私たちが住んでいる四国中央市。
その四国中央市を、讃岐から眺めてみると・・・
遥か彼方に製紙工場の煙突が見えます。
誰の家にも必ずあるティッシュや、トイレットペーパーはもちろん
新聞紙や、段ボール、画用紙、色紙。。。。。
水引細工や、紙おむつ、お茶パック、粘着テープ、付箋。。。。。
案外知られていないけど、スピーカーコーンなんかも作られています。
雲ひとつない青空に、製紙工場の煙が立ち上る。
ある意味、わが街のランドマークです。
煙突から立ち上るのは、ほとんどが水蒸気。
だから、空で雲になります。
風のない日はこうやって、
一日中、こんもりした雲が浮かんでる。。。。
人工物と大自然の合作です。
工場から出てきた雲なんて・・。
と、感じるかもしれません。
専門家じゃないから、その成分がどうのこうのと
言える立場では有りませんが、
造られている紙製品だけではなく
この雲も、優しさで出来ていてると信じたい・・・・。
そんな黄昏のひと時です。