「暮らし」カテゴリーアーカイブ

オリジナル名刺を創る


プライベートな、ご挨拶に
このような名刺をお渡ししています。

単なる、ブログの案内カードなんですが
結構お褒めの言葉をいただくので、
調子に乗って、作り方の行程をご紹介します。

使っているのは、A-oneというメーカーの名刺用紙です。
数ある名刺用紙の中の、「透明、ツヤ消し、フィルムタイプ」をチョイス。
A4サイズで、10枚の名刺が作れます。
近所のデオデオで購入しています。
品番が「51181」
まず、用紙を買って帰ったら
A-oneのサイトにアクセスして「ラベル屋さんホーム」という
メーカー純正の無料ソフトをインストールします。

一度インストールすれば、いろんなことに使えて便利ですよ。
インストールが終わると、ソフトを立ち上げます。
ご覧のように、様々な印刷物に対応しています。
今回は、「名刺・会員証」の所をクリック。
次は、用紙の選択です。

ここで、買ってきた用紙の品番「51181」を選択。
純正ですから、位置決めもばっちし。
ここからは、「ラベル屋さんホーム」を使って
デザインしていきます。

多くのテンプレートも用意されていますので
簡単に仕上げることも出来ますし、
様々な機能を使って、オリジナリティー溢れるものも作れますよ。
今回は、半透明のつや消しタイプで
ザラザラした面に印刷をします。
したがって、出来上がったデザインを
「反転して印刷する」という設定にします。

裏面に、反転して印刷することで
ツヤのある面から正立像で見えるというわけです。
普通のインクジェットプリンターで印刷できますよ。
ただ、半透明の用紙のためプリンターによっては
始点の検出ができないことがあります。
我が家のEPSON EP-803Aが、まさにそうなんです。
対処法として、印刷しない面にA4の普通紙を
セロハンテープで貼り付けて印刷しています。
一度デザインして、ファイルに保存しておけば
次は、ソフトを起動してプロジェクトを呼び出すだけ・・・。
もう!これは使わない手はないですよ^^
新学期の名前入れなどにも大活躍です^^


私の桜


例年に無いほどの、シビアな気候でしたが
それでも、桜は美しく咲き誇り
春の訪れを祝福してくれましたね。
早、ピークを越え始め、名残り惜しい限りです。
桜の花の楽しみ方のひとつに、
自分の桜の木を決める、というのがあるそうですよ。
それは、よその庭の桜でも良いし、
公園の桜でも良いし、名のある桜でも良いし、
あるいは、母校の桜でも良い。。。。。
自分の気に入った桜を、勝手に自分の桜として
毎年毎年、意識するんです。
そうすると、一味違った春の訪れを楽しめるというものです。
今夜は、「私の桜」をご紹介しましょう。

前々から、お気に入りの桜で
春になると、国道から横目に見ていた桜です。
今日、初めて近くへ寄ってみました。
広場の片隅に、バランスの良い樹形で佇んでいます。
そして、すぐ向こう側をJR予讃線が通っているんですよ。
ここは何処かと申しますと・・・・・

四国中央市、川之江町余木にある「二名保育所」
もともと、小学校だったんですが今は廃校になり
保育所として使われています。
そして、もともと運動場だったところの片隅に
「私の桜」は、あるのです。

元運動場は、適度に手入れがされていて
シロツメクサや、タンポポが沢山生えています。
背丈の高い、いわゆる雑草が生い茂った状態ではなく
芝生ではないけれど、緑地公園のような雰囲気です。
子供たちの歓声が聞こえなくなって、もう何年。。。。
この、ひっそり佇む姿が、なんともノスタルジックな気分にさせるんですよ。

さらに、すぐ向こう側を電車が通り過ぎるとき、
まるで、映画の一場面のようなんですよ。
以上、勝手に決めた「私の桜」でした。


久々・流星堂


川之江のR11港通り北詰。
ひっそり佇む”流星堂”がそこにあります。

キャッチフレーズは、
「レトロ可愛い雑貨と、ボックスギャラリーのある夜カフェ」
その名の通り、タイムスリップしたような
懐かしさ溢れるお店です。

カフェと言っても、こんな感じですから、
家族の団欒みたい・・・・(笑)
そして、モダンジャズを聴きながら
語らうという趣向です。

数年前に、このお店で
「あがた森魚」さんのライブが開かれたんですよ。
しかし、この狭いお店で
よくもそんなイベントが開けたものだと
改めて店を眺めまわしました^^

ここの店主、星川さんは
クレパス画家であります。
クレヨンでも、クーピーでもありません。
サクラクレパスを使って絵を描くのです。
そして、株式会社サクラクレパス公認の作家さんなのであります。

その、メルヘンチックなクレパス画を見せてもらうのも
ここへ来る楽しみのひとつです。
今宵も、個展に向けての創作に余念のない様子でした。
秋には、フランスのパリにも行くんだとか。。。

