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100均グッズでガス缶カバー


巷で、シンデレラフィットという言葉が良く聞かれる。

全く無関係なものが、思いもよらぬ

ジャスサイズで、フィットすることらしい。

 

私が最近発見した、シンデレラフィットはこれ。

 

オシャレなキャンプスタイルを紹介している

アウトドア雑誌などを見ていると、

ガスボンベに、カバーをしているのを良く見かけます。

 

革製のものだったり、かぎ編みだったり、

中には木製のものもあります。

 

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それらを参考に、こんなオリジナルカバーを

作ってみました。

これまた、大ヒットの予感がするのですが、

まとめサイトの運営者達、いかがでしょう?^^

 

このカバーの良いところは、

カバーの内部に水を入れて、

ボンベの温度低下を抑制して、

火力低下を極力抑えることが出来る。

 

もちろん、デザイン的にもオリジナリティーが

発揮できるので、おしゃれなサイト作りに貢献します。

 

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用意するのは、なんとダイソーの灰皿。

この灰皿が、110gのガスボンベにジャストサイズ。

 

梨地仕上げなので、

オリジナルペイントをしても良し、

ステッカーチューンしても良し。。。

 

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蓋を開けると、中にトレーがありますが、

今回それは使わないので取り外します。

加工は、蓋に穴を開けるだけ。

 

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33mmのホールソーで穴を開けます。

非常に薄い材質なので、優しく優しく開けます。

 

 

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穴が開いたら、切り口のバリを取ります。

やすりを使ってバリを取ったら、

サンドペーパーで軽くなでて、手に優しく仕上げます。

 

 

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さて、ガスコンロをセットしましょう。

ガスボンベの周辺には、約1cmの隙間があります。

長時間使う場合には、ここに水を入れて

ボンベの保温をします。

 

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蓋を挟むように、ガスボンベとバーナーをセット。

しっかりとねじ込めたら、缶にセットします。

 

 

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ガスボンベが見えないことで、

サイトデザインの自由性をアップすることが出来ます。

 

ステンシルペイントなどをすると、

オシャレに仕上がると思いますよ。

どうぞお試しください。

 

 

 


これは便利!ガス式BBQコンロ!


 

超お手軽にBBQが楽しめる、

ガス式のBBQコンロをご紹介しましょう。

 

ロゴスの、「ガスチューブラル、タイプU」

 

シンプルな構造で、組み立てやすく、

さっと出して、さっと片づけられる便利なガス式です。

 

網の広さは25cm X 37cmで、

家族で使うならちょうどいいくらいのサイズです。

 

 

なんと言ってもガス式と言うところが便利。

炭の火を起こすことも、灰の片付けも必要ありません。

 

家庭用のカセットガスを使用しますので、

コンビニでも手に入る手軽さです。

 

 

標準でパワーブースターが付属しています。

 

ガスボンベは、長時間連続使用すると、

気化熱が奪われどんどん冷えて、燃焼能力が低下します。

 

 

 

 

 

パワーブースターは、

磁石でボンベにくっつくようになっています。

 

ブースターの集熱部分を炎の近くにセットして、

その熱をガスボンベまで熱伝導させ、

ボンベの温度が下がるのを防ぎます。

 

 

コンロに点火したらこんな感じ。

ブースターの先端部分が、炎の近くにあります。

 

炎は小さいのですが、数が多く、

まんべんなく出る仕組みになっています。

 

 

コンロの上には、波型になった

ホウロウのプレートをセットします。

このプレートが暖まることによって、

炭の代わりをするわけです。

 

炎が直に当たらなくて、肉が焼けるのか?とおもいきや、

遠赤外線の恩恵で、不思議なほどこんがりと焼けますよ。

 

 

 

足を短くすると、35cmほどの高さになります。

ロースタイルのキャンプでも使えます。

それどころか、居間でも使えます。

 

炎が直に当たらないので、油飛びが少なく、

手入れも簡単ですよ。

 

 

 

片づけは、ホームセンターで見つけた衣装ケースが、

まさにシンデレラフィット。

ガスボンベ2本も一緒に、すべてがスッポリ収まります。

 

 

良いでしょう?

実はもう、廃版になった逸品なのであります。

うっしっし😁


じゃがりこサラダトースト


 

 

実践!アウトドアクッキング!

