玉露げんこつ


お茶の国、掛川は
今、新茶の収穫が終了し
お茶畑は、抹茶ロールから
チョコシフォンロールへと
模様替えをしています。
そんな新茶を、ふんだんに使ったお菓子を発見。

その名も、「玉露げんこつ」
よく、きな粉をまぶしたげんこつはありますが、
きな粉の代わりに、抹茶をまぶしているのです。
げんこつの部分は、水飴ベースの
キャラメルのような柔らかい飴。
抹茶は、手加減なしの苦さで
これは、子供なら抵抗があるのではと思うくらいです。

見た目は、子供も喜びそうですが
これは間違いなく、おとなのオヤツです。
苦み走った抹茶の味と、げんこつのほのかな甘さが
なんとも心やすらぐ、懐かしい味です。

しかしこれ、残念なことに
コーヒーには合いませんね。
ただでさえ口中 苦いのに
コーヒーを口に含むと
ちょっとしたバツゲーム並みに、苦さの二乗です。


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