みんみん餃子・宇都宮


ホテルのある福島県白河市は、栃木県との県境に近く、
餃子で有名な宇都宮までは、車で50分程の距離です。
シコチューからだと、高松へうどんを食べに行くようなもの。。。。
それなら現地へ行ってみない手はありませんね。
と、言うわけで 一番人気と名高い「みんみん餃子」を訪ねました。

その店はと言うと、まさに讃岐うどんの隠れた名店のごとく
入り組んだ路地の奥にあって、
しかも、行列が目印というところまでおんなじ。。。。。
早速、最後尾に並びます。
もう!いい匂いがたまらん!
整理係の人が、現在の待ち時間や
簡単なシステム紹介をしてくれます。
メニューは「焼き餃子」「揚げ餃子」「水餃子」「ライス」「ビール」以上!
至ってシンプル。したがって回転が早い。
30人ほど前に居ましたが、20分ぐらいで店内へ案内されました。

店内は、これまた讃岐うどんの穴場店とよく似ていて
狭いところでひしめき合って座ります。
座る席も、店員さんが指示してくれます。
相席はモチロンの事、グループでもバラバラにされることも有るようです。
せっかくですから、3種類全部注文します。
先ずは焼き餃子。

いわゆる羽付き。
焦げ目の付いた方はパリッパリ。
反対側はモッチモチ。
そして揚げ餃子。

カリッとした皮は、ちょっと揚げパンのように厚みがある。。。
しかし、揚げたという脂の感じはしません。
まるでグリルでコンガリ焼いたよう。。。
そして、水餃子。

これまた、皮がモッチモチ。
3種類全てに共通したあんは、
ニンニクは効いてなく、それどころかニラや生姜などの
香り野菜の存在が無い。
全く癖のない、ある意味あっさりしたあんです。

だから、店内もむせ返るような香りではなく
ただ香ばしいさが充満しているという感じで、
そのせいか、お客の半数は女性です。
匂いの気になる人も、この餃子なら大丈夫。

一皿6個入りで240円。
二人で3種類一皿ずつ頼んで、全種類3個ずつ食べて、
ライスも頼んで、一人当たり460円。

お値段も讃岐うどんのお店並み。
少々並んでも食べる価値はありますね。
みんな大満足でした^^