小さなレストランで見かけた絵です。
この絵は、きっとジャズの創世期を描いたものでしょう。
自由を手にした黒人たちが、
白人の残した、楽器を手に取り
葬送のパレードや、祭りに、
フレーズを繰り返し演奏して
街中を練り歩く。。。。。
この絵を見た途端、
まるで、音が聞こえたような気がしました。
実際、店内にBGMは流れていたのですが
それはカントリー調の新しい曲でした。
確かに、絵の中から、
ブルーノートが聞こえた気がしたのです。
今居るところから、車で1時間も走ると、
カントリーミュージックの聖地と言われている
ナッシュビルがありますから
ルーツとしては、JAZZでは無いのでしょうが
その街には、今も200を超えるスタジオがあるそうです。
呼吸のように、無意識に、
生活に溶け込んでいるくらい
音楽がある街です。
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大草原の小さな花
現場事務所は、トラックで引っ張るタイプの
いわゆるトレーラーハウス。
それを、野原に置いてある感じです。
周りは、クローバーが生い茂っていますが
その中に、小さな花が いくつも咲いています。
白詰草(クローバー)と、たんぽぽと・・・。
その他いろいろ・・・。
たんぽぽの綿毛は、今にも飛び立ちそう。
そよ風の誘惑待ち。
そして、たんぽぽの花の上には
バッタの赤ちゃん。
遠くの芝生の上には・・・・・
野うさぎが、跳ねています。
人を見ても、そんなに慌てていない。
そりゃあそうだ。
この大草原に、大勢の人が住み始めて
まだ300年ほどしか経ってないんです。
野うさぎのDNAに、人への恐怖心というデータは
まだ多く刻まれていないのでしょう。
モンタナ(ステーキハウス)
ホテル内の、いろいろな設備については
先日紹介しましたが、つい最近ホテルの裏庭に
バーベキューサイトがあることを 発見しました。
どこからともなく、いい匂いが漂ってくるので
匂いをたどって行ってみると・・・・・・
若者たちが、バーベキューで盛り上がっているところでした。
「食ってくかい?」みたいな事を言ってきましたが
年の差がありすぎるので、ご遠慮しました。。。。が!
どうも、肉が食いたい言う虫が目覚めてしまった。
ハンバーガー類の、ファーストフードは
かなりお世話になっていますが、
ステーキはまだ、未体験なのです。
そこで、ホテルから1km程のところにある
モンタナへ行ってみることにしました。
そこは、ログ造りのカントリーハウスで
いかにもステーキハウスと言う店構え。
店の一番奥には、串刺しの肉を回して焼く
大きなグリルが備わっています。
せっかくですから、ケンタッキーの名のついた
「ケンタッキー バーボン フィレ」と言うのを注文。
前菜として、パンケーキが運ばれてきます。
バターを溶かしながら、これを頂く。
ちょっと硬めですが、あっさりとしたお味。。。
これは中華で言えば、パリパリの揚げせんべいのようなポジション。
料理が来るまでの、時間つぶし。
そうそうしているうちに・・・・・・
サラダが運ばれてきました。
シーザーサラダです。
サウザンアイランド・ドレッシングですが、
チリソースが効いているのか、いい感じのピリ辛です。
さて、いよいよ メインデッシュが!
ヒッコリーとバーボンが効いているかどうか
そこは、ちょっと、分からない。
でも、肉も柔らかく、ソースもメッチャ旨っ!!
