社会の窓を考えるの巻


 

外食が続くと、どうしてもカロリーオーバーになる。

その結果、こんな事になってしまった。

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ズボンのファスナーが壊れてしまったのだ。

とりあえず、作業着の履き替えはもう一枚あるので、

そして、私服のズボンもあるので、

まあ、なんとかなるっちゃあなる。

 

そんなことを考えながら、壊れたファスナーを見ていて

ふと思ったのですが、何でここを「社会の窓」と言うのでしょう?
YKK AP【公式サイト】-住まいの窓やドアからビルのファサードまで。 - Mozilla Firefox 20140130 211707
ちょっと調べてみましたよ^^

呼ばれるようになったのは昭和30年代のこと。

当時流行っていたNHKの「社会の窓」というラジオ番組があって、

この番組が語源のようです。

なんで番組名が?っていうと、

この番組はジャーナリズム色が強く、

社会の裏を暴き出すという内容になっていました。

その内容から、

「社会の窓=大事なもの が隠されている場所=男だったらズボンのここ」

という連想で、ズボンのファスナーの部分のことを

そうと呼ぶようになったとのことです。

 

ヴェナート S|スマートドア「ヴェナート」 - YKK AP株式会社 - Mozilla Firefox 20140130 211223

それで、ファスナーメーカーのYKKは「窓を考える」と

コマーシャルしているのかな?

 

そこもちょっと調べてみましたら、窓を考えているのは

YKK・APといって、別の会社なんですね。

 

APと言うのは、アーキテクチュア プロダクツの略で、

こちらはアルミ建材メーカーなんです。

 

 

 

 

 

断熱天窓 スカイスルー ウインテル - YKK AP株式会社 - Mozilla Firefox 20140130 210506

 

もちろん、同じYKKグループの企業ではありますが

全く別のものを作っている会社。。。。

 

いや、言い換えれば、

片方は建物の、片方は社会の、

どちらも窓を作っているということですね。

 

 


最強ミュージックプレーヤー!MusicBee


 

国内外を問わず、出張先で重宝する

音楽系の便利ソフトをご紹介しましょう。

もちろん、自宅でも活躍しますよ。

Eric Bibb - Money in your pocket - MusicBee 20140130 180251

「Music Bee」という音楽再生ソフトです。

普通に、手持ちのデーターを再生することはもちろん、

CDやDVDのリッピングも出来ますよ。

 

ポッドキャストや、ネットラジオなどとの連携機能もありますし、

検索して音楽情報を取得する機能が強力です。

 

The Bangles - Single by choice - MusicBee 20140130 181707

 

外観もいろんなモードで表示できます。

たとえば、上の写真はシネマモードの一つですが、

曲のアルバムジャケットを、ネット上から拾ってきて

バックに表示し、しかも右のサイドバーには

歌詞も表示されます。

 

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新曲のリリース情報も、世界規模で収取できます。

また、コンサートの情報も表示できますよ。

しかも、そこからチケット販売のサイトへリンクもされています。

 

 

 

 

aiko&吉田美和 - マスカラまつげ - MusicBee 20140129 215135

昨日発売された、安室ちゃんのアルバムの情報も、

ジャケットの写真付きで、早くも表示されています。

 

ネットラジオの検索で、「JPOP」と入れると、

「KawaiiRadio」とか「TsukiRadio」とか、様々な怪しいラジオ局があって

かかる曲が、なかなか面白いですよ^^

 

「MusicBee」で検索してみてください。飽きないソフトです。

 

 


ギンビス・アスパラガス


 

以前から気になっていたこの名前。

なぜ、ビスケットなのにアスパラガスなのでしょうか?

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ゴマの風味が香ばしく、懐かしい甘さですが、

アスパラガスの味はしませんね。

 

味はしないけど、アスパラガスの成分が含まれているのでしょうか?

 

袋の成分表を見てみましょう。。。

 

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原材料名の中には、アスパラガスの文字はありません。

 

こうなったら、メーカーのホームページを探ってみましょう。

 

以下引用

アスパラガスの発売された当時は、日本はまだ戦後の混乱期であ   り、野菜のアスパラガスはあまり庶民が目にすることがない高級食   材だったそうです。そんなアスパラガスの形をした美味しいお菓子を  ぜひお茶の間に、ということで開発されました。

 

なんと!形をアスパラガスに似せて

この名前を付けたということです。

 

いや、どう見てもアスパラガスには見えませんが。。。(笑)

 

 

 

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ついでに、もう一つの謎を解きましたよ。

ギンビスと言う社名の由来です。

 

それは、もともとは「銀座ビスケット」だったそうですよ。

それを縮めてギンビスとなったそうです。

 

いろいろ、疑問が解けて胸のつかえが下りました。

が、アスパラガス食べ過ぎて、胸焼けだ。。。

 

名前はヘルシーな感じのアスパラガスですが

一袋で500Kcal超える、まあまあヘビーなビスケットです。

 

 

 


KEEN TRYON WP


 

最近の普段履きはもっぱらKEENのこいつ。

 