その名も、「じゃがりこポテサラトースト」です。

超簡単ですので、日曜のブランチにもおススメですよ。

先ずは、食パンをトーストします。

 

 

これは、アウトドア用トースター。

シングルバーナーの上に乗せて、

食パンを4枚トーストできる優れものです。

折りたたんだら、ペッタンコの円盤になるので

コッフェルの中にも収納できますよ。

パンを焼いている間に、本日のメインイベント。。。。

 

 

ジャガリコにお湯を注いで、ポテサラ作りです。

 

お湯を入れすぎないように少しずつ

ふやかしながら、混ぜ混ぜします。

 

味付け無しでもちょうど良い塩加減に出来上がりますよ。

お好みで、少々形を残しても良いけれど

これが不思議と、ポテサラそのものなんですよ!

もう、これは試していただくしかありません^^

 

 

 

後は盛り付けだけ。

今回はシンプルにハムマヨバージョンで・・・。

ハムも、男らしく2枚重ね!(笑)

 

 

その上に、ジャガリコポテサラをたっぷり乗せます。

今回はサラダ味のじゃがりこを使用しましたが、

このほかに「チーズ」「じゃがばたー」

「ジャーマンポテト」などがありますので

それぞれの味も楽しみたいですね。

 

そして仕上げは、マヨネーズをたっぷりと。。。

 

 

はい!出来上がり!

レタスやきゅうりで彩を添えるのも良いですが

あんまりやりすぎると、女子料理になってしまう(笑)

 

 

ブラックペッパーを振ったり、

粒マスタードでワイルドに・・・。

いろいろ楽しめそうでしょう?

是非お試しを・・・^^

 

 


譜面台をランタンスタンドに


 

アウトドアグッズは、小さくたためて、

軽量であることが大事ですよね。

 

以前からちょっと気になっていた、譜面台。

これって、小さくたためて、

何か、フィールドで使えそうな気がしていました。

 

 

 

 

譜面台が、アウトドアグッズ?

どういうこと???

 

 

 

 

 

こういうことです^^

そう、これをランタンスタンドにしたら

オシャレじゃないですか?

 

昼間は、自分のキャンプサイト入口に

ウエルカムボード置いても良いかな。

 

 

 

 

この譜面台の、角度調節の金具が優れもので、

2本の、ステーが絶妙な曲線で、

なかなか踏ん張りがきくんですよ。

 

足の踏ん張りは、ペグダウンして、

ガイロープで固定すれば大丈夫。

 

 

譜面台に、板を乗せれば、簡易テーブルにもなります。

 

焚き火用のサイドテーブルから、

スタンディングテーブルまで、

自由自在に高さが変えられる変幻自在のグッズです。

 

譜面台、素敵でしょう?

 

 

 


煎りむかご


 

 

料理と呼んでいいのか、迷うほど簡単な

それでいて、奥深い旨さが味わえる「煎りむかご」

 

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「むかご」は、簡単に言うと、

山芋の種芋が、つるの途中にできたもの。

 

15mmから5mmくらいの大きさの豆状の芋が、

葉の付け根などに、コロコロとできます。

 

一番手っ取り早い採り方は、

雨傘を逆さまにして、芋づるの下で受け皿にしておいて

ツルについている「むかご」を、揺すったり払ったりして

傘の上に落とすのです。

 

 

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そうして採った「むかご」を、軽く洗って

フライパンで煎ります。

焦げないように、常時混ぜながら。。。。

 

 

2014-08-28

 

気長に煎ります。

 

張り詰めていた皮が、シワシワになるくらい。

時折、食べてみて火の通りを確認。

 

基本、山芋ですから、生でも大丈夫。

 

 

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煎りあがったら、ポクポクした食べごたえになります。

そこに、塩を振って出来上がり。

 

微妙な苦味と、地味な見た目が、

いかにも大人のオヤツという感じ^^

 

 

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フィールドでは、こんな感じで存在しています。

 

これから先、芋の葉が色づいてくるので

見つけることも容易になります。

 

 

 


パラコードでストラップを編む


 

バードコールのワークショップを開催したら、

ストラップもセットで、レクチャーしております。

 

今日は、そのストラップの編み方をご伝授しましょう。

 

まず、パラコードを120cmでカットします。

 

カットしたら、両端がほつれないように、

ライターで炙って、熱いうちに指で固めます。

 

火傷しないようにね。

 

続いて、半分折りにしたパラコードを

アイボルトに通します。

 

この時、15cm出しますよ。

これが軸になります。

 

さて、今日はわかり易く説明するために、

片側に印をしますよ。

たまたま有った、ミッキーのテープを巻きました。

 

 

ミッキーのテープを巻いてない方を、

軸の二本の上を通って、

ミッキーのテープを巻いたロープの下を通します。

 

 

ミッキーのテープを巻いた方を、軸の下を通して、

反対側にできた輪をくぐらせます。

 

 

 

ここで、キュッと絞って一目出来上がり。

 

 

 

次の目は、軸の上を横切った方を、

そのままUターンさせ軸の上を通します。

 

そこにでき輪っかをめがけて・・・

 

 

 

軸の後ろを通ったミッキーがくぐります。

 

お気づきでしょうか?

