二人のアカボシ


 

なにやら意味深なタイトルですが、

もともとキンモクセイというバンドが

「二人のアカボシ」という曲をヒットさせたのですが

それはもう10年近く前です。

今日紹介するのは、その曲とは全く関係のない

JR予讃線の「赤星駅」

駅舎は、ベンチが4つ有るだけの小さな駅です。

シコチューには、なんと!!

JR予讃線の駅が6つも有るんですが御存知でしょうか?

東から順に、川之江、伊予三島、伊予寒川、

赤星、伊予土居、関川。

川之江と伊予三島以外は無人駅で

普通列車しか止りません。

そうは言っても、1日20本も止るんですよ。

駅の規模の割には、結構止るんだなあという印象。

ほとんどが通勤と、通学。

そしてお年寄りの足ですね。

赤星駅の名前の由来は

背後にそびえる赤星山(1453m)から・・・・。

伊予小富士と呼ばれる美しい形の山ですよ。

この駅は単式1面1式と言って、

線路が1本、ホームが片側に一箇所だけの構造です。

つまり、特急列車の待ち合わせに使われる事がなく

客が乗降を終えるとすぐに出発します。

ここだけ見ると、まるで路面電車のような風情です。

どうってことのない、ただの田舎の駅ですが

ぶらり一人旅の気分を味わえる、素敵なところですよ^^

第一、名前がロマンチックでしょう?

一応、キンモクセイの「二人のアカボシ」もどうぞ・・・・。


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「二人のアカボシ」への4件のフィードバック

  1. この曲、当時CD-Rに録音して、よくドライブ中に聞いてました。
    もうそんな前になるんですね。
    歌詞の中の化学工場ではありませんが、このシコチュウーの製紙工場の風景をどこか重ね合わせて聞いてました。

  2. ☆らんどなあさん  こんばんば^^
    この曲が出たとき、土居の赤星かと思って、ひとりソワソワしたんです(笑)
    10年一昔。。。。。。月日の流れは早いですね^^

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