移ろいゆく時の流れには、
必ず別れが付きまとうものです。
今日は、沈みゆく夕陽を惜しんでいるのでは無いのです。
この風景の、傍らに佇む一つの物体を見て下さい。
どこかで見た覚えはないでしょうか?
もっと近づいて見ましょう。。
そうです、あの、「うどんの自動販売機」。
今や、マニアの中ではシコチューは聖地とされていて
時折、県外ナンバーの車がやって来ては
この前で、記念撮影をしている光景も見られたのです。
現存しているものとしては、
四国ではここだけだったのです。
それがとうとう、撤去されるようです。
元々あった場所見てみましょう。
そこは、とても大きな、業務用製氷機があって
漁船向けの、氷を作っていたんです。
その、製氷工場が素っ裸になっています。
外壁を改修する模様です。
その改修工事に伴って、
その前に有ったうどんの自動販売機が撤去されたんですね。
もう一つ、製紙工場群の中に現存するものを確認しましたら、
こちらも、電源が入ってなくて営業していないようです。
とうとう、一つの文化が消えてしまうのでしょうか?
数年前に、このうどんの自動販売機をYouTubeにアップしたら、
今では56000あまリのアクセス数になっています。
どうぞ、懐かしんでご覧ください。
合掌。
夜釣りをしてた頃に利用させてもらってました。
ロープで斜めにくくられている姿は・・・せつないです。
☆らんどなあさん こんばんは^^
夜釣りの必需品でしたね。あと、市民プールでも冷えた身体に美味かった!