくらい、カフェのようなスイーツでしたよ^^


ターボのハーレーダビッドソン


インドネシアで、Jeepグッズを探している時
ふと目に止まった迷彩柄。。。。

これがJeepのロゴ入りなら、
パーフェクトなんですけど・・・。
手に取ると、ずっしりと重い。
ナイフとライターのカップリング品です。

ロゴはハーレーダビットソン。
Jeepじゃないので、本来なら買う必要はないのですが
ちょっと思うところあって、買ってしまった。
というのも、私の友人が、とあるたこ焼き屋のおネェさんに惚れちゃって、
週に三日はその店へ通うという、いわゆる恋の病状態で、
そのおねえさんがなんと!ハーレーダビットソンに乗っているという。。。
そんなエピソードが、心の隅にあったからか、
ここでこれを見つけた事に、ちょっと運命を感じ、
ついつい、買ってしまった。

安全レバーを解除して、ボディー横のボタンを押すと
トリガーが外れて、ブレードが飛び出す仕組み。
刃の長さは5cm弱。
一番使いやすいサイズかもしれない。

ライターはターボ式で、
かすかなジェット音と共に、勢いのある炎が出る。
少々の風なら消えない仕組み。
これはアウトドアで活躍しそうでしょ。
お値段は、日本円でちょうど千円。
まあまあじゃないでしょうか?
これがJeepロゴなら、ホント、良かったのですが・・・・。


インドネシアの怪しい粉


今年の5月に、インドの屋台で見かけたもの。。
それは個包装されたタバコの葉っぱでした。
その時の記事はこちら

このように、屋台の全面に
すだれのようにぶら下げている。
これを要るだけちぎって購入するわけです。
この度のインドネシアでも、
やはり同じような屋台がありました。

このように、つながった小袋をぶら下げて売っています。
これも、何やら怪しい雰囲気を持っている?
いや、持ってない。
このおばちゃんの笑顔からも
怪しさは欠片も感じられません。
一体これは何でしょう?
もちろん買って帰りましたよ^^

なんとこれ!昔懐かしい粉ジュースなんですよ。
本来これは、このように袋で買って帰るのではなく
その場でおばちゃんに作ってもらって飲むのです。
おばちゃんの手元には、ミキサーが置いてあって、
氷も用意されています。
トッピング用のウエハースや飾りのお菓子もあります。
しかし、そこで飲んでみる勇気は無かった。。。
砂糖きびジュースは飲んだけど・・・。^^

さて、取り敢えず水で溶いてみました。
チョイスしたのはマンゴー味。
ストローで混ぜただけでは解けない。
粉っぽさが残っている。
一口吸ってみた。
やたら甘い。
マンゴーの風味はしていますよ。
これってもしや、インドのタバコ以上に
トリップできるかも知れません。
今度、お客が来たら出してみよう。


インドネシアのJeepグッズ


例によって、今回もJeepグッズを探してみましたよ。
ところが、ところが、これまで行っていた
Tシャツ屋さんがなくなっているんです。

これまで行っていたその店は、車系のロゴが入った衣料品や
バッグ、キーホルダーなどなど、
様々なグッズを取り揃えていて、
その中からJeepグッズを掘り出していたんです。
その店がなくなった代わりに、
なんと!Jeepの正規取扱店が出来ているじゃないですか!

インドネシアも、今や発展めまぐるしく、
どんどん裕福になって行ってるんですね。
ショッピングモールの中に、
いろいろな車メーカーが、店を出していますよ。
そしてここは、Jeep正規店ですから、そこに売っている衣料品はやたら高い!
Tシャツが7000円、ポロシャツが12000円。
これまでの店の10倍の値段ですよ。
衣料品は、とても手が出ない。
もちろん車も・・・(笑)
そこで、手の出そうな小物を探しました。

まず、一つ目はこのアルミボトル。
水筒にも使えるし、あるいはストーブのガスも入れられる。
さて、何に使いましょうかね^^
もう一つはこれ・・・・。

コーヒーマグですよ。
本体は陶器で、上蓋とグリップはシリコン製です。
これは、コンビニでもスタバでも使えますね。

底を見ると、ロイヤルアルフレッドと書かれています。
もしや、値打ちがあるのかも?と
ググってみたけど、特に情報は見つかりませんでした。
ヤフオクで、似たものが出てないかと探してみたけど
それも見つからなかったので、大したものではなさそうです。
しかし、個人的にはかなり美味しいコーヒーになりそうな予感です(笑)


