ここに、1枚のハンカチがあります。
このハンカチの原画は、福島の小学生が書いたものです。
その絵を元に、従姉妹がデザインして
ハンカチに仕上げたんですよ。
これ以外に、福島の小学生232名の絵が
このようなハンカチになったんです。
それは、JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)が開催した
「やさしいハンカチ展」という催しによるもの。。。
「やさしいハンカチ展」というのは、
232名の福島の子どもたちの絵をもとに、
デザイナー385名がハンカチをデザインし、
全国で展示販売するというものです。
完成したハンカチは絵を描いた子どもたちへ贈られるとともに、
販売収益も各小学校へ還元し、
被災地の未来のために役立てる使い道を、
子どもたちが主体となって考えるんだそうですよ。
子どもたちとデザイナーが一緒につくった元気のでるハンカチを、ぜひご覧ください。
http://handkerchiefs2.jagda.org/#type=image&sort=&filter=
作品をクリックすると、原作者の子供のことや
デザイナーの情報が見られますよ。
残念ながら、四国での巡回展は予定されていないようです。
最寄りは、広島、それから大阪。
もしもチャンスがあれば、覗いてみたいですね。