美味しいうどんの食べ方


突然!無性に、美味しいうどんが食べたくなったらどうするか?
うどん屋へ行けば良いのですが、
美味いうどん屋はおおむね、限られた営業時間で
突然思い立った時 開いているということが少ない。
となると、手段は限られている。
1、マーナさんにうどんを打ってもらう。
2、冷凍うどんを使う。
3、半生うどんを茹でる。
4、茹でうどんを温める
冷凍うどんは、鍋物に入れるには絶品ですが
それ自体を味わうとなると・・・・・・。
また、茹でうどんは焼きうどんに使うならともかく・・・・。
で!一番現実的なのは、マーナさんにうどんを打ってもらう。

などと、図々しいことはお願いできないので
半生うどんを茹でる、と言うのが懸命な選択ということになる。
そして、我が家的にお気に入りなのが
「亀城庵(きじょうあん)」の半生うどんです。
うどん店が、お土産用に作っているのとは違い
半生うどん専門の業者なのです。

茹でかたの、細かなレシピが付いています。
先ず、直径20cmの両手鍋なら
150g以上茹でないこと!と書かれています。
300g茹でるなら、26cm以上の鍋が必要です!
と、物差しが印刷されている徹底振り^^

そして、麺の太さと、食べ方による茹で時間の違いを
丁寧な表にしています。
細切り麺で釜揚げなら3~4分。これが最短。
極太麺でざるなら19~22分。これが最長。
麺が折れるので、すぐに混ぜてはだめ。

鍋の底から、うどんが浮かんできたら
軽く箸で麺をほぐし・・・・・・。
そして、ここで蓋をしろと!
吹きこぼれそうになったら、蓋を開けて調整。
決して、差し水は禁止だそうですよ。

出来上がったら、水の中でごしごし洗う。
水を替えながらごしごし洗う。
そうしたら、塩辛さとヌメリが取れて艶やかに・・・。
半生の割りに、案外エッジが立ってるでしょう?
もちろん、打ちたて切り立て湯がきたてにはかないませんが
結構イケルンデスヨ。
注:個人の感想です(笑)