佐賀で見つけたおもろいものシリーズ。
ポルトガルでは伝統的な、昔ながらのトースター。
ギマランイスホーザというメーカーです。
ガスコンロ専用のパン焼きトースターです。
外はサクッと、中はふっくら~。
美味しく焼きあがります♪
魅力的なうたい文句に、つい釣られました^^
造りはシンプルですが、いろいろ制約があります。
使えないコンロが色々あります。
まず、温度センサー付きのコンロ。
温度センサーが働いて、消火してしまうそうです。
自動消火装置付きコンロも、火が消えて使えません。
カセットコンロも、ガスボンベが過熱して、
爆発の恐れがあるので使えません。
それから、IHクッキングヒーターも使えません。
キャンプ用のシングルバーナーで試してみましょう。
先ずは、弱火で30秒間予熱します。
後は、上に乗せて両面焼くだけ。
これが意外と時間がかかる。
普通にオーブントースターで焼くのと比べて、
倍ぐらいの時間がかかりますよ。
つまり、中まで十分熱が回っても、
表面がなかなか焦げてこないという感じ。
普通のオーブンのように、
外からどんどん焦げてくるのではなく、
中がふっくらした後で、
最後に焦げ目が着いてくるという時間差攻撃で、
香ばしくふっくら焼きあがるのです。
これだけ高機能で1000円未満。
家ではもちろん、アウトドアグッズの一つに、
加えて置けば朝食で活躍しそうですよ。