喫茶去(きっさこ)


1月に亡くなった祖母が、担当するはずだったお茶席を
お弟子さん達が開いてくださいました。

祖母を偲んで、多くの人が訪れてくださり、
我々孫達も、本当に有り難い事だと感じております。
また、祖母のお茶に対する情熱を
改めて感じることが出来ました。

私はただ、最後の片付けの時間帯に尋ね
もうお客さんの居なくなった席を
ほんの少し覗いた次第ですが
まあなんとも季節感の溢れるお席でしたよ。

写真以外にも、たとえば紫陽花の茶碗であったり
会記の上に乗った蛙の置物であったり、
私のような、お茶の心得の無いものでも
いと面白く感じました。
一応、お茶も一服頂きまして
お菓子も呼ばれました。

お菓子は、青梅をイメージしたもので
上品でキメの細かなあんこです。
正直言うと、一人2個にして欲しかった(笑)

床のお花は、「大山蓮華」
私のような、お花の心得の無いものでも
思わずカメラを構える、凛とした佇まいです。
いろんな事、もっと教わっておいたら良かったと
待合に置いてあった祖母の写真を見ながら
つくづく思いました。


「喫茶去(きっさこ)」への4件のフィードバック

  1. あたしも行きたかったな(;_;)
    本当に茶道が好きでステキなおばあちゃんでした(^ー^)
    思い出は一生忘れません★

  2. 私はまだ習い始めて数年ですが、お茶ってホント奥深いなぁ〜って思います
    段々難しくなって大変だな(>o<")と思うこともたくさんあるのですが、それでも続けたいって思う何かがあります

  3. ☆ひかりちゃん  こんばんは^^
    来れたら良かったのにねぇ。仕事だったん?
    おばあちゃんの存在は大きかったと、つくづく感じましたよ^^

  4. ☆ももさん  こんばんは^^
    お茶って、お茶のお稽古の時やお茶会の時だけではなく
    普段からの暮らしぶりや、心構えに染みてくる感じがしますね。
    お茶碗をみて、景色がどうのって言うのが、なんかすごいなあと思います。

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