霧吹きで虹を作ってみる


 

先日、花屋さんで霧吹きを購入しました。

花に水やりするためではないのです。

 

実は、この霧吹きで虹が作れないかと、ふと思ったわけです。

霧を出すだけなら、百均のでも良かったのですが・・・。

 

いや、後から思えば、逆に百均のほうが良かったかも・・・・。

先ず、陽のあたる場所で霧を飛ばします。

 

カメラのピントは、マニュアルで

あらかじめ見当を付けて合わせておきます。

霧吹きのプッシュボタンを押すと同時に

カメラのシャッターを押します。

打ち水に虹がかかるのと同じように

細かい霧に、虹がかかる絵をイメージしていたのですが、

霧のボリュームが足らなくて、虹にはなりません。

 

しかし、よく見ると

水滴の一つ一つが、虹色に輝いているではないですか?

 

そこで、背景が日陰になるようにすると、

陽の当たった水滴が、浮き上がって撮れます。

 

 

霧吹きのポンプの、押す力を加減したり

シャッターを押すタイミングを変えたり

いろいろチャレンジ。

 

どうも、水滴がある程度大きいほうが

いい色が出るようです。

 

 

つまり、良い霧吹きで細かな水滴を作るよりも、

ある程度、粒の大きな水滴のほうがいいみたい。

だから、百均の方が良かったのかも知れません。

写真だけ見たら、どんな風に撮っているのか?

と、思うでしょうが、

これが、ごく普通ですよ(笑)

 

 

こんな感じですから(爆)

日向と、日陰の境目で、

水滴と背景のコントラストを出しました。

良かったら、やってみてください^^

 

やらないか・・・(笑)