先日紹介した、近所のため池に
水鳥の写真を撮りに出掛けました。
その水鳥の名前は「カイツブリ」
300mmの望遠レンズを、Nikon V1の装着して
対岸近くを泳いでいるカイツブリを狙ってみました。
レンズは、ミノルタの古いレンズで、
露出も、ピント合わせも全てマニュアルです。
モニターや、電子ファインダーでピントを合わすのは一苦労。
首の辺りが茶色いのが、成鳥で
全体が灰色なのは幼鳥です。
カイツブリの習性で面白いのが、
親鳥が、ひなを背中に乗せて泳ぐ姿です。
出来れば、その姿を撮りたかったんですが、
もうすでに、ヒナが大きくなりすぎていましたね。
毛の色が違うだけで、大きさはもうすでに親鳥と変わらない。。。
年に3回ほど、卵を抱くそうなので
根気に観察すれば、雛鳥を背中に乗せた姿が見られるかも知れません。
「写真入門」カテゴリーアーカイブ
紫陽花を撮ってみる
よく降りますね。
夏至とは言っても、肌寒くて湿っぽい。
こんな時は、涼しげで爽やかな写真でも撮れないかなと、
紫陽花を撮ってみました。
先ずは、白いあじさい。
薄日が射したような雰囲気を狙いましたがどうでしょう?
梅雨の合間の、薄日に光る白いあじさい。。。。
でも実は、これ先ほど部屋の中で撮ったんですよ。
台所の蛍光灯の明かりだけが当たるようにして
太陽に見立てて、撮影しました。
こちらも、居間の蛍光灯だけで撮影。
外はしとしと、雨が降り続いていますが、
雰囲気だけでも、明るく爽やかに・・・^^
今夜使ったシステムは・・・・
NIKON V1+FT1+ニッコール50mmF/1.8+クローズアップレンズNo.3
MINOLTA55mm F=1.7
ミノルタのMDマウントレンズを、ニコンのV1に付けられる、
レンズアダプター「MD-Nikon1」。
電源を入れたら、レンズを認識しないというハプニングに見舞われ、
かなり焦りましたが、露出モードをマニュアルにセットすれば
あっさり認識して、使えるようになりました。
それでは早速、家にある花を撮ってみましょう。
庭に咲いた紫陽花と、嫁さんの実家からもらってきた下野草(しもつけそう)。
ボケを十分活かすため、絞りは1.7の開放で。。。。
絞りも、シャッター速度も、ピント合せもすべて手動です。
ファインダーで覗いても、ピントが合っているのかどうか分かりづらい。
液晶画面でも、ピントの山が掴めない。
ピントリングを、ほんの少しづつずらしながら
何枚か撮ってみます。
ISO感度は100。
少しでもノイズを避けたいから。
シャッタ速度は、4分の1秒辺りで。
当然三脚でしっかり固定して、
レリーズは、リモコンを使用。
手で押していたら、それだけでブレますからね。
最新のデジカメに、レトロなレンズをつけたら、
出来上がる写真は、なぜかレトロ。
自然のソフトフォーカスは、効きすぎでしょうか・・・^^
好みの分かれるところかな?
ポートレートを撮ってみたら、美人に撮れそうな気もしますが・・・・。
MDーNikon1
またまた、Nikon1用のアイテムをゲットしました。
それは、Nikon1にミノルタのレンズを取り付けられる
レンズアダプターです。
その名も、「MD-Nikon1」。
MDというのは、ミノルタの古いタイプのマウントの名前です。
ミノルタは、その後αシリーズでマウントが変わります。
そして、今ではソニーに受け継がれていますね。
マウントアダプターを、カメラに取り付けたところ。。。
ここに、ミノルタのレンズを取り付けるわけです。
異なるメーカーのレンズが使えるなんて、不思議な気分。
何か、タブーを侵しているよう・・・・(笑)
さっそく、いろいろ取り付けてみましたよ。
先ずは、300mmの望遠レンズ。
このレンズを付けると、
35mm換算で810mmの超望遠レンズとして使えます。
さあ、明朝の太陽面金星通過で活躍しそうですよ^^
さて次は、28mm F=2.8の広角レンズ。
これでも、70mm程の短望遠になります。
ポートレートには良さそうな画角ですね。
そして、55mm F=1.7のレンズ。
大口径で、ノスタルジックな姿。
なかなかカッコイイじゃないですか~~(笑)
開放絞りがF=1.7と、大変明るいので
ボケが美しそうですよ^^
さて、電源を入れて 試写してみましょう。
おや?妙なメッセージが出ています。
あらあら?
