ふた昔前は、いや、もっと前か・・・。
東へ行くなら「鳥坂まんじゅう」買ってきてと言っていた。
そう、観光バスも停まっていたな。
でも、高速道路が出来て以来、
ここも素通りしてしまうことが多くなった。
創業はなんと、150年前だそうです。
その昔から変わらぬ製法。
味の決め手は秘伝のまんじゅう専用自家製甘酒。
これを使った生地で甘さ控え目のこしあんを包み、
30分かけてじっくり蒸し上げることで、
ふんわりしっとりした独特の食感に仕上がるのだ。
漂白してない、生成りの皮が
見た目以上にしっかりしているんです。
蒸したてのふんわりした時でも
案外 存在感のある皮ですよ。
そして、こしあんは絶妙に塩が効いている。
この塩味に惹かれて、
ポイポイと口に運んでしまう。
試しに、冷凍庫で凍らせてみた。
もしかしたら、小倉アイスのように。。。
でも、これは失敗!
皮が硬くなって、台無しでした^^
どうせならレンジでチンして、
ふんわりさせるほうが良いでしょう。
150年変わらないってすごいですね!100年ブランドと言いますが、これはそれを50年も多く過ぎています!食べてみたい!