万華鏡ワークショップ


万華鏡を自らの手で創る、体験講座に参加してきました。

前々から、友人に進められて気になっていたんですが、
なかなかタイミングが合わず、参加できてませんでした。
ようやく思いが叶ったというわけです。
万華鏡というと、お土産売り場にある
あの千代紙が貼られた、民芸品的な物を思い浮かべます。
あるいは、昔、何かの付録だったか
作ったこともあると言えばあるような気もする。。。。
そう。イメージとしては子供の玩具ですよね。

ところが、聞けば今や万華鏡は、ひとつのアートなんですね。
そして、その手法も様々あって、
それによって、見え方も千差満別。。。。
今回は、急な参加でしたので
教室側で用意してくださったマテリアルを使いながら、
制作していきます。
もしも、あらかじめオブジェクトを用意すれば、
さらにオリジナリティな作品ができるのです。
例えば、海辺でシーグラスを拾ったり、
小さな貝殻を拾ったりすると、
まさに、アウトドア的な万華鏡が出来そうですね。

昔工作で作った万華鏡には、細かく切った色紙を入れたような・・・。
その代わりに、ビーズやガラスのカケラなどを
オイルと一緒に閉じ込めます。
透明なオイルの中で、ゆっくりとオブジェクトが動き
優雅な表現をしてくれます。

オブジェクトの詰まった部屋と、
鏡が取り付けられる部屋をドッキング。
いよいよ、鏡の組立です。

この鏡も、組み方が様々あるそうですよ。
今回教えて頂いたのは、3枚の鏡を使うもの。。。。
またまた、昔作ったのを思い出してみると、
同じ鏡を3枚使って、正三角形にしたでしょう?
ところが、今回は3枚は3枚でも二等辺三角形でその頂点は36度。
覗くと、中には五角形が出来るというものです。

さあいよいよ完成しましたよ。
早速覗いてみましょうか?
一期一会の映像を見せてくれる万華鏡。
二度と同じ像は見えないけれど、
永遠に新しい像を生み出す不思議。
一応、クリスマスカラーをイメージしましたがいかがでしょうか・・・?


動物愛護フェスティバル


愛媛県動物愛護センターの門を、
生まれて初めてくぐりましたよ。
動物愛護フェスティバルが開催されているのです。

この場所は、どうしてもペットの殺処分と結び付けられ
負のイメージがありますよね。
私自身、これまで自分の中でのタブーにしてしまい
前の道を通っても、車も心もスルーしてました。
今回、友人のMegちゃんが応募した
動物愛護週間に因んだ写真コンテストに於いて
なんと!最高位の金賞を獲得したのです。

その表彰式が、このフェスティバルで執り行われるので
関係者のイチマキとして、押しかけたというわけです。
動物を飼う人みんなが、責任を持って
終生、共に暮らせば、
ここで殺処分される動物も無くなるはずです。

このフェスティバルでも、そのことを少しでも多くの人に
理解してもらおうというのが、一番の目的となっているようです。
表彰式以外に、とべ動物園から移動動物園がやって来て
小動物と触れ合うコーナーがあったり、
警察犬の、訓練の様子を見せるコーナーがあったり、
また、しつけ教室や、手入れ教室など
様々なアトラクションが設けられています。

さて、センターハウスの玄関を入ると、
その正面に、Megちゃんが撮影した
金賞の写真が展示されています。
今日は、Megちゃんが仕事で出席できず、
モデルでもあるDaiちゃんが、代理で表彰を受けますよ。

緊張の面持ちで、賞状とトロフィーを受け取りました。
身近なところから、動物愛護の精神が
広まって行ってくれたらイイなあと、
つくづく思いましたよ。
これが今回、金賞を受賞した写真です。

カレンとDaiちゃんの信頼関係、
それを写しているMegちゃんとの信頼関係。
その関係性が、よく現れていると思います。