ブラッスリーは、
軽い食事やお酒がのめるフランスの庶民的なレストランのこと。
ラ セゾンは、英語で言うシーズンですから季節ですね。
白河市のはずれに南湖(なんこ)公園という
松平定信ゆかりの公園があるんですが
その中にある、おしゃれな洋館のお店です。
店内は、全体が座敷席になっていて
入り口脇からは、2階に上がれるようになっています。
そして、2階もまたすべてが座敷席。
白壁の店内は、明るく居心地の良い雰囲気です。
店名がフランス語なので、構えてしまいそうですが
座敷に上がり、座布団に座ると、妙に落ち着きます。
明るい時間なら、きっと
窓から、南湖がきれいに見えるんでしょう。
テーブルの上には、私のチェックポイントである生花が飾ってある。
テーブルに生花がある店は、
まず はずれはないという、
個人的な物差しです。
実は今夜はもう、とらや食堂で
夕食は済ませてあるのです。
ここへ来たのは、美味しいコーヒーを飲みたいと
当てもなく彷徨っていて、たまたま見つけた。
おっさん二人連れが、
フランスレストランで、
ケーキセットを注文。
相方は、シフォンケーキセット。
私は、スコーンのセット。
コーヒーはお代わり自由だそうです。
右がプレーンなスコーンで
左がストロベリーのスコーン。
イチゴのジャムと、生クリームが添えられています。
まだ、ほのあたたか~いスコーン。
ほんのり香ばしくて、しっとりしている。
クリームも、ジャムも甘さ控えめで
コーヒーに素晴らしく合います。
本格的なスイーツを、座敷で
あぐらをかいて頂けるなんて・・・
身も心も、ゆったりと
リラックス出来るのでした。
「国内出張」カテゴリーアーカイブ
消防隊進入口
私のホテルの部屋は
最上階の6階です。
そして、その部屋の窓には
三角形のステッカーが貼られています。
「消防隊進入口」と書かれています。
火災が発生して、消防車がやってくると
この部屋の窓にはしご車のはしごを伸ばし
この窓から進入して消火活動にあたる、というものです。
したがって、この窓の近くには物を置かず、
進入の妨げにならないようにしなければなりません。
まあ、もしもの時に
一番に救助されるのですから
そのくらいのことは、お安い御用です。
さて、今日仕事から帰って
窓のカーテンを開けると、
このステッカーの脇に、なにやら物体が。。。。
火災が発生したという知らせは無いので、
進入しているのは、消防隊ではない様ですが
アブかハチか、区別がつかないので
カメラが若干震えています。
壺のあるとんかつ屋(とん亭)
とんかつ屋に壺がある?
と言っても、ソースが入っている壺ではありません。
座敷席の壁に、様々な壺が
それぞれ、ちゃんと居場所を与えられて
飾られているのです。
間接照明も、かなり計算されているようで
いかにも展示、という感じではなく
自然に雰囲気に溶け込んでいます。
私の最近の趣味は、確か陶芸ですが、
これらの壺が、何焼きであるかが判るほど
その歴史は長くはありません。
当然、その値打ちがどうのこうのは全く判りませんが
とんかつ屋の座敷の壁にしては
おしゃれだなあと言うくらいは、感じます。
店主が、もともと趣味で集めていたものを
とんかつ屋を始めるにあたって
せっかくだから、飾ってみようと思ったのか?
それとも、デザイナーが
こんなインテリアはいかがですか?と
壺も含めて、アレンジしたのか?
そこのところは、いろいろ想像するしかありません。
そんなことを想像しながら頂く
とんかつ定食も、また趣があるというものです。
夏だ!ホルモンだ!
新白河駅の、在来線側出口を出てすぐ。。。
まあ、出張でもなければ まず訪れることのないところです。
小さな路地に面した、定食屋さん。
その名も「かづ枝食堂」。
ここの名物が「ホルモン焼き定食」です。
歯ごたえの良い、コリコリホルモンと
たっぷりの野菜を、味噌ベースで炒めた料理です。
これに、味噌汁とご飯がついて850円。
まあ、値段的には普通でしょうか。
しかし、このホルモン焼きが
暖かいご飯に、抜群の相性です。
香りをお届け出来ないのが残念。
この艶々としたホルモンが
明日から始まる 第2ラウンドへの
活力を与えてくれるのでした。
きつねうち温泉
この地へ出張で来ると、
仕事が一区切りするタイミングで
お疲れさんの意味を込めて、
仕事仲間揃って来るのが、ここ「きつねうち温泉」です。
総合運動公園や、図書館、宿泊施設など
様々な施設と一緒になっているので、
建物や、周辺の環境も立派です。
ちょっとジャングル大帝レオに似ている
きつねさんが迎えてくれます。
そして、玄関を入るとすぐに・・・・
なんと!お稲荷さんが祭ってあります。
たしか、狐が見つけたお湯だったかな?