そして、もう一つ見逃せないのが、
常設のボックスギャラリー。
近隣の、何人かの作家さんが、
小さなボックスの中にその作品を展示しているんですよ。

その棚に収まった、小さな作品たちを
眺めて回るのも、これまた楽し。
結構沢山の人々が、
作品づくりをしているんだなあ・・・
そして、なんだかんだで
こうやって皆、つながりを持って活動しているんですね。

普段は、夕方6時頃開店、10時頃閉店。
お笑いタレントばっかりのテレビに飽きたら
ちょっくらここで寛ぐのも、なかなか良いですよ^^


ケータハムスーパー7、ロードスポーツ


 

マイカーのホームドクターである、マルタニさん。

そこのショーウインドウに、変わった車が展示されていて

前々から、気になっていたんです。

ちょっくら、覗いてきました。

 

 

南アフリカのバーキンから出ている、バーキン7が1台。

ケータハムというイギリスのメーカーから出ている

スーパーセブンが3台。

セブンシリーズが、合計4台展示されています。

 

 

バーキンと、ケータハム。

2社が、なんで同じような車を作っているのでしょう?

元々、ロータス・スーパーセブンが原型にあって、

その後継車を、数社が製造しているようなんです。

その中でも、この2社が骨肉の争いを演じている・・・・。

 

 

まあ、実際は相乗効果でマーケットを活性化しているような・・・。

洋服の「青山」と「はるやま」のようなものでしょうか?(笑)

それにしても、この車で公道が走れるなんて・・・。

設計者は、普段の足として使えなければ

車としての意味がないという、ポリシーを持っているんでしょうね。

 

 

総重量は600kgにも満たない軽さです。

そこへ、デュラテックエンジンならば2000ccで175ps。

数字こそ平凡ですが、軽すぎてトラクションが得られない程ですから

それこそ、じゃじゃ馬を乗りこなす面白さがあるんでしょうね。

実際、加速テストで燃料を最小にしてスペアタイヤを降ろすより、

ガソリン満タンで、スペヤタイヤを積んで

しかも、二人乗車の方が数字が良かったそうですよ。

 

 

そうそう、ロードスポーツ200に積まれている

SIGMA1.6リッターエンジンは、

日本のヤマハが技術協力しているそうですよ。

そう思って見ると、ちょっと身近に感じますね。

 

 

 


Quba Cllection


先日、ナシゴレンとグリーンカレーを頂いた、おのお店。。。
雑貨の方を、ご紹介しましょう。

なかなか幅の広い、品揃え。
この手の物の、解説は得意ではありませんので
画像にて、雰囲気を掴んでいただきたい。








義妹の、誕生日プレゼントに
フェルトのポーチを購入しました。
見て楽しいだけではなく、
実際買って帰れる品揃えが、
ワクワク感を高めてくれますね。


チョッパーを預かる


甥っ子が、大学進学のため
海の向こうへと、旅立ちました。
ま、四国の外という意味ですが・・・・^^
今日は、引越し。
荷物を満載して、家族一同、
新居へと向かいます。
そこで、我が家は飼ってる子犬を預かることに・・・・。

生後3ヶ月の、トイプードル「チョッパー」君です。
自分のハウスや、トイレシート、ご飯、オヤツ、食器などなど
家財道具一式引っさげてやって来ましたよ。
まだ、ワクチンの接種が終わってないので、
外でお散歩するわけにはいきません。
今日は一日、チョッパーと過ごすことにいたしましょう。

我が家には、これまでも何度か遊びに来ていますが、
家族と、離ればなれは初めてのこと。。。。
しばらくは、ちょっと寂しそう。

おもちゃで遊んだり、だっこしたり、
なんとか馴染んでもらおうとしますが・・・・。
そんな努力は、無用でした。
あっという間に、自分チのように
のびのび駆けていますよ。

のびのびしすぎて、
洗濯物も、すぐにおもちゃになりました(笑)。
ゼンマイ仕掛けの、やんちゃ坊主という感じ^^

なかなか、フォトジェニックでしょう?(笑)
もう、このままウチの子にしてしまおうか。
ふと、そんな気になる伊藤家でした。


心春(こはる)ちゃん


突っ込まれっる前に、あらかじめお断りしておきますが、
孫ではありませんよ^^

1月5日に生まれた、姪っ子の長女。。。
「心春」と書いて「こはる」ちゃんです。
ほんの半日ほどですが、
我が家でお預かりすることになったんです。

久しぶりの、小さな赤ちゃん。
微妙に緊張。。。。。。
ところが、いざやって来ると
緊張どころか、癒され、ほぐされ、
もう、緩みっぱなしですよ^^

どんだけ泣いても、逆に可愛い。
もっと泣いていいよ~みたいな。

でも、あんまり泣くから、
寝かしつけようと抱っこしたら。。。。
ほんの~り、温かくて
春のひなたの温もりのよう。

あっという間の子守でした。
また、ゆっくり遊びに来てください。
今度会ったら、また違う表情見せてくれるんでしょうね。
ほんのり、甘~い香りを残して帰って行ったのでありました。


