ソフトシェル・クラブ


「ソフトシェル・クラブ」って、何かの部活ではありません。
柔らかい殻の蟹です。
脱皮したばっかりの、甲羅の柔らかい蟹は
その柔らかい殻ごとかぶりつけて、
大変美味い!という話を聞いて
それを食べさせる店へ、やって来ました。
派手なイルミネーションで飾られた、その店は
半分アウトドアな作りで、
心地よい夜風にあたりながら、
食事が出来ます。
極寒の日本からは、イメージしづらいでしょうね^^

最初に運ばれてきた、豚のスライス。
パクチーの効いた、ピリ辛ソースで頂きます。
そして、タイと言えばトムヤムクン。
世界3大スープの一つですね。

トムヤムクンは、店によって微妙に味が違い
それが合えば、激美味。
合わないと、ちょっとつらい。
今夜のお店は、激美味の部類に入りましたよ。
おしゃべりが止まるほど辛かったけど
久々に、合うトムヤンクンでした。

さて、いよいよメインディッシュの「ソフトシェル・クラブ」
甘めのソースに絡まって出てきました。
蟹のどの部分なのか、分からない状態。

スプーンとフォークを使って、
それを割ってみると、これがすごく柔らかい。
そして、中から白い蟹の身が。。。。

そして、その柔らかい殻は・・・
例えばシャコの腹側のように、柔らかいと言っても
ガジガジとした食感が有るのかと思いきや、
全く、その存在感が無い。
まるで、蟹の身をクレープで包んで食べているよう。。。
何というおいしさなのでしょう!

さらに、これをソースと一緒に
カニピラフに乗せて、まぜまぜしながら頂く。
ピラフに入った蟹だって、カニカマじゃあありません(笑)
ゴロゴロと、大きな身が入ってる。
何という贅沢でしょう。。。

店のシチュエーションも素晴らしいけど、
味も素晴らしい。
そして、安い。
ビール5本とコーラ1本頼んで、4人で割り勘したら
一人あたり、日本円で1200円でしたよ。


「ソフトシェル・クラブ」への6件のフィードバック

  1. ご飯が、とっても美味しそうですね、こないだ行った中国 南通市に、くらべると 値段は、同じ位でしたが、タイの方が、良いように見えますね。

  2. ☆ゲンさん   こんばんは^^
    日本のように、昆布やカツオやいりこなどのダシが利いてない分
    絶妙な辛さと、香辛料のハーモニーが楽しめますよ

  3. ☆バナナの実さん   毎度です^^
    このレシピ覚えておいて、川滝の蟹で出来ませんかね^^
    何とか、脱皮したばっかりのを捕まえて下さい(笑)

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