愛媛県総合科学博物館において、
「万華鏡の華麗な世界」という企画展が開催されていますよ。
先日、万華鏡のワークショップの講師を務めてくださった
二神健氏の作品が、たくさん展示されています。
多くの作品が、実際に手にとって
自分でくるくる回して、覗けるようになってますから、
この世のものとは思えない、幻想的映像が
じっくり鑑賞できます。
自分でくるくる回す以外にも、
自動的に回る、巨大な万華鏡もあります。
基本的に、写真撮影OKなんですが、
これを写真に撮ろうと思ったら、
普通のオートフォーカスではピントが合わない(笑)
鏡が作り出す虚像に、オートフォーカスセンサーが
どこにピントを合わせたらよいかわからない。
仕方ないので、マニュアルでピントを合わそうとしたら、
これが、なんと!どこにピントを合わせたらよいか
自分の目でもわからない。
というか、鏡を次々反射するうちに
そこそこの奥行が生まれて、
案外、像自体の深度が深いんです。
こんなカラフルな、木のおもちゃみたいなモノも
これも万華鏡ですよ。
ハンドルをくるくる回すと、
中の模様がくるくる変化するようになっています。
さてこれは、自分が万華鏡の中に入るという
レアな体験ができるもの。
お子さん達には一番人気でしたよ^^
そうそう、こんな展示もありますよ。
砥部焼窯元「ヨシュア工房」のポッキーさん作!
錬釉彩の万華鏡です。
これだけは、厳重にケースに収められていましたよ。
今度、工房で覗かせてもらおう。。(笑)