6時50分発しおかぜ4号に乗って、四国中央市を出発し10時間。
先ほどホテルに、チェックインしました。
こちらも、日本と変わらず厳しい暑さです。
まず、関空から釜山空港へと飛びました。
これは、和歌山県あたりでしょうか?
昼過ぎの強い陽射しが、
雲の合間を通って、平地を照らしているのが良く見えます。
そして、入道雲を上から見たところ。。。。
この入道雲が、もっともっと育って
夕方には、雷雨を降らせることになるのでしょう。
1時間ちょっとの短いフライトで、釜山空港到着。
空港からも、入道雲がそびえているのが見えます。
空の色も、雲の形も、日本と変わりません。
空港から、タクシーで1時間半ほど・・・。
ようやくホテルに到着です。
アメリカや、ヨーロッパのように広くはないけれど
日本のビジネスホテルに比べると
十分な広さと、設備です。
さあ、明日からまた
二つ連続のプロジェクト攻略に向けて頑張らないと!
という訳で、さっそくカルビを食べに出かけるのでした。
「海外出張」カテゴリーアーカイブ
アメリカ最後の夜
椅子のある風景
レストランや、ブティックに
レトロな椅子があると、つい
カメラを構えてしまいます。
今回の旅で写した椅子の写真の中から5点拾ってみました。
魔法のケーキ
スーパーの、ケーキコーナーで
あまりにも激しい色使いだったから、
こっそり、写真を撮りました。
間違いなく、ケーキですよ(笑)
食べたら、舌に色が着きそうです。
でも、憎めないデコレーションですね。
妙に可愛く見える・・・。
日本の子供は、このケーキ見て欲しがるかなぁ?
ちょっと、引くんじゃないでしょうか?
お口直しに、美しい空を・・・。
仕事を終えて、ホテルへ着いた途端、土砂降りの雨。
きっと虹が出るだろうと、外へ出てみると
案の定、うっすらとですが、虹が出てきました。
いよいよ明日は、チェックアウト。
午後からはナッシュビルに向かって移動開始です。
ライブハウスめぐり
カントリーの聖地と呼ばれている、ナッシュビルは
お隣のテネシー州にありますが、
車で1時間足らずで行くことが出来ます。
四国中央市からなら、県境を超えて
観音寺市へ行くようなものです。
その名もミュージックシティーと言う
ライブハウス街へ行くと、
大きな通りを挟んだ両側から、
腹に堪えるようなベース音が
開けっ放しの扉から、溢れ出ています。
それぞれの店が、独自のカラーを表に出した
ライブをやっています。
基本にカントリーがあるのでしょうが、
あっちの店がフィドルであったり、
こっちの店はR&Bだったり・・・・。
客は、自分の好みの音を探して、
次々と店を渡り歩いて、
気に入れば、席について、飲み物を注文する
といった具合です。
したがって、我々などは、
1曲ごとに、店を変え
微妙に違った音色であったり、勢いであったりを
聴き比べながら、
渡り歩くのです。
我々以外にも、観光客は結構いて
同じように渡り歩いているアメリカ人と
あっちで会ったり、こっちで会ったりします。
もちろん、お気に入りのバンドを目当てに
そこでどっぷり浸かっている人々も沢山います。
幾度か通って、お気に入りの店ができたら
腰を据えて、ライブを楽しむと言うのが
本当の楽しみでしょうね。
しかし、出張者にはそのような贅沢な時間はありません。
物足りなさを覚えて居るところへ、
うまい具合と言うか、わなと言うか・・・・・
ちゃっかり、レレコード屋があって
うまい具合に、売上を伸ばしているようです。
それにしても、カントリーに特化したレコード屋で
これだけの品揃えはすごいですね。
ここだけでも、マニアには値打ちものでしょう。
小さなライブハウスだけではなく、
大きなコンサートホールも数カ所あって
年間を通して、有名所が多数コンサートをしているようです。
日本で言うと、武道館までは行かないけれど
渋谷音楽堂くらいの、ポジションはありそうです。(当サイト調べ)
チャーチル・ダウンズ競馬場
ケンタッキーへ行くと言うと、
多くの人が、KFCを連想しますが、
一部のマニアは、ケンタッキーダービーを連想するようです。
その、ケンタッキーダービーが行われるのが
ここ、チャーチル・ダウンズ競馬場です。
競馬に詳しくなくても、「サンデーサイレンス」という名前は
聞いたことがあるのではないでしょうか?
1989年の、ケンタッキーダービーで優勝して、
頂点を極めた同馬は、日本で種牡馬となり
数々の、優秀な子孫を残しました。
その、由緒ある競馬場が
現場から程近いとあっては、見学に行かなくては!!
