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超絶パワースポット、トトロの滝


 

 

もっぱら「トトロの滝」と親しまれている、

超絶パワースポットをご紹介しましょう。

 

 

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ご覧の様に、正式名称は「土々呂の滝」

読み方は「どどろのたき」ですよ。

 

でも、誰が言うともなく、通称トトロの滝。

 

 

 

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一年を通して、水量が多く、

36メートルの高さから落ちてくる滝は、

腹に響くほどの轟音を立てています。

 

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滝つぼの周囲には遊歩道が整備されていて、

いろんな方向から、滝を鑑賞できますよ。

 

風向きによれば、滝のしぶきで、

しっぽり濡れるほど、マイナスイオンが降り注ぎます。

 

 

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滝つぼから、滝の上までも、遊歩道は伸びていて、

滝の水が落ちるすぐそばまで行くことも出来ます。

 

雨上がりということもありましたが、

これまで見た四国の滝の中では、

最大級だと感じましたよ。

 

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駐車場やトイレも完備されていて、

滝のビューポイントには東屋も備わっていて、

ここでお弁当を食べるというのもいいですね。

 

土々呂の滝親水公園

 


学校に泊まろう!緑の時計台。


 

高知道を走っていると、大豊ICの近くの山に、

三角屋根の時計台が見えるのですがご存知でしょうか?

 

 

 

そこは、もともと川口小学校と言う、

山間の小さな小学校でした。

 

そこが廃校になった後、

ラフティングガイドだった野田ご夫妻が、

宿泊施設として復活させた施設なのです。

 

 

昔ながらの校舎の良さを、そのまま残し、

集う人が自然と童心に帰られる、

そんな、素朴でありながら刺激的なお宿です。

 

今日は、アポも無しに突然お邪魔しましたら、

用務員であるご主人の野田正樹さんが、

学校の中をグルリと案内してくださいました。

 

ここでは奥さんの野田由美子さんが校長先生で、

ご主人は用務員と言う立ち位置だそうですよ^^

 

 

基本的に素泊まり前提なので、

広いキッチンが用意されています。

それぞれが食材を持ち込み、

ここで食事の準備をするわけです。

 

調理器具や、什器はいろいろ備わっていました。

 

中でも目を引いたのが手作りのピザ窯。

しかしこれは、用務員さん的にはいまいちの出来で、

フライパンの方が上手く焼けると笑ってました。

 

 

 

 

さて、宿泊棟に足を踏み入れると、

噂の長~い廊下がありますよ。

 

長い廊下と言えばあれ。

そう、雑巾がけレースですね。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここは音楽室。

ピアノやオルガンなど、自由に弾けるそうです。

昔に戻って、みんなで合唱も楽しいかもね。

 

 

 

 

 

 

そしてここは図書室。

もともと学校にあった蔵書をそのままにしてあるそうです。

子供のころ読んだ懐かしい本もあるのでは。

 

読書も自由だそうです。

 

 

 

今日は、用務員さんのご厚意により、

リヴも隅々まで一緒に探検してきました。

 

次回のラフティングの前泊や後泊の計画は、

ここを拠点にするというアイデアもありですね。

 

 

詳しいことはこちらをどうぞ。

学校に泊まろう!みどりの時計台サイト

 

 


小さなショッピングモール「IDO MALL」


 

香川県三木町に出来た、おしゃれなモール。

その名も「IDO MALL」

行って見て、初めて知りましたが

井戸という地名だそうです。

 

 

 

漢字の井戸をモチーフにしたロゴがあるので、

すぐに見つかりました。

 

通りから、田畑の間を通って向こうに見える、

木造平屋の真新しい建物が、IDOMALLですよ。

 

 

昨年、年末にプレオープンしたばかり。

まだまだ進化中のモールです。

 

この花崗土の所も、ゆくゆくは芝になるそうです。

 

 

入口を入って振り返った風景。

広い駐車場がほぼ満車。

 

早くも、注目を集めているようです。

 

 

 

 

アプローチの広場には、ハンモック。

木製スタンドがかなりオシャレです。

 

どなた様も、ご自由に風に揺られる体験が出来ます。

 

 

 

そして、最初のお店は「古今惣菜」

素敵なネーミング。

 

地元の野菜が並ぶ産直市と、

シェフが作る惣菜が並んでいます。

 

また、あったかいご飯と味噌汁もあって、

イートインコーナーで、シェフの惣菜を味わえます。

 

 

IDOCAFEは、本日プレオープン!

