ブナの活き水


愛媛の各地に、名水と呼ばれる湧き水は沢山ありますが
ここ、四国中央市にも名水がありますよ。
それは、新宮にある「ブナの活き水」

北は法皇山脈、南は四国山脈に抱えられた
この新宮村は、土佐街道の要衝として栄えました。
その土佐街道。
大豊から、笹ヶ峰峠を越えて新宮にたどり着いた所。
また、江戸からの帰りなら、これから峠道を登り始める最後の平坦地。
そんな場所に、この湧き水はありますよ。

水源は、四国自然百選の一つ橡尾山(1222m)と
その西のカガマシ山(1342m)の中間にある
ブナの原生林から流れ出ています。
その、ブナの原生林に因んで「ブナの活き水」と命名されたそうです。

カルシウム12.8mg。ナトリウム4.86mg。マグネシウム1.40mg。
などと、成分表が掲げられていましたが、
それが、他と比べてどうなのかはちょっと判らない^^
すみません。。。
でも、「良質のミネラルが多く含まれている。」と
但し書きがされていましたよ。
土佐を出て、瀬戸内海を「いろは丸」で鞆の浦へと渡った竜馬も
この道を通ったはず。。。。
きっと、ここで喉を潤したのではないでしょうか。


「ブナの活き水」への4件のフィードバック

  1. 水を汲んで2〜3日置くと臭みが出るのが難点だ。
    水が美味しいけど残念だ!

  2. 懐かしい・・・霧の森から登っていくと道路右側にありますよね。
    一度行ったことがあります。

  3. ☆奈々氏さん   こんばんは^^
    なるほど~長期保存はNGということですね。昔は水ケ嶺の水が人気ありましたが最近は聞きませんね。

  4. ☆ダムダムさん   はじめまして?でしょうか^^
    これからも、懐かしく思えるようなシコチューネタを探して取材したいと思います。リクエストがあればお申し付け下さい^^

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