お茶の国、掛川は
今、新茶の収穫が終了し
お茶畑は、抹茶ロールから
チョコシフォンロールへと
模様替えをしています。
そんな新茶を、ふんだんに使ったお菓子を発見。
その名も、「玉露げんこつ」
よく、きな粉をまぶしたげんこつはありますが、
きな粉の代わりに、抹茶をまぶしているのです。
げんこつの部分は、水飴ベースの
キャラメルのような柔らかい飴。
抹茶は、手加減なしの苦さで
これは、子供なら抵抗があるのではと思うくらいです。
見た目は、子供も喜びそうですが
これは間違いなく、おとなのオヤツです。
苦み走った抹茶の味と、げんこつのほのかな甘さが
なんとも心やすらぐ、懐かしい味です。
しかしこれ、残念なことに
コーヒーには合いませんね。
ただでさえ口中 苦いのに
コーヒーを口に含むと
ちょっとしたバツゲーム並みに、苦さの二乗です。
月別アーカイブ: 2010年5月
仙の坊(とろろ・そば)
アメリカ出張から帰って、
最初の夕飯は やっぱり和食でないと!
そこで、袋井市の「仙の坊」を、訪れました。
注文したのは、「仙の坊セット」
日替わりのおかずが、今日は「かつおのたたき」。
こういうのが食べたかったんですよ~。
とろろは、醤油ベースのしいたけだしと
味噌ベースの鯖だしを選べます。
今日は、しいたけをチョイス。
あっさり系で行きました。
ここの蕎麦は、袋井市内で
とろろは、掛川市内で
自家栽培しているそうです。
したがって、どちらも香り豊かで
新鮮味がいっぱいです。
このセットで、1300円。
麦飯がおひつで出てきて、おかわり自由。
とろろ無しにすると 300円引き。
落ち着いた店内で、きちんとした接客。
作業着ではちょっと行きづらいのが難点ですが、
(行ってるけど)、満足度は五つ星です。
アメリカ最後の夜
椅子のある風景
レストランや、ブティックに
レトロな椅子があると、つい
カメラを構えてしまいます。
今回の旅で写した椅子の写真の中から5点拾ってみました。
魔法のケーキ
スーパーの、ケーキコーナーで
あまりにも激しい色使いだったから、
こっそり、写真を撮りました。
間違いなく、ケーキですよ(笑)
食べたら、舌に色が着きそうです。
でも、憎めないデコレーションですね。
妙に可愛く見える・・・。
日本の子供は、このケーキ見て欲しがるかなぁ?
ちょっと、引くんじゃないでしょうか?
お口直しに、美しい空を・・・。
仕事を終えて、ホテルへ着いた途端、土砂降りの雨。
きっと虹が出るだろうと、外へ出てみると
案の定、うっすらとですが、虹が出てきました。
いよいよ明日は、チェックアウト。
午後からはナッシュビルに向かって移動開始です。
ライブハウスめぐり
カントリーの聖地と呼ばれている、ナッシュビルは
お隣のテネシー州にありますが、
車で1時間足らずで行くことが出来ます。
四国中央市からなら、県境を超えて
観音寺市へ行くようなものです。
その名もミュージックシティーと言う
ライブハウス街へ行くと、
大きな通りを挟んだ両側から、
腹に堪えるようなベース音が
開けっ放しの扉から、溢れ出ています。
それぞれの店が、独自のカラーを表に出した
ライブをやっています。
基本にカントリーがあるのでしょうが、
あっちの店がフィドルであったり、
こっちの店はR&Bだったり・・・・。
客は、自分の好みの音を探して、
次々と店を渡り歩いて、
気に入れば、席について、飲み物を注文する
といった具合です。
したがって、我々などは、
1曲ごとに、店を変え
微妙に違った音色であったり、勢いであったりを
聴き比べながら、
渡り歩くのです。
我々以外にも、観光客は結構いて
同じように渡り歩いているアメリカ人と
あっちで会ったり、こっちで会ったりします。
もちろん、お気に入りのバンドを目当てに
そこでどっぷり浸かっている人々も沢山います。
幾度か通って、お気に入りの店ができたら
腰を据えて、ライブを楽しむと言うのが
本当の楽しみでしょうね。
しかし、出張者にはそのような贅沢な時間はありません。
物足りなさを覚えて居るところへ、
うまい具合と言うか、わなと言うか・・・・・
ちゃっかり、レレコード屋があって
うまい具合に、売上を伸ばしているようです。
それにしても、カントリーに特化したレコード屋で
これだけの品揃えはすごいですね。
ここだけでも、マニアには値打ちものでしょう。
小さなライブハウスだけではなく、
大きなコンサートホールも数カ所あって
年間を通して、有名所が多数コンサートをしているようです。
日本で言うと、武道館までは行かないけれど
渋谷音楽堂くらいの、ポジションはありそうです。(当サイト調べ)
チャーチル・ダウンズ競馬場
ケンタッキーへ行くと言うと、
多くの人が、KFCを連想しますが、
一部のマニアは、ケンタッキーダービーを連想するようです。
その、ケンタッキーダービーが行われるのが
ここ、チャーチル・ダウンズ競馬場です。
競馬に詳しくなくても、「サンデーサイレンス」という名前は
聞いたことがあるのではないでしょうか?