モール全体に、コーヒーのいい香りが充満してます。

 

中央の共有スペースにこたつが置いてあって、

まるで我が家の居間のように、

くつろぎながらコーヒーを楽しめたりもしますよ。

 

 

 

 

 

モールの一番奥には「まんじゃーれ」という、

イタリアンレストランがありますよ。

 

周辺の農家から仕入れた野菜と、

瀬戸内の魚など、地採れにこだわったレストラン。

 

今日は、すでに予約で満席ということでした。

 

 

さて、ここが目的のFRIKAKEさんの店「KOTOMATH」

 

FURIKAKEさんの代表TOKUさんは、

デザイナーさんでありながら、

プロの写真家さんでもあり、革職人でもあり、

様々な事のプロデュースも手掛けるという、

不思議アーチスト^^

 

そう言うと、身構えそうですが、

会えば、リアルアンパンマンみたいな、

ほっとする、優しいお兄さんなのでありますよ^^

 

 

 

 

私も、FRIKAKEさんのカメラストラップ愛用者。

 

世界にひとつの、オリジナルストラップを

無理言って作ってもらったんですよ。

今回はまた、素敵なサコッシュを手に入れた^^

これがまた、よう出来とるんですわ(笑)

それはまた改めてご紹介します。

 

IDOMALLはこちらです。

34.259712, 134.159610

 


庄内半島オリーブ農園


 

庄内半島の先っちょの「箱」という

漁港で箱マルシェがあって、そこに行ったら、

ここを教えてくれたのでした。

 

 

 

それは、「庄内半島オリーブ農園」

その名の通り、オリーブ農園なのですが、

そこには、絶景の眺められるカフェがあって、

ゲストハウスも併設されているという。。。

 

 

12月とは思えない陽気だったので、

日向はぽかぽかと、日向ぼっこ日和でした。

 

オープンテラスのウッドデッキには、

籐を編んだブランコチェアーがあって、

そこに腰を下ろせば、目の前の景色が

まるで地中海のようですよ。

 

 

島々を縫って走る船のエンジン音や、

寄せる波の音が、手に取るように近く感じます。

 

 

 

 

 

テラスは、自由な空間。

今の時期は、ストーブやこたつも用意されていて、

風を防ぐカーテンもあります。

 

今日は、とても穏やかな天気でしたので、

カーテンは開けられ、

オープンテラスで、気ままにゴロゴロ出来ますよ。

 

そしてそして、特筆すべきは、

なんとワンコがOKなんですよ。

テラスで、一緒にのんびりくつろげます。

 

 

 

 

クッションや、チェアーなども

こだわりの物が用意されていて、

とにかくリラックスできます。

 

コーヒーは箱カフェの風ブレンド。

酸味抑え目の、苦み走った大人の味。

門をくぐったら、そこが地中海。

そんな感じの、心底リラックスできるカフェですよ。

 

 

 

 

 

エントリーはこんな感じです。

 

 


バルセロナ発の金太郎飴、パパバブレ。


 

 

東京駅に隣接した大丸の地下街で、

そのパフォーマンスは見たものの、

結構お高くて、手が出なかった。

 

それをお土産でいただきました。

 

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パパバブレのお店というのは、

単なるキャンディ屋ではないんですよ。

 

そこでは、キャンディを作っているところが

ガラス越しに見えるようになっています。

 

