高知道を走っていると、大豊ICの近くの山に、
三角屋根の時計台が見えるのですがご存知でしょうか?
そこは、もともと川口小学校と言う、
山間の小さな小学校でした。
そこが廃校になった後、
ラフティングガイドだった野田ご夫妻が、
宿泊施設として復活させた施設なのです。
昔ながらの校舎の良さを、そのまま残し、
集う人が自然と童心に帰られる、
そんな、素朴でありながら刺激的なお宿です。
今日は、アポも無しに突然お邪魔しましたら、
用務員であるご主人の野田正樹さんが、
学校の中をグルリと案内してくださいました。
ここでは奥さんの野田由美子さんが校長先生で、
ご主人は用務員と言う立ち位置だそうですよ^^
基本的に素泊まり前提なので、
広いキッチンが用意されています。
それぞれが食材を持ち込み、
ここで食事の準備をするわけです。
調理器具や、什器はいろいろ備わっていました。
中でも目を引いたのが手作りのピザ窯。
しかしこれは、用務員さん的にはいまいちの出来で、
フライパンの方が上手く焼けると笑ってました。
さて、宿泊棟に足を踏み入れると、
噂の長~い廊下がありますよ。
長い廊下と言えばあれ。
そう、雑巾がけレースですね。
そしてここは音楽室。
ピアノやオルガンなど、自由に弾けるそうです。
昔に戻って、みんなで合唱も楽しいかもね。
そしてここは図書室。
もともと学校にあった蔵書をそのままにしてあるそうです。
子供のころ読んだ懐かしい本もあるのでは。
読書も自由だそうです。
今日は、用務員さんのご厚意により、
リヴも隅々まで一緒に探検してきました。
次回のラフティングの前泊や後泊の計画は、
ここを拠点にするというアイデアもありですね。
詳しいことはこちらをどうぞ。