数年前から使っている、無線LANルーターが、
古いタイプのものなので、
この度、リニューアルすることにいたしました。
以前使っていたものは、11a、11g規格のもので、
一世代前の規格のものなのです。
特に、重い動画を見るわけでもなく、
ウェブゲームをするわけでもないので、
特に不都合はなかったのですが、
スマホが3台、タブレット1台、
おまけに寝室のデスクトップもwi-fi利用で、
全てが重なると、もう目いっぱいになってきました。
そこで、今回導入したのは、11ac規格準拠のもので、
理論値の最大速度は6.9Gbps。
もう、有線にも迫る速さなのであります。
せっかくなので、モデムとルーターをつなぐ、
LANケーブルもバージョンアップしますよ。
これまでのケーブルはカテゴリー5E。
これでも、1000Base-Tには不足ないんですが、
通信の安定性を鑑みて、6にバージョンアップします。
ケーブルを触ってみると、若干腰が強いくらいで、
太さなどはそんなに差は無いようですよ。
さて、このケーブルの先っちょを、
2cmほど皮むきします。
順番通り並べたら、挿入ガイドに
確実に並べます。
並べた状態で、先端を切りそろえます。
コネクタ本体に、ケーブルを挿入。
奥までしっかり入っているか、
先端方向から目視で確認します。
確実に挿入出来たら、
その状態をしっかりキープしたまま、
圧着工具でしっかり固定します。
両端の端末処理が完了したら、
テスターを使って、導通チェック。
NTTのモデムから、ルーターへと
新しいケーブルで接続し、
ルーターとPCも、新しいケーブルで接続。
さて、スピード測定してみたら、
まあ、若干早くなってますよ。
問題は、無線でどの程度早くなったか、
それは、これからのお楽しみと言うことで・・・・。