輪っかをくぐるのはいつもミッキーです。

 

 

次も、ミッキーでない方をUターンさせて、

出来た輪っかを、そう、くぐるのはミッキーです。

 

 

ハイ、これで3目出来上がり。

キュッと絞って、形と大きさを整えます。

 

 

 

じゃあ、念のためにもう一回。

ミッキーじゃない方を、Uターンさせます。

 

 

そこにできた輪っかを、下からくぐるのはミッキー。

 

これをどんどん繰り返します。

 

 

18目編んだらこんな感じ。

 

 

5mmほど残してカットします。

 

 

切り口をライターで炙り、

冷めて固まる直前に融着させます。

 

 

 

 

はい、出来上がり。

これを応用したら、ワンちゃんのリードや、

ブレスレットも出来ますよ。

 

 


オニヤンマ効果


 

アウトドアシーンで、かなり話題になっている(らしい)

「オニヤンマ君」を自作してみました。

 

もともとは、渓流釣りをする人が、

本物のオニヤンマをつかまえて、

服や、帽子にくっつけて、防虫効果を狙ったらしい。

 

オニヤンマは、蚊やアブ、ハチなどの害虫を食べて暮らします。

当然、その姿を見た害虫たちは逃げ出す。

実際、スズメバチでさえ捕食するそうですよ。

 

 

 

もしも、本当に害虫が寄って来ないなら、

これからの季節、めっちゃ有難いですよね。

 

薬品を使わないので、自然界へのインパクトも無く、

虫よけスプレーなどの不快な思いもしなくて済む。

 

 

しかもこれ、可愛いちゃあ可愛い。

これを、タープの4隅にぶら下げたり、

ウエアやキャップに、ブローチのようにくっつけて、

虫よけ効果を狙おうと思うのです。

 

今回試作したものは、百円ショップで手に入る物ばかり。

時間も10分ほどで完成しました。

これなら、お手軽ワークショップのネタとして

使えそうではないですか?

 

もう少し、クオリティーを上げて行こう!


ヤッホープロジェクト(案)


ヤッホープロジェクトについて
(やまびこ、こだまを体験してみよう!)

1、やまびこが返って来る仕組みを調べてみよう。
2、やまびこが返ってきそうな場所を探してみよう。
3、実際にヤッホー!と言ってみよう。
4、やまびこがきれいに返ってきた場所を記録しよう。
5、やまびこスポットをみんなに教えてあげよう。

1、やまびこが返って来る仕組みを調べよう。
山登りをして山頂に立つと、誰ともなく「ヤッホー」と叫びますね。
「ヤッホー」と叫んだ経験はあっても、やまびこが「ヤッホー」と返って来る体験をしたことがあるという人は、意外に少ないようです。そこで、やまびこが返って来る仕組みを調べて、やまびこを体験して見ましょう。
声が返って来るという事は、壁にぶつかって跳ね返って来るという事ですね。
ヤッホーという発音時間が約1秒です。その発音に重ならず声が返って来るという事は、音速1秒以上離れた場所という事です。音は1秒で約340m進みます。つまり、約340m離れた壁があればそこに声が当たって、跳ね返って来るというわけです。反射する角度のことを考えると、なるべく90度に近い、切り立った壁があると良いでしょう。また、木々が生い茂った場所よりは、崖やコンクリートなど硬いものの方がクリアに返ってきます。

2、やまびこが返ってきそうな場所を探してみよう。
我が街四国中央市の嶺南地区は、銅山川を挟んで、法皇山脈と四国山地が向かい合っています。この地形なら、やまびこが返って来る場所が見つかりそうですね。先ずは、地図上で目ぼしい所を探してみます。そして、キョリ測というアプリを使って計測してみます。

この図は、富里ダム法皇湖の展望所から対岸までの距離を測った所です。まさに
理想的な距離ですね。実際、先日のロケハンでも、ここは素晴らしく良いやまびこが返ってきました。このようにして、やまびこスポットを机上でさがすわけですが、その際、スポットとして立ち位置の安全なども考慮しながら探します。ついでに駐車スペースがあるとさらに良いですね。

3、実際にヤッホー!と叫んでみよう。
地図上で見つけた場所へ行ってみましょう。地図でイメージしていた景色と実際の景色はどんな感じかな?実際に、ヤッホーと叫んでみましょう!そして、耳を澄ませてやまびこを聴いてみましょう。ちゃんと返ってきたかな?