マウントアダプターがレンズとして認識されていない!
どうも、信号用の接点が開放されているので
何も装着されていない事になっているようです。
う~~ん。
これはちょっと厄介だ。
とにかく、対処法を調べてみます。
試写のご報告は、また後日ということで・・・・・・。
V1+FT1+NIKKOR-Q200mm f/4
我が家に、古くからある200mmのレンズ。
Nikkor-Q 200mm f/4を、Nikon V1に装着してみます。
V1に、アダプターのFT1を取り付けて、
そのFT1に、200mmを装着。
この200mmレンズは、1961年から1976年まで製造されました。
今のレンズと比べると、例えば絞りの数字の色使いや、
被写体深度を表すラインの色使いが、微妙に可愛いでしょう?
また、メッキの梨地もいい仕上げ。
今のレンズには無い、味があリますね。
しかし、ずっしり重いです。
カメラに取り付けると、重量バランスがかなり前で
ホールディングしづらいです。
まあ、実際は3脚使用が前提ですね。
カメラのセンサーが、1インチと小さいので、
35mm換算すると、レンズの焦点距離の2.7倍の描写をします。
つまり、200mmなら、540mmのレンズをつけたのと同じ写真が取れるのです。
試しに、月を撮ってみました。
皆既日食の時、太陽を隠したあの新月は、
今、ちょうど半月まで大きくなりました。
大気は淀んでいましたが、
まあまあの描写じゃないでしょうか?
これなら、野鳥などの撮影にも使えそうですね。
夜の工場
ホタルの情報が、ちらほら聞こえてきたので
この辺でもそろそろかな?と思いましたが、
まだ、少し早いようです。
出かける気、満々だったので、
行き先を変えて、久しぶりに工場夜景を撮ってみました。
今夜は、大きなチップ船が入港しています。
製紙原料の、ウッドチップを満載しているんですよ。
それを搬出する、専用トレーラーが
岸壁にぎっしり並んで待機しています。
そのトレーラーを誘導する人々や、
クレーンが、高速UFOキャッチャーのように
チップをくわえて、コンベアに乗せる様子は、
見ていて、なかなか面白い。
しかし、素人がそのような場所に近づいては邪魔ですから
向かいの岸壁から、しばし観察。。。
ちょうど今、このあたりではイカが釣れているそうで、
5mおき位に、釣り人が糸を垂らしています。
そちらも、しばらく観察しましたが、
まあ、大漁と言うほどではなかったですね^^
赤の江川河口から、撮影し初めて
どんどん西に・・・・金生川河口までやってきました。
すると、こちらの工場にも、チップ船が接岸。
クレーンが掴む、チップの山を
明るいサーチライトが照らしています。
これだけ、原料が沢山運ばれて来るということは、
徐々に、景気も回復してきているのでしょうか?
夜も元気な、シコチュウの工場群でした。
FT-1+50mm+No.2
昨夜ご紹介した秘密兵器で、家に有った
有り合わせの花の写真を撮ってみました。
裏庭に咲き始めた、紫陽花の花。
ニコンの場合、ファインダーが電子式で
言ってみれば、液晶モニターを覗いているようなもの。
これって、シビアなピント合わせは難しいですね。
ピントリングを、慎重に行ったり来たりしても
なかなか、ピントの山が掴めない。
まあ、フィルムと違って試行錯誤出来るので
少しづつずらして、何枚か撮りました。
窓辺で咲いている、胡蝶蘭も撮りましたよ。
こうなると、どこにピントを合わせたら良いのかわからない。
でも、なんか柔らかくていい感じじゃないですか?