絵本ナビ


「神が創造したもの以外は全て、誰かがデザインしたものだ」
先日、某中学校の美術の先生と飲んでいて、
そんな話になりました。
そう思って、身の回りのものを見ると、
いろいろ新しい見方が出来るものです。
そして、家の中も外も、気が付けば
デザインだらけじゃないですか。
形が美しくて、使いやすい、だけではなく、
材料費が節約できて、必要な丈夫さを備える。。。。
誰かが、知恵を絞ってデザインしているんだなあ^^
デザインすることを職業にするなんて、憧れてしまいます。
そういう感性みたいなものは、生まれ持ったるものでしょうか?
それとも、子供の頃に培われるものでしょうか?
例えば、良い絵本に出会うことで目覚めるということもあるのでしょうか?
今日ご紹介するのは、そんな絵本との出会いを助けてくれる
「絵本ナビ」です。

約4万冊の絵本の情報が得られますよ。
既に読んだ人のレビューを見ることも出来ます。
しかも、絵本によっては、全ページ試し読みも出来るんです。

メールアドレスを登録してサインインする必要がありますが
電話番号や、住所などは必要ないので
それほど気構えることは無いみたいです。
専用のビュワーで、ページをめくりながら
読み進めるようになっています。
そして、気に入れば絵本ナビショップで購入できます。

その他、今月のオススメ絵本や、出版社のオススメ絵本、
ママが泣ける絵本、しかけ絵本、
音の出る絵本、大人が楽しむ絵本、
紙芝居、図鑑、などなど・・・・・・。
そして、デジタル絵本にも対応していて
電子書籍としてダウンロードすることもできます。

中でも、仕掛け絵本は
動画で紹介されていて、
それらを見ていくだけでも楽しめますよ。
個人的には、スペシャルコンテンツの中の
作者へのインタビューや、制作日記などが
なかなか面白いです。
絵本ナビ


フリーゲージトレイン


近頃、予讃線を こんな新幹線みたいな電車が走っていますが
見かけたことあるでしょうか?

昨年の12月から、時々走っているこの車両は、
「フリーゲージトレイン」と言うものです。
新幹線の線路の幅が1435mm。
予讃線の線路の幅が1067mm。
この両方の線路に乗り入れるために、
車輪の幅が、自在に変えれる車両が
フリーゲージトレインです。

これが実用化されれば、
岡山駅で、しおかぜと新幹線の乗換えが無くなり
四国への直行便が運行できると言うわけです。
しかし、問題は山積のようで
今現在、こうやって試験走行を繰り返しているのです。

先ほど、JR伊予三島駅へ問い合わせて見たんですが
詳しいダイヤはないようです。
今朝は、8時過ぎにJR箕浦駅辺りを 
西に向かって走っていました。
興味のある方は、張り込んでみてはいかがでしょう^^

高速道路の次は、四国に新幹線。
こういう事業が、どんどん推進できるくらい
日本全体が活気づいて欲しいものですね。


雑貨屋・dodo


高松の三越から、通り2本目。
ライオン通りから、東へちょっと行ったところに
アカネビルという雑居ビルがあるんですがご存知でしょうか?
そこには、古着屋の「ロックステディ」さんや、
旅雑貨の「漂泊(ハク)」さんや、
帆布バッグアトリエの「グラフデザイン」さんや、
布屋の「アトリエ マリマリー」さんが入っていて
知る人ぞ知る、ワンダーランドなんですよ。
その中に、古道具・古雑貨を数多く揃えた
「dodo」というお店がありますので、ご紹介しましょう。

いつの頃からか、雑貨屋と言えば
女性向けの可愛い系をそろえたお店になってしまいましたが
ここは、店主の趣味で揃えた、
男の道具も、たくさんあるという硬派なお店なんですよ。

つまり、女どもがボタンや布選びに、しこたま時間を費やしても
男はここで、時間つぶしが出来るという
いわゆるオアシスのようなところです。
家具類や食器類は、ヨーロッパの古いものが並んでいます。
かといって、IKEAとはまた、別物ですよ^^

ミリタリーなものも、数多く並んでいて
国防色のバッグや、折りたたみのベッドや
さらには、キャンプ用の飯盒や水筒なども並んでいますよ。

食器類も、ほとんどがヨーロッパ製。
中でも、イギリスのものが多いようです。

よっぽど気を付けて見ないと
その入口さえ発見しづらい。
先ずは、アカネビルを探すところから始めてください。

アベックで行っても、男の方がテンションが上がるという
今どき稀な存在の雑貨屋さんです。