この辺で言うと、手打ちうどんの実演みたいな感じ。

それのもっと垢ぬけた感じ。

いや、もっともっと洒落てます。

それもそのはず。

発祥はバルセロナだそうですよ。

今では、世界中に店舗展開しているそうです。

 

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色とりどりの甘い液体がボードの上に流され、

職人が豪快に練っていきます。

 

練られたかたまりを細長く伸ばし、

太さと色の違うキャンディを重ね合わせて、

太い1本の棒にします。

 

この時点ではどんな絵柄になるのか、まだわかりません。

太い棒状のキャンディを伸ばし、直径1センチ程度の太さに。

 

最後は、職人の鮮やかな手つきでカットされ、

宝石のようなキャンディができ上がります。

液体から固体へ、鮮やかな変化を遂げて

1粒のキャンディができていくのです。

 

先日、その様子を撮影してきました。

どうぞ、職人の技をお楽しみください。

 


熊岡のカタパン


 

 

特に敬虔な仏教徒というわけではないですが、

一応代々真言宗であります。

 

お大師さんの足跡を偲びながら、

折りにつけお参りするというスタンスです。

 

 

 

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お大師さんご生誕の地である善通寺に行きますと、

その参道脇に、行列のできる老舗菓舗がありますね。

 

 

 

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店構えもノスタルジックなら、

店内のガラスケースも、これまたノスタルジック。

 

売ってるおばちゃんの割烹着姿がまた、

絵になっている。

 

 

 

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売られているお菓子はすべて量り売り。

そのお菓子の姿もノスタルジック。

 

すべてが、統一された方向性でまとまっているので、

まるで、映画のセットのようですよ。

 

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さて我が家は今回、3種類のお菓子を買いましたよ。

この紙袋も、ノスタルジックでしょう^^

トータルコーディネートですね。

 

 

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これは、そばボーロ。

サクサクで、口の中でとろけます。

 

 

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そしてこれは、へそまん。

この姿かたちが、もれなく微笑みを生むという

ほのぼのしたお菓子です。

 

 

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そして なんと言っても、忘れてはいけない

こいつが超人気の「石パン」です。

 

とにかく硬い。

 

肉食系の人も、いきなりは絶対噛めない。

キャンディーのように 口に放り込んでも、噛み砕けなくて、

誰もがしばらく、間抜けな顔になる優れもの^^

 

硬いお菓子選手権大会があれば、きっと必ず

日本一に輝くと思うんですが、いかがでしょう?

 

 


二光のカレー


 

 

マヂ!びっくりした!

「中カレーください」と注文したら

「小カレーにしてください」と言われた。

 

 

「二光」という、イメージの沸いてこない名前のレストラン。

福島県白河市の路地裏の一角に、その店はあった。

店の周りは、スナックやパブのあるネオン街。

この「二光」も、18時開店、明け方4時閉店。

普通の営業形態ではなさそうだ。

現地スタッフから、「カレーが辛くて美味い」と聞いて

地図を頼りに、一方通行の路地の迷路を巡ってきた。

 

レストランという肩書き通り、数あるメニューの中から

お勧めであるところの、カレーの項目を見ると、

〇カレー

〇小カレー

〇中カレー

〇大カレー

〇極カレー

と分かれている。

てっきり大きさかと思ったら、これが辛さの段階だそうだ。

しかも、小カレーが10倍、中カレーが20倍の辛さだという!

ウン十年前はさぞ美人だったであろう、おばあちゃんが

我々を、素人だと見透かして 気を利かし

「小カレーにしとったほうが、ええよ」

と、助言してくれたのだ。

 

 

 

素直に、小カレーを頂いた。そして、それは正解だった。

これでさえ、とんでもない辛さだ!

が!それでいてなんとも美味い!

