まだまだ懲りずに、コーヒー豆を焙煎しています。
ユニフレームの、「たき火ロースター」を使い、
シングルバーナーで煎っています。
家にある、シングルバーナーを色々試しましたが、
結局、落ち着いたのは20年使っている、
キャプテンスタッグのシングルバーナー。
炎の広がりが、ロースターに丁度良く、
火力も安定しています。
ホームセンターで手に入れたもので、
登山用の様に、コンパクトでもなく、
レギュレーターを内蔵しているわけでもなく、
ごく一般的なコンロです。
しかし今でも一発着火。
タグを見てみると、なんと1993年製。
子供たちがまだ小さかったころ、
休みの度に、キャンプしてた頃のもの。
このコンロは、もっぱら飯盒ご飯を炊く時に
使っていましたよ。
そして今、20年たって、
珈琲豆焙煎専用バーナーとして、
活躍してくれています。
焦げた薄皮の掃除をするついでに、
メンテナンスをいたしましょう。
ガスボンベとの接続部のパッキンが
かなりよれてしまっています。
取り出してみたら、経年劣化で変形してしまってます。
これでは、ガス漏れの危険もある。
20年の感謝を込めて、交換いたします。
ホームセンターで、汎用のOリングを購入。
ふたつ入って120円ほど。
薄くシリコンオイルを塗って、
接続部の奥に挿入します。
傷つけないように、楊枝を使って、
奥まで挿入したところ。
これでまた、我が家の歴史と共に、
活躍してくれるでしょう。
早速、試験点火。
美しい青い炎が、綺麗に並んでいます。
これでまた、楽しい珈琲焙煎が出来ますぞ。
うっしっし。