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最初は夏場だけのつもりでしたが、

履き心地が良すぎて、年中履いてます。

そこで、今回も福島へこれを履いてきたら

やっぱり東北はしばれる~!!。

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そこで、ニューアイテムを現地調達いたしましたよ。

悩んでいる暇はないので

とりあえず同じくKEENをチョイスしました。

その名も、TRYON WP。

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アウトドアシューズと言うよりはスニーカーライクな感じ。

分類的にはトレイルシューズと言うことですが

キーンならではの、微妙にヘビー^^

他社のトレイルシューズはもっと軽いですね。

 

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WPと言うのは、ウォータープルーフの略です。

防水と言うことですが、アッパーはKEENDRYというメッシュ。

独自の防水機能と、透湿性能を併せ持っているそうです。

まあ、ゴアテックスもどきのような素材でしょうか?

 

防水・透湿性能と言うのは、数字的に比べようがないので

近頃は格安レインウエアなどにも採用され

何やら怪しいことになってますね。

ここのところは、数字的に標準化してほしいですね。

 

 

 

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ソールの内部には、KEENZORBという

衝撃吸収材が内蔵されています。

そして、食いつきの良さそうな荒いパターン。

 

少々雪が降っても、これなら靴下が濡れることもない。

明後日あたり、こちらは雪になりそうなので

早速活躍しますよ。。。たぶん。。。

 

 

 


元祖・赤みそ家


 

さて、今日からしばらく福島暮らしが始まります。

今日は、一日かけて新幹線で
ここ、白河市までやって来ました。

白河市は、ラーメンの激戦区なんですよ。

ラーメン屋の数は、香川県のうどん屋よりも

その密集度はすごいです。

 

DSCN7756そんな中、今夜チョイスしたのは「赤みそ屋」

ただ、ホテルから近かったという理由で選んだんですが

なかなか美味しかったですよ。

 

ただ、ここは白河ラーメンの流れを汲む店ではありませんでした。

 

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今夜注文したのは、店名にもなっている「赤みそラーメン」

 

本来、白河ラーメンの麺は、太麺の縮れ麺。

ところがここは、太麺と細麺を選べるんです。

しかも、どちらも縮れていない。

 

おやおやと思い、調べてみたら

お隣の栃木県が本拠地のラーメンチェーン店でした。

 

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味噌ベースの担担麺と言ったところでしょうか?

 

ラーメンも美味しかったですが、

レンゲと一緒にもう一つ乗っかってきた

金属製の穴あきレンゲ・・・・。

これがなかなか良い仕事をしてくれます。

 

 

 

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赤みそに混ぜ込まれていた、このピリ辛ミンチを

スープの中から拾い上げるのに、めっちゃ便利。

なかなかのアイデアですね。

これで、☆ひとつ増やしたい気持ちになりました^^

 

 

 


小ワザが光るニッパーを紹介


 

仕事で、プライベートで大変重宝している

ちょっと変わったニッパーをご紹介しましょう。

 

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一見、ごく普通のニッパーです。

大きさは全長が13cm。

刃の長さが1.5cmほど。。。

手のひらにスッポリ収まる小ぶりなニッパーです。

 

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特徴は、刃の内側にありますよ。

ちょっと分かりづらいですが、

刃に対して縦位置に金具があるでしょう?

 

こいつが良い仕事をするんです^^。

 

 

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例えば、結束バンドの余ったところを

このように切断するとします。

 

 

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すると、内側の金具が、切り取った部分を挟み込んで

保持する仕組みなんですよ。

 

普通のニッパーで切断すると、

手を添えていないと、あらぬ方向へ飛んでいってしまいます。

例えば、切れ端が落下すると手が届かない場合や、

不純物混入を避けなければならない現場などで活躍します。

 

 

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電線の先っちょを切るときにも活躍します。

 

基盤の上などに、導線が落下すると

ショートや誤作動の原因になります。

 

 

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このように、切れ端を保持して

落下防止に活躍するというわけです。

本来、添えるべき片方の手が

持っている道具を置くことなく作業が続けられるわけです。

 

マニアックですが、一度使い始めると無くてはは困るほど

便利な道具ですよ^^。

 

 


コーナンラック4段ゲット!


 

昨年の秋、友人の高津家とデイキャンプに行った時

コーナンラックという物の存在を教えてもらった。

 

この、木製の3段、あるいは4段の棚がそうですよ。

 

 

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これが、中々のスグレモノで、ずっと探していたんです。

コーナンラックと言うくらいで、あのホームセンターのコーナン製。

巷では、もうずいぶん前から密かに人気が出ていて

かなり手に入りにくいらしいですよ。

 

たまたま入ったコーナンで、ひとつだけ残っているのを発見しました。

 

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人気の秘密は、シンプルでありながら機能的。

 

折りたたむとこんなにコンパクト。

コンパクトは、アウトドアグッズの基本ですね。

 

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これをパンタグラフのように広げると、

棚板が一緒に広がる仕組みです。

 

棚板の下部を、引っ掛けたらしっかり固定する仕組みです。

 

 

