観音寺の町中に、大正8年に建てられたという
それはそれはレトロなムードの銭湯があります。
その名も「朝日湯」
今はもう、使われてはいないのですが、
そこが今、ギャラリーとして
様々なアートを展示しているんですよ。
銭湯の、その作りをそのまま活かした展示がされています。
一つ一つの作品は、行ってみて味わって下さい。
その作品群も素敵ですが、
銭湯の名残りそのものが
懐かしく、楽しいですよ。
ロッカーも、昔のまま。
番台も昔のまま。
電気風呂や、ジェット風呂も昔のまま。
超音波気泡風呂の、効能書きも昔のまま。
その内容が、まるでSFを読んでいるようで
眉唾ものに見える。
いやいや、難癖を付けるつもりはないのですが・・・。
肩まで浸かって、この文章をひと通り読んだら
それだけで十分、芯から温まると言うものです(笑)
昔ながらのタイルもアートになっています。
天井からぶら下がった、沢山の紙コップは
地元の子供たちや、一般の人達の作品を集めたもので
まだまだ増殖中だそうです。
そして、その紙コップからは
伊吹島の音が聞こえるんですよ。
西讃特産の、道明寺もアートの素材として使われています。
その中には、伊吹島のイリコも混ざっています。
その他、ちょうさの彫り物も展示されています。
さらに、ちょうさに使われる金糸銀糸の織物。
地元に根ざした、作品群を、
地元の交流の場として愛された場所で展示する。
まさに、瀬戸内芸術祭の小宇宙がここにありますよ^^
朝日湯から聞こえる伊吹の音の中に 海龍のエンジン音はなかったですか。
三島港から15分 朝8時到着にて伊吹港[真浦)におりました。
前日夜にお誘いのメール送ったのですが夜も遅かったので残念でした。
☆船長さん こんばんは^^
なんと!!行ったんですね^^
メールは届いてませんよ。
来週行くんなら是非お願いします^^