四国村


遠くへ行かなくても、観光気分は味わえる。
屋島のふもとの四国村。
正式名称は「四国民家博物館」だそうです。
入り口入って先ずあるのが、祖谷のかずら橋。

本物は駄目!という人もこれなら大丈夫。
そんなに高さはありません。
まあ、踏み外したらやばいくらいの隙間は開いてますけどね。
ここを無事渡り終えると・・・・

小豆島から移築した農村歌舞伎の舞台。
これを皮切りに、次々と四国中から集めた古民家が展示されています。
自然の山肌を、うまく使って移築しているので
まるで、本当の農村のよう。。。。

整備された遊歩道を、鳥の声を聞きながら
のんびり歩くだけで、旅の情緒が味わえます。
しかし、山道は登ったかと思うと、今度は下り・・・・・

ちょっとしたハイキング。
結構、エネルギー消費しますよ。
そんな山道の途中に突然灯台が・・・・・。

それは、瀬戸内海に浮かぶ大久野島から移築された灯台。
以前、瀬戸内クルージングで訪れた島ではないですか。
そうそう、野生の野うさぎが沢山居るあの島ですよ。
山村だけではなく、燈台守の建築物も展示しているんです。

藁葺きの家々の、合間を縫って歩いていると、
まるでタイムスリップしたようですよ。
高低差を上手く利用して、水の流れも作っています。

流れの傍では、マイナスイオンがたっぷり。
水面を渡る風が心地よい。。。
最後に登場するのは「異人館」

明治38年に建てられた、イギリス人の住宅だそうです。
ここは、カフェにもなっています。
少し下がったところに「うどんのわら家」があり、
かずら橋からわら家まで、全部で33棟の展示物。
その多くが国、または県の指定文化財。
お手軽に観光気分が味わえる、大人のテーマパークです^^


「四国村」への2件のフィードバック

  1. 桃の節句の時期になると農村歌舞伎の舞台には
    無数のひな人形が並びます。
    またこの他の建物ではうちの子供達が通ってた
    幼稚園(ちなみにドライブウェイの入り口の手前にあります。)
    の子供達の作ったひな人形が飾られます。
    そして、わら家から少し下がったところに行きつけの
    一鶴があります。

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