2010年のケンタッキーダービーは
5月1日に終わっていて、
今は通常のレース中で
場内の混雑も、それほどでは無く
駐車場も、簡単に止めることが出来ました。
さすがに、規模の大きな競馬場で、
そして、とても綺麗です。
いかにも博打!という雰囲気ではなく
カジノと同じような、社交場のイメージです。
家族連れでも楽しめる、明るい雰囲気で
実際子どもたちの姿も多く見られました。
レースの合間には、こうやって
記念撮影をさせてくれます。
子どもたちが、馬に触れることも出来ます。
それでは、動画を撮影しましたので
レースの様子を お楽しみ下さい。
左手の、若い女性たちの熱狂ぶりが面白いですよ^^
携帯はこちらをクリック↓
http://www.youtube.com/watch?v=cFdkq2685tU
アメリカでラーメン
この国で、健康的な食生活を送るというのは
狂信的なほどに、徹底した心がけを持たないと
先ず無理です。
第一、サイズが何もかも アメリカンサイズ。
残しゃ良いようなものだけど、
そこは、ついつい、いってしまうのです。
外食ばかりだと、コントロールが効かないので
今夜は、自炊です。
献立は、スーパーで見つけた「マルちゃんラーメン」
なんとなく懐かしい味を、味わえそうではないですか?
でも、ローストビーフ味です。
そんなの日本にあったかな?
まあ、とにかく体験してみましょう。
ローストビーフは無いので、ベーコンを具にしましょう。
厚手のベーコンなので、しっかり時間をかけて
コンガリするまで炒めました。
これで、油を、少しは染み出させる事ができたかな。
ベーコンは、一旦取り出して
同じフライパンでラーメンを作ります。
お湯が沸いたら、麺を入れて・・・・
麺をほぐします。
この、麺をほぐしているお箸。
気になった人は、こちらを御覧下さい。
海外出張で、とても重宝するマイ箸ですよ。
ほぐれたら、スープを入れて、
ベーコンを乗せたら出来上がり。
ベーコンの塩分があるから
スープは少なめにしたら、
やっぱり、味が薄いので、結局全部入れました。
野菜が入ってないじゃない!
と、言われそうですが、切らしているので仕方ない。。。。
デザートにバナナを食べて補いました。
が、これが健康的かどうかと言うと
甚だ疑問ではありますが・・・・・。
ペットウォーキングエリア
週末になると、ツーリストがかなりな人数
このホテルにやってきます。
そして、その中のかなりの割合が、
ワンちゃんと一緒にやってくるのです。
そのために、ホテルの周辺に このような設備があります。
「ペットウォーキングエリア」です。
近づいて、看板を見てみましょう。
うんちは片付けてね、と書いてあります。
そして、その下には「うんち取り袋」が備わっています。
しかも、その下には
ちゃんとゴミ箱まで備わっているのです。
そして、そのウォーキングエリアといえば・・・・
こんなに美しい芝生の庭です。
ちょっとしたドッグランですね。
特に「ペットお断り」と意思表示していない限り
普通に、何処のホテルもペットはOKですから
羨ましい限りです。
音楽の街
小さなレストランで見かけた絵です。
この絵は、きっとジャズの創世期を描いたものでしょう。
自由を手にした黒人たちが、
白人の残した、楽器を手に取り
葬送のパレードや、祭りに、
フレーズを繰り返し演奏して
街中を練り歩く。。。。。
この絵を見た途端、
まるで、音が聞こえたような気がしました。
実際、店内にBGMは流れていたのですが
それはカントリー調の新しい曲でした。
確かに、絵の中から、
ブルーノートが聞こえた気がしたのです。
今居るところから、車で1時間も走ると、
カントリーミュージックの聖地と言われている
ナッシュビルがありますから
ルーツとしては、JAZZでは無いのでしょうが
その街には、今も200を超えるスタジオがあるそうです。
呼吸のように、無意識に、
生活に溶け込んでいるくらい
音楽がある街です。
大草原の小さな花
現場事務所は、トラックで引っ張るタイプの
いわゆるトレーラーハウス。
それを、野原に置いてある感じです。
周りは、クローバーが生い茂っていますが
その中に、小さな花が いくつも咲いています。
白詰草(クローバー)と、たんぽぽと・・・。
その他いろいろ・・・。
たんぽぽの綿毛は、今にも飛び立ちそう。
そよ風の誘惑待ち。
そして、たんぽぽの花の上には
バッタの赤ちゃん。
遠くの芝生の上には・・・・・
野うさぎが、跳ねています。
人を見ても、そんなに慌てていない。
そりゃあそうだ。
この大草原に、大勢の人が住み始めて
まだ300年ほどしか経ってないんです。
野うさぎのDNAに、人への恐怖心というデータは
まだ多く刻まれていないのでしょう。