詫間のCafe Gallery 「Space”Coo”」で開かれている
ホームメイド展を覗いてきました。
サブタイトルは、
「生活の隣りにある自家製&手作りの作品展」
その会場である、”Coo”というのは
レイジーボーンという生活骨董喫茶に隣接しているんですが
その、喫茶店自体がちょっとしたミュージアムです。
そのノスタルジックグッズのトンネルを抜けると
ギャラリースペースがあります。
写真撮影の許可をいただいて、
いくつかの作品を撮らせていただきましたが
写真では、到底その素晴らしさは伝えきれません。
その雰囲気だけでも、感じ取って
是非、訪ねてみてください。
今月末まで開催されています。
以下には、パンフレットの案内文を引用してみます。
世の中の多くのひとは、アーティストと自覚しているひとが作る
何か特別な作品をアートだと考えます。
しかし、価値というのはそれを見い出すひとによって千差万別です。
どんなに有名なアーティストの作品でも、
それを知らない人にとってはただの紙くずかもしれません。
逆に、どんな無名なひとが作ったものでも
そこに何らかの価値を見い出すのであれば、
それは誰が何と言おうと立派なアートなのではないでしょうか?
また、自分でもの作りしている自覚がなくても、
日々の生活を豊かにするため工夫していることというのは何かしらあるはずです。
それは例えば料理であったり、
服の着こなしであったり、
アクセサリーであったり…
なかには自分の部屋を飾るために描いた絵や
家族の記録として残した写真、
自分のお家に合わせて日曜大工した家具、
子供のために縫った服や恋人のために編んだ服、
誰かに送った手書きの手紙や花瓶に活けた庭の花…などなど。
よくよく考えてみれば、ぼくらの日常はアートで溢れています。
参加者(順不同):
渡辺享子(絵)
たやけあや(絵)
HASE(絵)
Chan(絵)
Upset(絵)
heck.+petit oeuf(絵)
由紀子(絵)
豆腐太郎(絵)
三好達雄(絵)
三好ひさこ(絵)
chaco(絵)
田中昭全(絵)
Jeremy Lanig(写真)
カガワナツコ(写真)
dots(写真・木工)
ao(写真)
川田有希(写真)
歌川たいじ(漫画)
Lily Iu(グラフィックデザイン)
けろっと(映像)
土井家(音楽・オブジェ)
あけのほう(球体関節人形)
奈尾早織(書・篆刻)
いしかわなな&みほ(ペーパークラフト)
たかしませいこ(ダンボールフレーム)
Inazaki Sayuri(キャンドル)
花ひとひら(ブリザード・フラワー)
中岡りえ(服飾)
越智有希子(作り帯)
公美(和小物)
もりようこ(和小物)
charla(革小物)
bibi(革小物)
柳川明香(彫金)
RakKa.(アクセサリー小物)
卯茶(アクセサリー小物)
Kae(アクセサリー小物)
non.(アクセサリー小物・焼き菓子)
金魚。(焼き菓子)
さくら堂さくら(焼き菓子)
Pappulu(焼き菓子)
林美樹(ケーキ・焼き菓子)
memeco(甘酒)
このギャラリーを、ホンワカ暖めているこのアラジン。。。
我が家のより、さらに古くて、いい味出してます。
他にも、古いストーブが実際に使われているんですが
それ自体が作品のような存在感で
こちらも、温もりが心に沁みましたよ^^
■MIKANプロジェクト#7「ホームメイド展2012」■
日時:2012年2月2日(木)~28日(火)
午前10時~午後8時
水曜定休日
場所:カフェギャラリー・スペース“空”
香川県三豊市詫間町詫間867-8
入場料金:無料
問い合わせ:0875-83-5023(レイジーボーン)