カイツブリの様子を見に、溜め池へ行ってみました。
カイツブリは、渡り鳥ではないので、
餌さえ確保できれば、住み着いているはず。。。
この池は、以前は鯉の養殖などもされていて、
今も、そこそこの数の鯉の魚影が見えます。
また、亀も結構な数頭を出している。
そして、ウシガエルの声も、響いている。
つまり、食物連鎖はキープされていて、
住みにくい環境ではないようです。
カイツブリは3羽確認できましたよ。
もう冬毛になっているようで、
親鳥雛鳥それから雄雌等の区別がつかない。
しばらく眺めていると、青鷺がやってきた。
カイツブリは、特に驚くこともなく、
いや、逆におこぼれでも頂こうかと、
近くに寄っているようにも見えましたよ。
たぶんどちらも、小さな魚やザリガニなど、
同じようなものを餌にしているのでしょう。
取り逃がしたものを、潜って頂こうとしているようです。
どんどん埋め立てられて、少なくなった溜め池ですが、
こうして眺めていると、時間を忘れます。
身近に、こんな自然の宝庫があることに感謝です。