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最下部にはスポンジが貼られていて、

室内でも使えるようになってますよ。

っていうか、本来コーナンは

室内使用を前提に売り出しているでしょうね。

 

そこを目ざといキャンパーが、アウトドアに流用し始めて

いつしか人気になってきたようですよ。

 

 

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せっかくなので、それらしく物を並べてみました。

どうです、なかなかオシャレでしょ^^

 

ここから少々改造するんですが、その話はまた今度。。。

 


木戸の馬蹄石(午年に因んで・・)


 

今年は午年。

ということで、馬に因んだ話です。

 

欧米では馬の蹄鉄って、幸運を招くアイテムだそうですね。
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香川県琴南町木戸の、土器川の流れのほとりに

馬蹄石というのが見られますよ。

 

石の形が、馬の蹄の形をしているのかと思いきや

石に、蹄の形がいっぱい付いているんです。

 

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確かに、蹄の形もありますが、

実際、様々な形がありますね。

まるで象形文字のようじゃないですか?

 

なぜ、このような模様が着いたのでしょう?

 

 

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実はこれ、牡蠣の化石なんですね。

 

そう思ってよく見ると、確かに牡蠣の殻の形です。

私は先日、「日生のカキオコ」を食べましたが

昔の人が食べた、牡蠣の殻が化石になったのか・・?

 

この辺りの地層は7千万年前のもので、

ここは海岸線だったそうですよ。

 

海岸線といっても、瀬戸内の海岸ではなく、

太平洋の海岸で、讃岐山地が太平洋の底だったんです。

 

そんな昔の牡蠣の化石が、こうして生で見られる、この「馬蹄石」

午年ならではのパワースポットとして、

訪ねてみてはいかがでしょう^^

 

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復活!うどんの自動販売機


 

うどんの自動販売機が復活したという情報を、

フェイスブック友達から得ましたので

早速、取材に行ってきましたよ。

 

前回、消滅した時の記事はこちら

 

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なんと!立派な看板も新調されていますよ^^

 

以前は、業務用の製氷所が有って、

その前に、自動販売機が並んでいたのですが、その製氷所が無くなり、

そこに自販機の並んだ小屋が出来ているのです。

 

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うどんの自動販売機は、以前設置してあったものより

新しい機種になていますよ。

 

新しいといっても、待ち時間を表すデジタルの部分が

ニキシー管を使っているんですよ。

真空ガラスの中を放電させ光らせる一種の真空管で

この表示装置自体が、すでにレトロ感満載!

 

 

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さらに、自販機の前にはテーブルと椅子が用意されています。

天気が良ければ、岸壁に腰掛けて食べるほうが美味いのですが

悪天候の時は、これは助かりますね。

 

 

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さらに、縁台も用意されています。

 

これは、あの讃岐うどんの名店「山越」を意識しているに違いない。

 

さて、うどんを購入してみましょう。

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前の自動販売機は、縦に十個並んだランプが

上から順に点灯して、一番下が点灯すると

取り出し口からうどんが出てくるというギミックでしたが、

今回のものは、先に紹介したニキシー管が

30秒から順にカウントダウンします。

 

さて、お味の方はいかがでしょうか?

 

いい意味で、以前と変わってないようですよ。

 

ただ、湯切りにばらつきがあって、温め用の湯が残り

薄い出汁がまけまけ一杯の時があるそうですが、

どういうタイミングでそうなるかは、

もうすこし、通ってみないとわかりません。

 

もし、行かれましたらレポートをお願いします。

 

 

 

 


スーパータクマー、135mm f=3.5


 

スーパータクマーというのは、アサヒペンタックスのレンズ名称です。

明治時代の有名な写真家、「梶原琢磨」という人物が

その名の由来だそうですよ。

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今日ご紹介するのは、135mmf=3.5。

先日、岐阜出張中に仕事仲間から譲り受けた貴重品です。

 

美しい純正の革ケースに収まっています。

このケースの中に、フードと共に

隙間なくきっちり収まっている様子は

物創りの職人の技を感じます。

 

 

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このシリーズのレンズはまだマルチコーティングになってないので

表面は薄紫色の反射が見えるだけ。

虹色に反射する 最近のレンズを見慣れているので

いかにもガラスの玉っぽくて、新鮮ですよ。

 

また、このレンズキャップが良く出来ていて

最近の軟質プラスチック製じゃなく、

あるいは、バネで内側から突っ張るタイプでもなく、

硬質プラスチックの、工作精度だけでかっちりハマります。

 

閉める時に感じる、茶筒のような空気の抵抗が

妙に気持ちいいんですよ^^

 

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取り付けマウントは、42mmのネジ式です。

この当時、海外輸出がメイン市場だったので

海外で多く採用されていた、この42mmネジ式を採用したんですね。

 

しかし、それはカメラとの信号のやり取りをする上では

何かと不都合が多く、Kマウントへと移行していきます。

 

 

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さて、カメラに取り付けてみましょう。

カメラとレンズのバランスが絶妙ですね。

 

カメラにフィルムも入れましたので、

さあ、近いうちに撮影に出かけますよ。

 

どんな描写が見られるのか、今から楽しみです^^