1989年の、ケンタッキーダービーで優勝して、
頂点を極めた同馬は、日本で種牡馬となり
数々の、優秀な子孫を残しました。
その、由緒ある競馬場が
現場から程近いとあっては、見学に行かなくては!!
2010年のケンタッキーダービーは
5月1日に終わっていて、
今は通常のレース中で
場内の混雑も、それほどでは無く
駐車場も、簡単に止めることが出来ました。
さすがに、規模の大きな競馬場で、
そして、とても綺麗です。
いかにも博打!という雰囲気ではなく
カジノと同じような、社交場のイメージです。
家族連れでも楽しめる、明るい雰囲気で
実際子どもたちの姿も多く見られました。
レースの合間には、こうやって
記念撮影をさせてくれます。
子どもたちが、馬に触れることも出来ます。
それでは、動画を撮影しましたので
レースの様子を お楽しみ下さい。
左手の、若い女性たちの熱狂ぶりが面白いですよ^^
携帯はこちらをクリック↓
http://www.youtube.com/watch?v=cFdkq2685tU
アメリカでラーメン
この国で、健康的な食生活を送るというのは
狂信的なほどに、徹底した心がけを持たないと
先ず無理です。
第一、サイズが何もかも アメリカンサイズ。
残しゃ良いようなものだけど、
そこは、ついつい、いってしまうのです。
外食ばかりだと、コントロールが効かないので
今夜は、自炊です。
献立は、スーパーで見つけた「マルちゃんラーメン」
なんとなく懐かしい味を、味わえそうではないですか?
でも、ローストビーフ味です。
そんなの日本にあったかな?
まあ、とにかく体験してみましょう。
ローストビーフは無いので、ベーコンを具にしましょう。
厚手のベーコンなので、しっかり時間をかけて
コンガリするまで炒めました。
これで、油を、少しは染み出させる事ができたかな。
ベーコンは、一旦取り出して
同じフライパンでラーメンを作ります。
お湯が沸いたら、麺を入れて・・・・
麺をほぐします。
この、麺をほぐしているお箸。
気になった人は、こちらを御覧下さい。
海外出張で、とても重宝するマイ箸ですよ。
ほぐれたら、スープを入れて、
ベーコンを乗せたら出来上がり。
ベーコンの塩分があるから
スープは少なめにしたら、
やっぱり、味が薄いので、結局全部入れました。
野菜が入ってないじゃない!
と、言われそうですが、切らしているので仕方ない。。。。
デザートにバナナを食べて補いました。
が、これが健康的かどうかと言うと
甚だ疑問ではありますが・・・・・。
ペットウォーキングエリア
週末になると、ツーリストがかなりな人数
このホテルにやってきます。
そして、その中のかなりの割合が、
ワンちゃんと一緒にやってくるのです。
そのために、ホテルの周辺に このような設備があります。
「ペットウォーキングエリア」です。
近づいて、看板を見てみましょう。
うんちは片付けてね、と書いてあります。
そして、その下には「うんち取り袋」が備わっています。
しかも、その下には
ちゃんとゴミ箱まで備わっているのです。
そして、そのウォーキングエリアといえば・・・・
こんなに美しい芝生の庭です。
ちょっとしたドッグランですね。
特に「ペットお断り」と意思表示していない限り
普通に、何処のホテルもペットはOKですから
羨ましい限りです。
音楽の街
小さなレストランで見かけた絵です。
この絵は、きっとジャズの創世期を描いたものでしょう。
自由を手にした黒人たちが、
白人の残した、楽器を手に取り
葬送のパレードや、祭りに、
フレーズを繰り返し演奏して
街中を練り歩く。。。。。
この絵を見た途端、
まるで、音が聞こえたような気がしました。
実際、店内にBGMは流れていたのですが
それはカントリー調の新しい曲でした。
確かに、絵の中から、
ブルーノートが聞こえた気がしたのです。
今居るところから、車で1時間も走ると、
カントリーミュージックの聖地と言われている
ナッシュビルがありますから
ルーツとしては、JAZZでは無いのでしょうが
その街には、今も200を超えるスタジオがあるそうです。
呼吸のように、無意識に、
生活に溶け込んでいるくらい
音楽がある街です。