小さく切って、大事に大事に いただいたのでした。
雨のち晴れそして入道雲
今日の仕事帰りは、ワイパーが追いつかない程の豪雨
いわゆる夕立なんでしょうが、
スコールと呼びたいような勢いです。
でも、遠くには青空も見えていて、
高速道路をホテルに向かって、
走って行くにつれて、雨は小降りになってきました。
しばらくすると、水たまりだけを残して・・・・。
さっきの雨が嘘のように、青空が広がって来たではないですか。
ホテルに着く頃には、すっかり良い天気。。。
まるで、打ち水をしたように、心地よいそよ風が吹いています。
こんな時、きっと虹が出るだろうと、
ホテルの駐車場で、しばらく粘ったんですが、
虹を見ることは出来ませんでした。
雨が遠ざかっていった方角には、
夏の訪れを予感させる、入道雲がそびえていました。
今日の夕食
基本的に、朝晩の食事は自炊です。
朝はコーンフレークとバナナとコーヒーで、ほぼ定着です。
そして、夜は外食と自炊が半々位の割合。
今夜は、二日に一度の自炊の日。
と、言っても手軽な料理です。
先ず用意したのは、冷凍の魚料理。
タイトルは「ブロンズのティラピア」
ブラウンシュガーと醤油とセイボリースパイスで
甘くマリネしたティラピアだと、箱に書いています。
パッケージの写真が美味そうだったので
スーパーで買ってきました。
先ず、付け合せの野菜をバターでソテーします。
これ、先日の朝食の時の残り・・・・。
スーパーの、野菜コーナーへ行くと
色々な組み合わせの、野菜キットが売っています。
割高っちゃあ割高ですが、
冷蔵庫で痛んでしまう事を思うと
ひとり暮らしには重宝します。
その間に、冷凍の魚を電子レンジで温めます。
野菜に軽く火が通ったら、魚をソースごとフライパンに移し・・・
野菜をソースに絡めながら、
ソースを煮詰めていきます。
ソースがある程度煮詰まったら出来上がり!
パンとコーヒーを準備して・・・
フライパンのままで、はい!「いただきます!」
パッケージの写真とは 大分違うけど
かなりイケますよ。
ソースは、ソイソースがベースですから
魚の煮付けに通じるところがある感じ。。。
それを、洋風にスパイスとバターが効いたような。。。
パンを浸けながら、そして魚をパンに挟んだり。
でも本当は、暖かいご飯が欲しいところです。
雨降る街角
青空がお似合いの、この街ですが
晴れの日ばかりではありません。
今日は、朝から雨模様。
しっとりと落ち着いた風景を見ていると
雨振りも、似合っているように感じるから不思議です。
郊外の住宅街を、傘をさして歩いてみました。
どの家も、大きな木に囲まれていて、
手入れの行き届いた芝生の庭が、
雨にぬれて、つやつやしています。
日曜の午前中だったので ほとんどの人は、教会へ行き、
住宅街は、とても静かでした。
留守がちな住宅街をうろうろするのは
気がひけるので、丘の上へと登っていくと・・・
そこには、ケンタッキー州立の大学があります。
その大学や、その関連施設だけで
ちょっとした街ができるほどの
規模の大きさです。
駐車場でさえ、数階建ての立体駐車場。
そして、フットボール場や、野球場、
陸上競技場などの、大規模な施設が立ち並び
それぞれの設備を、巡回バスが巡っています。
普段なら、元気のいい大学生で溢れているのでしょうが
何分にも 日曜の午前中・・・・
そして、しっとり雨模様。。。
時折、芝生の上をリスが走って
木に登っていくのが 見えるくらいで
街中が静まりかえっていました。
ケンタッキー州のKFC
ケンタッキー州に来たら、
やっぱり、ケンタッキーフライドチキンを食べないと。。。
と言うわけで、いよいよやって来ました。
建物の造りや、デザインは
ほとんど日本と変わらないようです。
そうは言っても、実はここ最近、
日本でもあんまり行ったことがないんです。
というのも、地元 四国中央市で焼き鳥といえば
パン粉を付けて、こんがり揚げた物を指して
それがリーズナブルなもんだから、
どうしても足が向かないと言うわけです。
勝手がよくわからないので、
とりあえず、COMBOメニューの中からNo.13をチョイス。
サイドは、クリスプとベイキングビーンズにしました。
久しぶりに食べた、ケンタッキーフライドチキンは、うまいっ!