ここのお湯は、なんともいえないすべすべで
ヌルヌルと言うと大袈裟ですが
とっても肌に良い感じがします。
ただ、湯船はひとつだけで
あとはサウナと水風呂があるだけ。。
近頃、銭湯でもそこそこのお湯が楽しめるから
そこのところは、ちょっと物足りない。
その分、ゆっくり浸かろうと頑張りましたが
熱めのお湯は、10分が限度でした。
風呂上りは、大広間でのんびりと・・・・。
仕事仲間たちは、もうすでに生ジョッキを傾けています。
私は、ハンドルキーパーですので
アイスのあずきまんじゅうを頂きます。
陽は傾いたけれど、まだ気温は30℃。
それでも、網戸越しに
ひぐらしの声が聞こえて、
若干のぼせた体と心を、微妙に持て余すのでした。
梅雨明け・落雷
四国も梅雨明けしてからは、
かなり暑い日が続いているようですね。
猛暑、お見舞い申し上げます。
こちら東北地方もようやく
梅雨明け宣言です。
先日、コインランドリーへ洗濯に行ったんですが、
その最中から、夜空は稲光りでひっきりなしに
ストロボ連射状態でした。
そんな中、洗濯も終わり外へ出ると大粒の雨。。。。
もしや、と思いデジカメで光る方角に向けると!
いきなり稲妻が!!!!
残念ながら、雷鳴は記録できませんでしたが
一応動画で残しましたので、
梅雨明けの瞬間を御覧ください。
16秒の動画です・
携帯はこちら
Abercrombie & Fitch(アバクロ)
5月のアメリカ出張の時、買ってきました。
ホテルから程近い、ショッピングモールに
そのショップはあったのです。
日本にも、銀座に初めての直営店がオープンして
話題になりましたが、
まさに本場のアバクロです。
などと、知ったふうに書いていますが
実は、若い仕事仲間が教えてくれたのでした。
まあ、お店の中もなんともおしゃれなこと。。。
そして、オリジナルコロンの香りが
店内中に漂っていました。
ここで買ったものには、その店独自の香りが付いていて
同じアバクロでも、店が変わると
香りも変わるそうです。
もともと、スポーツショップから始まったブランドですから
動きやすく、アウトドアに向いていて
丈夫な生地や、ナチュラルな風合いが気に入りました。
適度にダメージング加工されていて
肌触りがよく、長年着込んだような仕上がりです。
ハーフパンツも買いました。
強力にダメージング加工されていて
ポケットにパスポートを入れて出かける際には
かなり念入りに、落ちないか調べましたよ^^
かなりオンス数の高い生地を使っているのでしょう。
ずっしりとした 重さです。
その重さを腰で受けるように履くんですが
ゆとりある尻周りのデザインで
楽に動けるようになっています。
ビンテージ感あふれる、ダメージングが
履きなれた風合いを出していて
この上下は、今一番楽ちんです。
禁断のプリン
ず~っと我慢していたのです。
とうとう手を出してしまった!
ファミマの、「うれしいプリン480g」
これを食べるだけで、確実に480g大きくなれる!
ヤバイヤバイ。。。
中ジョッキくらいあります。
高所恐怖症なら、めまいするくらい。
これが食べてびっくり!
でかいけど、味は緻密。
すご~いなめらか。
半分は、明日の朝に取っておこうと
思ったのだが。。。。。
御蕎麦司<第一藤駒>
ここ奥州白河も、梅雨明けを迎え
空は一気に夏空です。
うだるような暑い日は、
あっさりと蕎麦なんかが良いですね。
その昔、江戸時代。。
白河藩主・松平定信公が
白河の風土に合った、蕎麦の栽培を奨励して以来
そば処と言われるようになったそうです。
実際、ラーメン屋ほどではないけれど
蕎麦屋の数は、かなりのものです。
そんな、蕎麦激戦地の中で藤駒は
明治12年創業というから
とんでもない老舗です。
ここの蕎麦の特徴は、
御覧の通りの平打ち蕎麦。
蕎麦の香りと。口当たりの良さを
引き立てるそうです。
一口食べると、ちょっと固めと感じるでしょう。
蕎麦は、秒単位で麺質が変わっていくので
盛りそば一枚食べる間にも
最初の一口と、最後の一口で
口触りや喉越しが違ってくる。。。。
そこんとこを、楽しむというのが
この蕎麦の楽しみ方でもあるようです。
あなぶき家(セルフうどん)
さて、いよいよ四国に帰る日がやってきました。
掛川から、四国中央市まで約600km、高速道路をひた走ります。
ETC割引の影響は、今でも若干あるようで、
四日市から鈴鹿まで、11kmの渋滞もありました。
そんな難関を数々乗り越えて、四国に上陸して間も無い
ここ、津田の松原サービスエリア。
ここには、讃岐うどんのセルフの店があるのです。
その名も「あなぶき家」
ここで、うどんを食べると
ようやく四国へ帰ってきた実感が沸いてくるというものです。
まず、一番左でどんぶりに入ったうどんを取ります。
大、中、小とありますから、お好みで。。。。
他所から来た人は、小から2割り増しが中で、
さらに2割り増しが大くらいに思っていますが、
大、中、小は、3玉、2玉、1玉。
案外知られていないようです。
うどんを、「手棒」という、「柄付き湯きりざる」に入れ
湯の中でうどんを温めます。
手棒から垂れる湯で、どんぶりを温めるのが通の所作。
4,5回揺すったら、十分に湯を切って
どんぶりに戻します。
その次は、トッピングのチョイス。
うどんに乗せても良いけれど、
お皿に取っておいて、醤油やソースをかけて食べるのもありです。
この後、ダシをかけて出来上がり。
天かす、刻みねぎ、おろし生姜は取り放題。
タダだからといって、
こんなに天かすを乗せると
うどん本来の味わいを損ねる恐れがありますので
注意してください ブヒブヒ。