大丸温泉旅館


 

 

ホントは今日のタイトルを

「混浴露天風呂」にしようと思ったけど

刺激が強すぎそうなのでやめました(笑)

 

 

「大丸」と書いて「おおまる」と読むんですよ。

那須高原を通り越して、活火山・那須岳の麓の

谷に佇む、一軒宿ですよ。

 

その温泉旅館が、昼の間だけ

立ち寄り湯に対応しているんです。

日帰り入浴は、11:30~15:00まで。。。

 

 

11時頃になると、もう玄関先に人の列が出来ています。

ここの温泉の魅力は、なんといっても野趣溢れる露天風呂。

館内を流れる谷川そのものが温泉で、

四季折々の自然に包まれて、入浴できるのです。

源泉が70℃もあって、川の水と程よく混ざり

適温になる仕組みです。

 

 

玄関を入ると、そこはロビー。

板間も柱も、黒光りするほど歴史がしみこんでいます。

窓から入ってくる風が、まさに自然のクーラー。

熱帯のような下界の事は、すっかり忘れます。

さて、ここから風呂場へ向かうのですが、

内風呂の大浴場は、当然男女は別です。

 

 

ところが、そこから露天風呂へと出て行くと

男女同じスペースになっているんです。

こんなシステムでは、若い女性客は居ないだろうと

思うでしょうが、さに有らず。。。。

先ず、第一にカップルが多いんですよ。

普通に日帰り温泉行っても、

男女別では、離れ離れになるところ、

ここなら、一緒に時間を過せるというわけです。

また、同じような理由で

小さな子供づれ夫婦も多いですよ。

 

 

「るるぶ」や「じゃらん」にもよく紹介されているので

若いグループも多いです。

女性がゆっくり入れないような気がするかも知れませんが、

実際は、所在無く あたふたと出て行くのは男どもの方です。

 

 


「大丸温泉旅館」への2件のフィードバック

  1. テレビの旅番組だと、「撮影のためバスタオルを使用しています」などとテロップがでますが・・・。
    混浴ですかー、まだ遭遇したことはありませんが、やっぱ戸惑いそう^^;

  2. ☆らんどなあさん   こんばんは^^
    この温泉、いろんな人をお連れしましたが、皆行くまでは信用しないのですが、行ってみて納得します。
    が、図々しく長湯する人はいませんね。

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