いやあ~、たまには食べるものですねぇ。
もりもり食べられます。
日本と全く変わらないと感じました。
ただ、ちょっと色白でしょうか?
ジューシーな身が、たっぷり付いていて
こんがりとした衣が スパイシーで
四国中央市の焼き鳥とは、「こりゃあ別物だ!」と感じました。
しかし、この豆は・・・・・
途中から、塩っぱさが際立って
完食には至りませんでした。
まあこれで、ケンタッキー州の
ケンタッキーフライドチキンを、頂くことができて
一区切り着いた心持ちに、 なったのでした。
ミニコルベットレース
この街は、シボレーコルベットの発祥の地で
町外れには、コルベットミュージアムもあります。
その近くで、「ミニコルベット」のレースが
あるというので、見物に行ってきました。
余暇を楽しむと言う事に、人生を賭けているような
アメリカならではの大盛り上がりを見せています。
レースカーは、ゴーカートにボディーをつけた位のサイズで
一見、お遊びのようですが、やってる方は真剣です。
運営も、ごく普通のレースと同じ・・・いや、それ以上。。。
まるでフォーミュラーカーのノリです。
場内に響き渡る、実況中継のアナウンスが
否応なしに観客をエキサイトさせます。
レースの合間には、子供向けのアトラクションもあり
家族総出で、楽しめるようになっています。
屋台もたくさん出ていて、
片手に風船とコーラ、片手にポップコーン・・・。
お弁当を広げる、家族連れもたくさんいます。
実は、クライアントの関連会社チームが参加していたので
応援にも熱が入りました。
予選を1位で通過したのですが
残念ながら、決勝では後ろから2番か3番だったでしょうか・・・。
このレース、しっかりピットインが設けられていて
途中で、ドライバーが交代したり
必要なれば、タイヤ交換なども行われます。
そこら辺の作戦が、結構 勝敗に大きく関わるようです。
ミニカーなのに、スタート前の周回走行では
まさにフォーミュラーカーのように
ジグザグ走って、タイヤウォーミングしたり
エンターテイメント性もかなりのものです。
レースの合間には、クルーのブースで
食事と飲物までいただいて、
ひょっこり行ったのに、
すっかり堪能しました。
なにより、アメリカならではの自由な空気と
楽しまなきゃ損!みたいなムードを
たっぷり味わうことが出来ました。
それでは、おすそ分けです。
ほんの一瞬ですが、動画もお楽しみください。
携帯はこちらをクリック↓
http://www.youtube.com/watch?v=MRiVckj0aWA
ショッピングモールにて
歩いて行くには遠いけど、
車で行くには、大きな通りを渡るのが面倒だ
と、言うくらいの距離に
そこそこ大きなショッピングモールがあります。
ゆっくり歩いたことはないけれど
数多くのテナントが入っていて
時間つぶしには良さそうです。
フードコートへ行ってみましたら、
子どもたちの描いた絵を
タイルにして並べた 壁画がありました。
近づいて、ひとつひとつ見ても
可愛くて面白いのですが
こうやって、一体化させるとまた別の面白さがありますね。
モールのなかは、大っぴらにカメラを構えるワケに行かないので
右も左も分からない、日本人の振りをして
(実際そのまんまですが)
こっそり撮影してきました^^
ホテル内の設備
ホテルの一角には、プールが有ります。
家族連れが時々泳いでいます。
特に小さい子供に人気があるようです。
プールのすぐ横には、ジャグジーもあります。
子どもたちを遊ばせておいて
親は、ジャグジーでくつろぐなんて、良いですね。
そして、プールの向かい側に ジムもあります。
コンパクトに、いろいろ詰まった マシンです。
それでも、かなりな運動ができるようになっています。
確実に、腹囲が拡大しているので
そろそろ時間を見て、運動しなければ。。。。
プールもジムも、今のところ使ったことはありませんが
ここは、もう2度も使いました。
そうです。
洗濯機と、乾燥機。
どちらもフリーで、我々ガテン系には
なによりありがたいサービスです。