JR新白河の駅の売店にも、
ホテルのフロントの脇にも、
地方発送承ります、と山積みされているのが
「とら食堂」の白河ラーメン。
テレビ番組や、グルメ雑誌で
何度も取り上げられ、
平日でも、行列のできる有名店です。
この日も、店内に入るまでが30分。
入ってからが20分。
皆、当たり前のように並んでいます。
どんなに並んでいても、スタッフは淡々とラーメンを作る。
決して威勢が良いとは言えない。
一杯一杯、丁寧に作っているという感じ。。。。
これもある意味、淡々麺だなあ、、、、などと
馬鹿なことを思っているとやって来ました。
本日のチョイスは、冷やしつけ麺。
先ず、つけ出汁がやって来て、
これからさらに5分待ち。。。
暇なので、出汁を箸に浸けてねぶっていると
やっと麺が来ましたよ。
麺は、縮れた太麺。
喜多方ラーメンと同じ流れを汲んでます。
だし汁は、ラーメンの方もつけ麺の方も
醤油ベースのスープです。
待ちくたびれた胃袋に、染みる染みる。
縮れた麺に、スープが良く絡み
ズルズル入っていきます。
小一時間待って、食べるのが3分という、
回転が良いのに、行列が途切れない
恐るべしラーメン屋ですよ。