街中には、垢抜けた店もたくさんあるし
デパートには、空港の免税店並みに
ブランドショップが軒を連ね、
とても華やかで、にぎわっています。
でも、本当に、ここバンコクの熱気を味わうのなら
屋台街を、そぞろ歩くに限ります。
ある意味、アウトレットモールです。
品物の良し悪しを 見極める目が要求されます。
そして、値段交渉のテクニックも必要です。
最初の金額から、3分の1くらいは ごく当たり前・・・。
それでも買わずに、立ち去ろうとしたら
どんどん値段は下がります。
屋台の中でも、食べ物屋は
良心的かつ、職人的で
見た目は悪いけど、味は絶品です。
ただ、衛生的かというと
決してそうではないような気がします。
そうかといって、たとえば雑菌の数を
研究所などで調べたら、案外 日本のそれと
そう大きく変わらないのかも知れません。
でもやっぱり、生ものは怖いですね。
ホテルでさえ、飲料水はペットボトルのミネラウォーターです。
日別アーカイブ: 2009年11月7日
バンコク再び
5時間半の空の旅を経て
再びタイへやってきました。
明日からまた、土曜も日曜も休み無く
働くことになります。
今夜は、とりあえずタイの「ガスト」といわれる
(勝手に言っているだけですが・・)
M.Kというファミレスで、明日からの英気を養います。
メニューは いつもの「タイスキ」。
タイの寄せ鍋です。
ダシの中に、いろんな具を放り込んで
たれをいろいろ調合しながら、
楽しむというものです。
基本に、辛子の効いた味噌ダレがあって
そこにパクチーや、青唐辛子、刻みにんにく、レモン果汁など
科学の実験のように混ぜて、各自好みの味を作るのです。
具から どんどんダシが出るので
後半になるほど濃い味になってきます。
そして、最後は日本と同じ・・・。
玉子雑炊で仕上げます。
見た目は雑炊ですが
食べたら生粋のタイ料理の味!
駄目な人は、絶対駄目というくらい
濃いエキスの染みた、辛酸っぱい
カメムシ風味の、雑炊です。
でもこれって、好きな人は絶対好き!なんです。