汐さぎ庵(うさぎあん)


一目見ると、それは美術館のよう。。。
建物自体がアートしている。

友人に教えてもらって、気になっていたのですが、
ようやく行くことができました。
大通りから、一筋入り込んでいるので
ナビで行っても、周辺をぐるぐる回りましたよ。
しかも、駐車場が店から離れているので
発見するのは至難の業^^

そのぶん、発見して たどり着いたときの感動はひとしお!
そして、その期待を裏切らない外観にもう一度感動!
建物も、周辺の環境も
全てがうまくデザインされていて
入る前からワクワクです^^
店内へ入り、座敷に案内されると、
その南側には、一面のガラス窓。。。
その向こうには、溜池があってその向こうに
果樹園が広がっている。
その景色が、一つの絵画にも見えるように作られていますよ。

コンセプトは「土と畑の食堂」
讃岐の国の豊かな風土から生まれる四季折々の野菜と、
瀬戸内の周の魚を中心とした地産地消の小さな食堂。
そのコンセプトに則った、先ずは、サラダと前菜。
蛸のマリネと、紫芋のテリーヌ。
そして、地もの野菜のサラダです。
小さなグラスに入っているのは、地元醸造所の甘酒。

さて、一つのメインはあん掛けコロッケ。
コロッケは、じゃがいもが、
ほどよくゴロゴロと存在感を持っていて
大きめの豚肉が、これもゴロゴロ入っている。
あんは、生姜が効いていて
和風ながらパンチのあるソースになってます。

さて、もうひとつのメインは、讃岐和牛のステーキ。
どちらも、炙った野菜がたっぷり添えられています。
ソースは、甘め。
ここは聞き忘れましたが、もしや讃岐和三盆の流れか?
肉にも、野菜にもマッチする不思議なソースですよ。

ご飯は、玄米。
久しぶりに頂きましたが、いかにもヘルシーな味わい。
これらのヘルシーさ加減が女性にウケて、
予約さえしづらいという人気なんですね。
それでも、ランチにはスイーツも付いてくる・・・。

今日のケーキは、スポンジに醤油が入っているという。
たぶん、聞かずに食べたらそのまま気づかない程の
ほのかに香る醤油の香り。。。
いくらヘルシー志向とは言っても
食後のスイーツは、嬉しいですね^^
至福のひとときです。

お店の外観だけでなく、中の造りもこだわっていて、
器もかなりこだわっている。
ここは確かに、ギャラリーと呼んでもいいでしょう。
そして、アトリエでもあるのです。
料理も、作品づくりのこだわりが感じられますよ。

今誰かを食事にお連れするなら、
ここをまず、選びたい。。。。そんなお店ですよ^^


インドネシアの散髪屋さん


友人や、親戚に、不思議と
美容師や理容師さんが、まあまあいらっしゃいますので
インドネシアの庶民的散髪屋を、レポートしておきましょう。

ホテルの周辺だけでも数軒存在します。
いつ見ても、バイクが数台止まっていて
順番待ちの人が数人いる状態です。

この待合の場は、ちょうど井戸端会議のようで
客同士で、結構話が弾んでいます。
昔の日本の様に、漫画をそろえているわけでもなく
ただ世間話に花が咲いている感じ。。。
若者は、日本と同じでスマホいじりに夢中です^^

散髪は、バリカンがメインのよう。
ちゃんと散髪用の椅子もあって、大きな鏡もあるので、
建物は掘っ立て小屋みたいですが、
初期投資はかなりかかっているようですよ^^

待合用の椅子が満席なら、
こうして散髪用の空いている椅子も使われる。
壁には、ヘアデザインモデルのポスターも貼られています。

副業で、なぜかサンダルを売っている。
一足、約500円。
頭がすっきりしたら、足元も・・・・・
という心理をうまく利用してるんですね。

インドネシアの人々は、みんなオシャレです。
アクセサリーなどにも、みんなこだわっている。
このおじさんも、メガネがよく似合ってる。
散髪が終わったら、さらにダンディーになることでしょう^^