四国中央市の法皇山脈が今年初冠雪です。
標高800m辺りから上が真っ白になりましたよ。
稜線の形が、空に映えてなかなか美しいですね。
この写真だけ見たら、どこの高山かと思うほどです。
まさにアルプスのようではないですか?
四国には、もっと高い山がたくさんありますが
この法皇山脈は、里の背中にそびえ立っているので
いかにもそそり立った山並みに見えます。
この山が、「豊受山」で1247m。
通称「おといこさん」
このすぐ西には「赤星山」が1453mで並んでいます。
例年なら、この時期は霧氷が着く時期がしばらく続いてから
そのあと、冠雪になるのですが、
今年は、霧氷の時期がすごく短く、
いきなり初冠雪を迎えました。
様々な、異常気象の余波がこんなところにも現れているようです。
街からすぐそこに1000m級の山々がそびえているので
冬の四国中央市は、まるで上高地のようではないですか?
それほどでもないか(笑)
しかし、目を90度北へと向けると、
そこには瀬戸内海が広がっている。。。。
これを風光明媚と言わずして
何と言うでしょう!(笑)
ここに暮らすことに感謝いたします^^