4、やまびこがきれいに返って来た所を記録しよう。
やまびこがきれいに返って来たら 動画を撮って記録しましょう。Googlemapなどにその動画を記録して誰もが共有できるようにします。これを参考に、誰もがやまびこを体験出来るように案内します。また、その都度、写真や動画をアップしてもらって輪を広げていきます。さらには、新たなスポットの発見や登録を勧めるように案内します。

5、やまびこスポットをみんなに教えてあげよう。
コロナ禍でも楽しめるアウトドアアクティビティとして、人のいない方へ大声で叫ぶやまびこ体験は、閉塞感を吹き飛ばす上でも楽しめるのではないでしょうか?あそこへ行ったらやまびこ体験ができると認知されれば、ドライブの途中、ピクニックがてら、家族でお出かけの1ページに、楽しんでいただけると思います。

 

 

 


固形燃料コンロ「ごとくん」


 

Facebookで友人が紹介していたので

つい飛びついてしまった。

その友人の、知り合いが開発したというのです。

 

それは、固形燃料用の五徳です。

 

 

カラビナにセットされていて、

このようにぶら下げることが出来ますよ。

 

 

パーツを並べるとこんな感じ。

ステンレス製ですが、精密にカットされていて、

いかにも道具という様が男心をくすぐる^^

 

 

 

台座のスリットに、3本の足をはめ込んで組み立てます。

足の曲線に合わせて滑らすようにはめ込みます。

 

さらに、切れ込みを台座に食い込ませて固定。

 

 

 

最後に、真ん中にリングを入れて完成。

このリングが、足の固定の役目をしています。

 

 

真ん中に固形燃料を置いて使います。

写真の固形燃料は、30gの物ですが、

もうワンサイズ小さい方がなべ底への

火の回りが良いようです。

 

 

実際に、湯を沸かしてみました。

なべ底と固形燃料の間隔が3~4cmが良いようです。

 

 

さらに、三本の足には隠れた機能が備わっています。

一つは、のこぎり。

刃は付いていないので手には安全。

まあ、木を削るような使い方ですね。

 

 

 

 

もう一つは栓抜き。

栓抜きで開ける飲み物はめっきり無くなってきましたが^^

 

 

 

 

さて、もう一つの足は、

三角の部分がキリになっていて、

さらに、そこはフックにもなっています。

 

プルタブの持ち上げ等に使えます。

 

 

どうです?なかなか楽しいでしょう?

楽しくて美しく、実用的。

詳しくはこちらをどうぞ。

https://himonde.thebase.in/items/39412363

 


塩塚初詣


 

今年は幸先よく、元旦から

素敵なアウトドアを楽しみました。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の番外編として、

「塩塚初詣」の撮影に参加してきました。

 

塩塚峰と言うのは、我が四国中央市と

となりの徳島県三好市の境目にある、

1043mの山です。

 

年末の予報では、年越し寒波が訪れて、

大雪になるというものでした。

 

したがって、チェーンも準備して、

雪山登山の装備で、気合いを入れて準備しました。

 

しかし実際は、積雪も大したことは無く、

ノーマルタイヤでも、四駆に入れるだけで

特にスリップすることもなく、麓までたどり着きました。

 

頂上に一番近い駐車場まで行けたので、

最後の急坂を10分ほど歩けば、頂上制覇です。

 

歩く様子を、ヘルメットカメラと、

ハンディーカメラで収録していきます。

 

 

さらには、上空からドローンで

塩塚高原の素晴らしい風景を収録。

 

お天気にも恵まれ、塩塚とその周辺の山々の

パノラマ感たっぷりの映像を収めたのであります。

 

 

早速、その日の夜から放送されていました。

年始早々、このような素敵な企画に

参加することが出来て、

コイツは春から縁起がいいや!