とりあえず、単焦点の50mmでの試写でした。
おいおい、違うレンズのレポートもして参りたいと思います。
新兵器導入
我が家の、最新カメラはニコンのV1です。
この度、このカメラに新しいアクセサリーを導入しました。
Nikon FT-1という、レンズアダプターです。
ニコンの1シリーズというのは、
このシリーズ専用のニコン1マウントというのを採用しています。
交換レンズは、このニコン1マウントのレンズしか使えません。
しかし、まだまだニコン1マウントのレンズは種類が少ない。
そこで登場するのが、このNikon FT-1というレンズアダプターです。
このアダプターをカメラに取り付けると、
これまでニコンから出ている、Fマウントのレンズが使用できるというわけです。
使い方は、V1カメラにFT-1を取り付けて、
FT-1に、Fマウントのレンズを取り付けます。
最新デジ一眼用のレンズも使えますし、
昔の、フィルムカメラ用交換レンズも使えます。
最新のレンズなら、オートフォーカスやAEなども
そのまま使えますが、
レンズによっては、その機能に制約もあります。
また、オートフォーカスに対応していない
古いレンズなら、当然手動でピントを合わせなければなりません。
以前、ドイツのケルンで購入した
50mm F=1.8のレンズを取り付けてみましたよ。
まるで、純正のレンズのように
違和感ないでしょう?
先端に、クローズアップレンズを取り付けて
我が家の庭に咲いた、あじさいを撮影してみます。
ファインダーから見た感じでは、
淡い空気感を、いい感じで捉えているようですよ。
さて、どんな写真が撮れるか・・・
そのことは、また今度。。。。。
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カメラな週末
「カメラのキタムラ」に注文していた品が届きました。
「マルチアクセサリーポートカバー」というものです。
カメラに関する買い物は、
キタムラのネットショッピングというのを利用しています。
この買い物、お店受け取りにしておけば、
少額商品でも、送料が掛からないというメリットがあります。
さらに、ネット会員になっていれば、
会員価格で買い物が出来るという特典もあります。
価格com.などで、値段調査しても
結構お得なことが多いですよ。
さて、届いたものを袋から出すと、こんなものです。
お値段が370円。
こんな安い品物は、Amazonやヤフオクなどで購入すると
送料の方が高かったりして、がっかりということもあります。
私の場合、「カメラのキタムラ、伊予三島アイランド店」での受け取りにしています。
それって、何処??
元ダイエーのところですよ。
ハードオフのある・・・。ソフトバンクもある・・・・。
球場かよっ!!
正式には、「三島アイランド」と言うんだそうですよ^^
元ダイエーが一番良く通じますけどね(笑)
この部品、どこのカバーかと言うと、ここです。
先日の、瓶ヶ森登山の途中で落としてしまったんですよ。
撮影には差し支えはないのですが、
この奥には、精密な接点が隠れているので
やはりカバーしておかないと。。。。
このカメラのレビューやクチコミでも、
このカバーは、すぐ取れると、悪評だったんです。
若干、改良されてクリック感が強力になりました。
そして、開けるための指がかりの凸部が加えられています。
新発売から、半年程ですが、早くも細かな改良が。。。。。。
ついでに、モニターの保護フィルムも購入しましたよ。
こちらが720円。
クリーンクロスもついてます。
早速、取り説通り転写開始。
貼って、剥がせる、自己吸着タイプなので
あんまし、神経質にならなくてもいいんですね。
あっけなく、転写完了。
貼ってしまえば、その存在感がないほど
一体化していますね。
なんだかんだと、こうやってカメラ弄る週末は
なんとも、くつろぐのでありました。
PicMonkey
ゴールデンウイークに 撮り貯めた写真の整理は お済みですか?
たくさん撮った写真の中には、
きっと傑作が山ほど有ることでしょう。
それらの写真を、さらに素敵に加工する
楽しいサイトをご紹介しましょう。
「PicMonkey」というサイトですよ。
アクセスすると、上のようなメイン画面になります。
「Edit your photo」の枠をクリックして、
手持ちの写真を参照します。
写真がアップロードされると、
左側に、いろいろなメニューが現れます。
基本的な編集では、切り取りや回転、
シャープやリサイズなどが出来ます。
エフェクトを選択すると、様々な加工ができます。
中でも面白いのは、タッチアップ。
タッチアップというより、メイクアップが楽しめるんです。
項目にも、スキンとか、マウスとか、eyeとかあって、
頬紅から始まって、歯を白くしたり、口紅を塗ったり、
マスカラだって塗れるんです。
さらには、ほっそりと見せるエフェクトもありますよ。
その他、吹き出しに文字を入れたり、
テクスチャーを作ったり・・・・。
また、額縁などもいろいろ用意されています。
下の写真は、ダゲレオタイプというエフェクト。
寫眞の創世記に、銀板に焼き付けていた画像の雰囲気を出したものです。
パソコンの、グラフィック機能に依存していないので
サクサク加工できて、なかなか面白いですよ。