休むと口が痛いので、休まず黙々と食べる。

半分食べる前から、もう額と鼻の頭は 玉の汗。。。

上手に口に運ばないと、周辺がしびれてくる。

ポテサラが、こんなにありがたく感じたことは無い。

傷に塗る軟膏のように、癒し感があるのだ。

食べ終えた後の爽快感は、まるでスポーツの後のようだ。

若干の痛みを伴っている。

きっと明日の朝も、敏感な部分が痛いのかもしれない。


コラプシブル コーヒードリッパー キッカーランド  


 

佐賀で見つけたちょっと良いものシリーズ。

第3弾はこれ。

 

金色の針金で出来た、幾何学的なこんな物。

妙にアーティスティックでしょう?

いったい何でしょうか?

 

 

大きさは、このくらい。

ちょうど手のひらサイズです。

 

 

 

普段はペッタンコですが・・・・

 

 

 

グイグイっと、縦に伸ばすと、

こんな形になりますよ。

 

もうお分かりでしょう?

そうです。コーヒードリッパー。

 

 

 

ペーパーをセットしたら、

このように普通にコーヒーを淹れられます。

 

収納するときは、ペッタンコ。

携帯に便利。

まさにアウトドアコーヒーのためにあるような、

オシャレなドリッパーなのでありました。

 

 

 

 

 

 


ポルトガル トースター


 

佐賀で見つけたおもろいものシリーズ。

ポルトガルでは伝統的な、昔ながらのトースター。

ギマランイスホーザというメーカーです。

 

ガスコンロ専用のパン焼きトースターです。

 

外はサクッと、中はふっくら~。

美味しく焼きあがります♪

 

魅力的なうたい文句に、つい釣られました^^

 

 

 

造りはシンプルですが、いろいろ制約があります。

使えないコンロが色々あります。

まず、温度センサー付きのコンロ。

温度センサーが働いて、消火してしまうそうです。

自動消火装置付きコンロも、火が消えて使えません。

カセットコンロも、ガスボンベが過熱して、

爆発の恐れがあるので使えません。

それから、IHクッキングヒーターも使えません。

 

 

 

キャンプ用のシングルバーナーで試してみましょう。

先ずは、弱火で30秒間予熱します。

 

 

 

 

 

 

後は、上に乗せて両面焼くだけ。

これが意外と時間がかかる。

普通にオーブントースターで焼くのと比べて、

倍ぐらいの時間がかかりますよ。

 

つまり、中まで十分熱が回っても、

表面がなかなか焦げてこないという感じ。

 

 

普通のオーブンのように、

外からどんどん焦げてくるのではなく、

中がふっくらした後で、

最後に焦げ目が着いてくるという時間差攻撃で、

香ばしくふっくら焼きあがるのです。

 

これだけ高機能で1000円未満。

家ではもちろん、アウトドアグッズの一つに、

加えて置けば朝食で活躍しそうですよ。

 

 


革製トライポッドチェア


 

佐賀の旅でゲットした物いろいろありますが、

そのうちの一つをご紹介しましょう。

 

 

 

 

折り畳んだ状態はこんな形。

bowlという、日用品セレクトショップで見つけました。

なんと、最後の一つが棚に残っていた。

 

 

bowlはこんな感じのお店。

400年の磁器の歴史ある佐賀県有田町の

川沿いの商家を改装した日常品店です。

bowl(ボウル)という店名は

形のないものごとを受けとめる

“うつわ”のようなものになりたいという

そんな意味が込められているそうです。

 

 

束ねられた3本足を広げると、

こんな形のチェアーになります。

シンプルですが、機能美に溢れてるでしょう?

 

トライポッドチェアという種類です。

 

このごっつい革が男心をくすぐる。

今まで見たどのようなトライポッドチェアより、

間違いなく丈夫に出来ています。

 

そして、革のたわみ具合が

素敵にお尻にフィット。

長時間座っても疲れません。

 

 

 

その安心感は、この丁寧な縫製や、

ちょうど良い脚の太さなど、

質実剛健な造りに由来する。

 

使い込んで、もっともっと味を出したい。

そんな道具としての良さがにじみ出ています。